アプリ紹介：Tweetbot3 fot Twitter

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　どうもこんにちは、最近はアプリ課金がそれほど気にならなくなってきた如月翔也（@showya_kiss）です。

　私はSNSはFacebook/Mixi/Twitterを使っているんですが、一番使っているSNSがTwitterで、かなり使い込んでいると言うか、リストの全Tweetを読みたいニーズで使っているので公式アプリ・公式サイトでは性能が足りず、MacのアプリのTweetbot3 fot Twitterを使っています。
　このTweetbot3 for Twitter、1200円のアプリなのですが、値段相応と言うよりも値段以上の価値があるアプリだと思っていて、Twitterをガンガンに使いたいニーズの人であれば1200円なんて楽勝で払える高機能さを持っていると思うので、今日はこのアプリ、Tweetbot3 for Twitterについてお話したいと思います。

Tweetbot3 for Twiterとは

　Tweetbot3 for Twitterとはtapbots社の販売するMac用Twitterクライアントアプリです。
　Tweetbot自体はiOSでも販売がありますがTweetbot3 fot TwitterはMac専用のアプリであり、MacでTweetbotを使うにはApp Storeで購入するしかありません。Mac版アプリはiOS版アプリと連携して使う事ができ非常に便利ですので、お値段としては1200円とお安くはないのですが非常にお薦めです。
　アプリとしては古い部類に入るアプリで、枯れていると言うか性能としては十分に成熟しており使い勝手も非常に良いので、公式アプリ・公式サイトの使い勝手に不満がある方やもっとリストを中心にガンガン使いたい人はこちらのアプリを使う事を強くお勧めします。本当に良いアプリです。

どんなアプリなのか

　Tweetbot3 for TwitterはTwitterクライアントです。Twitterのタイムラインを表示したり自分のツイートだけを抜き出したりリストを表示したりできますし、それをタブ化して1画面にTL/Mentions/List/Listのように表示する事ができるので、一覧性に優れておりTwitterを深く楽しむためにぴったりです。
　またショートカットが豊富でTwitterを使うにおいてほぼ全ての操作をキーボードから行う事ができ、タイムラインを見ながら自分のポストをぽいぽいと投げ、返信や反応を見ながらそれに反応を返し、そしてまたタイムラインを見るという一連の動作が何にも邪魔されずに出来るのでTwitterを集中して使いたいニーズにはぴったりです。

個人的に便利だと思う点

　あくまでも個人的な意見なのですが、このアプリの素晴らしい所は画面を最大化した時に4タブを表示してフォントを大きく出来る部分だと思っていまして、公式タイムライン・Mentions・自分のTweet・リストの4列を常に表示しつつCommand+Nで新しいポストを投げて遊べる部分は素晴らしいと思います。
　また「全てのTweetを見る」のに最適な構成となっており、表示キャレットは固定のまま上方向に新しいTweetがスタックしてくれるので、「今見ているツイート」はそのままに上にツイートが積み上がる事になり、自分で読んでマウスホイールで上にスクロールして「上のTweetを読む」という風に動けるので、TL/Listの全てのツイートが見たいというニーズにはピッタリです。
　またiOS版のTweetbotと連携して「未読位置」を同期できるので、Macで読んだTLをそのままにしてiOS版を開くと「Macで表示されているキャレット位置」と同じ位置にiOSのキャレット位置が移動します。なのでデバイスを横断して「全Tweet確認」ができる仕様になっており、コレがかなり便利です。
　このためにMac版TweetbotとiOS版Tweetbotを揃える意味があると思っており、iOS版は600円なのでMac版と合わせても2000円にならないので両方買って使う事を強くお勧めします。

こんな人におすすめのアプリです

　Tweetbot3 for Twitterはツイ廃の人に強くお薦めします。
　Twitterを真面目にやっているとタイムラインの他に複数リストを確認するようになってくると思うのですが、公式クライアントや公式サイトだとリストの機能が貧弱で使いづらく、それに比べるとTweetbotのリスト管理機能は高いですし、そもそもタブ表示できるという点が大きく違います。
　タブ表示が出来るという事は複数のタイムライン・リストを同時に流していく事ができるという事であり、複数の話題を同時に追って行く事ができるのでTwitterというプラットフォームに適しており、十分に使う事ができます。
　また複数のタブを表示しつつキャレットは変えないでツイートをスタックして行けるのでリアルタイムだけではなく「自分のスピードでTweetを追う」事ができ、タイムラインやリストの全てのツイートを自分の速度で追っていけるのは非常に便利です。
　そういう意味でTwitterの「自分の把握する」全てのTweetを確認したい人にお勧めであると言えます。

アプリ課金について

　まあそうは言っても無料のTwitterを使うアプリに1200円払うのか、という部分はあると思うのですが、一回買い切りのアプリで1200円、それがしばらく使えるという意味では決して弱くはない選択肢だと思うんですよね。
　Twitterは無料ですが公式サイトや公式アプリで操作や機能に制限がある中で時間を無駄に・機会を無駄にする時間を延々と過ごすのであれば時間・機会を無駄にしないシンプルで洗練されたUIのソフトを使ってTweetをザクザク処理して行けるのであれば1Tweet1秒かもしれませんが確実に時間・機会を無駄にせずに有効に使えるようにしてくれるアプリなわけですし、もし万が一気に入らないアプリだったとしても1200円で済む話なので勉強になったね、で済む金額だと思うのです。
　公式サイトや公式アプリをディスるつもりはないんですが、Tweetbot3 for Twitterを使うと「格段に便利だな」と実感できると思いますし、実際便利に使えますのでお勧めなのです。

まとめ

　Tweetbot3 for TwitterはTwitter用のクライアントアプリで、タブ表示、全てのTweet表示、キャレット位置は変えずに上にツイートをスタックしてくれる構成になっているので「TL上の全てのTweetが読みたい」「リスト上の全てのTweetを読みたい」というニーズをキャッチアップする高機能アプリです。
　1200円という価格は購入してみれば妥当、むしろ安いくらいだという事は使って頂ければわかって頂けると思うのですが、有料アプリですので覚悟の上でお使い頂ければと思います。
　使い方にちょっとだけ癖があるソフトなのでググりながら使い方を調べて頂ければ、Twitter関連ではキラーアプリとして「それだけで十分」なソフトであるとわかって頂けると思うので、ぜひお試し頂ければと思います。

　個人的にはTweetbot3 for Twitterを使うためにMacを選んでもいい、と思うくらい大好きなアプリなので、本当にみんなに知って欲しいです。
　Macを使っていてTwitterを使っている人であれば間違いなく「お得で便利なソフト」になると思うので、騙されたと思って課金してみて下さい。

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