げんなり……>ウェブストレージ経由でのファイル同期

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 結局前回は「同期速度が遅くて使い物にならない」という結論に至ったLinuxでOneDriveが使える「onedrive-d」ですが、最新バージョンが別にあるのを見つけたので、試しに……という気持ちでもう一度インストールしてみました。

 その前に「もうUSBメモリでファイルを同期すればいいよ!」と思ってファイルをコピーしていたので、そのフォルダを同期フォルダに設定したのですが、それが間違いのもとで、Mac/Windowsに設定していた同期フォルダのファイルが全部蒸発しました。
 先に気づけばよかったんですが、Windows側はゴミ箱を空にしてしまってから気づいたので完全に手遅れです。
 というか削除ファイル復旧アプリを使えばなんとかなるんですが、それで150GB分のデータを個別にサルベージなんて正直やっていられません。

 幸いMac側はゴミ箱に移動する前に気づいてファイルを保護できたので、一旦同期フォルダから外してウェブに同期させ、それから書き戻してウェブに再度同期させてWindows/Linux側に同期させるという手続きを開始する事ができました。

 とはいえ、げんなりしますよね。

 Mac側からWindows側に移動するのに1日、Linuxに同期するのに2日と見て、まる3日は様子を見なければならなそうです……。

 ちなみに新しいonedrive-dは試してみて良いようなら別記事でインストールから設定までを取り上げようと思いますが、良くなかったらこのままフェードアウトする予定です。

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如月翔也 男性

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