どうもこんにちは、Macではアプリ課金はした方が楽だと思っている如月翔也(@showya_kiss)です。
基本的にパソコンを使うに置いてMacをメインで使っていく場合、Windowsと違ってフリーソフトの選択肢が多くなく、逆に分野ごとに非常に強いシェアウェアがあるので予算に余裕があるかニーズが切迫している場合シェアウェアを購入する選択肢を考えておいた方が良いと思います。
私はMacだとTwitterクライアントにTweetbot3 fot Twitterを、ブログエディタにMarsEdit4を、メモアプリにBearを使っているんですが、これらのアプリはシェアウェアでお金がかかる分非常に便利にできており、Tweetbot3とMarsEdit4は一回課金でアプリのアップデートまで長く使えますし、Bearは年額課金ですが年間1500円という非常に優しい課金金額になっており、コストパフォーマンスという意味では下手なパッケージソフトを買うよりも断然良いものが入手できるのでオススメだと言えます。
Windowsベースで考えるとシェアウェアというのはフリーソフトの延長上にあり個人作成のソフトが有料で提供されるイメージがあるかも知れませんが、MacのApp Storeにある有料アプリはほとんどが開発会社による製品でパッケージで出す分の手間をアプリ販売で省いている分値段が安いという感じなので、MacのApp Storeでアプリを買うのはフリーソフトに課金するというイメージではなくパッケージソフトをオンラインで買うというイメージで考える方が良いかも知れません。
Tweetbot3 fot Twitter
Tweetbot3 for TwitterはMacOS/iOS用のアプリでMacOS用とiOS用は別のアプリとして課金しなければならないソフトです。
Tweetbot3 fot TwitterはいわゆるTwitterのクライアントソフトで、公式サイト・公式アプリでは使いづらいTwitterをクライアントソフトで使う事ができます。タブ表示ができるというメリットがあり全画面表示で画面を4分割してTL/Mentions/自分のTweet/Listのように複数のTL・リストを表示する事が可能で、表示だけでも便利なのですが文字サイズを変更して大きくしたりTL上の画像を縮小して表示したりが可能なので非常に便利です。
基本的には歴史の古いソフトで、長い間メンテナンスをしながら機能を追加してきているソフトなので使える機能が豊富で、キーボードからほぼ手を離さずにTLを眺めてTweetしたりリプライしたりいいねしたりできるので使いやすく、ヘヴィにTwitterを使って行きたいならMac版で1220円、iOS版で600円の価値はあると思います。
Mac版とiOS版で情報を同期でき、Mac版で見たTLを位置を記憶してくれているのでMac版で見たTLをiOS版でも見る事ができ、自動で位置を反映してくれるので非常に使いやすいです。
MarsEdit4
MarsEdit4はいわゆるブログエディターです。2週間のお試し期間付きで6000円のアプリで、ちょっと値段は高いのですが非常に使いやすく便利なアプリです。
Wordpressやはてなブログなどを同じアプリで管理できるのでブログサービスをまたいで記事管理ができ、各種ブログのテンプレートを取り込んで正確なプレビューを見る事ができますし、登録されているショートカットキーを使って縦横無尽にブログを書く事ができます。
ブログエディタとしては枯れている部類に入っておりその分性能も高く揃えられているので使い勝手は非常に良いと言えます。
私は今各種ブログを全てMarsEdit4で管理・投稿しているのですが、H2タグでタグつけしながら設計に肉付けしてザクザク書いていくのは非常に快感ですし、ブログエディタを導入していなかった頃に比べて文章の量と質が向上しているので導入して良かったなと本気で思っています。
ショートカットが自由自裁に設定できるのでどこまでも使い込んでいくのに向いているアプリで、お値段はそれなりに高いですがこの環境をバージョンアップまで無制限に使えるのであれば妥当だな、むしろ安いな、と思う性能なので、Macでブログエディタを検討している人は是非お試し下さい。
Bear
Bearはいわゆるクラウドメモに対応したエディタアプリです。基本的には無料で使えますがPro版は月額150円・年額1500円の有料契約もできるアプリで、私は年額1500円の契約を結んでいます。
MarkDown記法に対応したシンプルなエディタで、クラウドメモとして使うならPro契約で年額課金が必要なんですが、クラウドメモを中心考えるなら必要十分以上の性能を持っています。
エディタとしても高性能でメモのタグ付けや検索・タグのスタックにも対応しているのでメモの管理をするには非常に良く、3ペインの画面でメモをタグつけしながらザクザク書いていき、それをiPhoneやiPadのアプリでも確認・編集できるのが非常に強いです。
Bearはユーザー課金のシステムなのでMac版で課金すればiPhone・iPad版は同じ課金の範囲で使えますし、クラウドメモは基本月間500円のサービスが多いんですがBearは月額150円・年額1500円で使える上にエディタとして優れている製品なので非常にオススメで、クラウドメモ・エディタのどちらかにニーズがある人なら購入を検討しても良いソフトだと思います。
その他のソフト
他に私が課金しているソフトとしてはGeekBench5、EdgeView2、Office365などがあるのですが、これらも課金される金額に比べるとサービスで秀でており、有料ソフトとしては優秀な部類になります。
GeekBench5はスマホ・パソコンで使えるベンチマークソフトで、私は持っているデバイスの性能が気になるのでベンチマークで数値化すると理解しやすいと思い購入しました。買ったデバイスで各1回走らせるだけのソフトですが(OSのアップデートごとにも確認しますが)、Android/iOS/Windows/Mac/LinuxでOSを問わずに機械自体のベンチマークが取れるのが貴重だと思って購入しました。満足して使っています。
EdgeView2はMac用の画像閲覧ソフトですが、Zipで圧縮した漫画を読むのに非常に便利で、アップデートもこまめに行われているので良いソフトだと思います。もともとフリーソフトであったEdgeViewerを使っていたんですがEdgeViewerがアップデート終了になりEdgeView2に進化したので普通に購入しました。他のアプリではできない事ができるアプリなので購入した意味があると思います。
Office365はMacを使っている私の必須契約なんですが、裏技を使って月額909円でOffice365Soloを契約しています。月額909円で無制限のパソコンにOfficeをインストールでき5台まで同時にアクティベーション可能、1TBのクラウドストレージもついてくるというかなり豪華なサブスクリプションで、MacでOfficeを使うならパッケージを購入するよりもサブスクリプションした方がお得なので契約しています。使い勝手がかなり良いサービスなのでMac使いなら要検討じゃないかと思います。
Macで使うならシェアウェアはオススメです
基本的な考え方として無料ソフトでまかなえる範囲については有料ソフトを使う必要はないと思っていますが、無料ソフトで賄えない範囲や無料ソフトでは使いづらい範囲については有料アプリの出番があるな、と思っており、ニッチなニーズを充足してくれるソフトは大体有料ソフトとしてあるので、必要性に応じて購入を検討すると良いと思います。
もちろん無料ソフトで満足できているのなら無理をする必要はありませんが、無料ソフトでできない時には金額にもよりますが有料ソフトを使うと「便利に解決」出来る場合がままあるので、「絶対に課金はしない」という制限がないのであればある程度自由にアプリを買うようにすると良いですよね。
Macの場合フリーソフトが若干弱いのもあるんですが、優秀な有料アプリが数多くあるので、色々試してみると良いと思います。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!