どうもこんにちは、本番環境に色々試しでインストールするので環境が不安定になりやすく定期的にOSインストールからの環境復旧をしたくなるニーズが発生する如月翔也(@showya_kiss)です。
今日は久しぶりにOS再インストールからの環境復旧のための自分へのメモを残しておこうと思います。
基本的に自分向けの記事なんですが、皆さんには「こういう環境で使っているんだよ」という意味で見て頂ければと思います。
- 1. なぜバックアップのメモを残すのか
- 2. 環境の復旧手順について
- 3. OSのインストール・アップデート
- 4. 初期設定
- 5. アプリの復旧
- 5-1. カスペルスキーインターネットセキュリティ
- 5-2. Google Chrome
- 5-3. Google日本語入力
- 5-4. OneDrive
- 5-5. Tweetbot 3 for Twitter
- 5-6. Mars Edit4
- 5-7. Bear
- 5-8. CotEditor
- 5-9. HandBrake
- 5-10. VideoLAN
- 5-11. ステアーマウス
- 5-12. Movavi Screen Recorder
- 5-13. MacX DVD Ripper Pro
- 5-14. iStat Menus
- 5-15. Parallels Desktop
- 5-16. BlueStacks
- 5-17. Office365solo
- 6. データの書き戻し
- 7. 完了
なぜバックアップのメモを残すのか
基本的に私はOneDriveを使っているのでデータのバックアップという意味ではクラウド上にバックアップがあるので特段バックアップの必要はないんですが、OSを再インストールした場合アプリがバックアップされていないので手動でを戻さないと環境が復帰しないのです。
そしてMacを使うようになってから有料アプリを使うようになったのでインストールし直さないともったいないので、環境をテキストに残しておくという意味でメモが必要なのです。
まあメモを残すだけの意味で言うとBearでテキストをクラウド同期しておけばいいんですが、WordPressに記事を載せておくと検索できて便利ですしネタにもなるので、私は不定期ですがある程度期間があいたらもう一回メモを残して置きたいと思っているのです。
環境の復旧手順について
基本的にMacなのでデータとアプリが戻れば環境復旧できるので、手順としては「OSをインストール・アップデート」「初期設定」「使用アプリをインストールし直す」「クラウドストレージからデータを戻す」でオーケーです。
MacはOSをそのままインストールしてアップデートできますし、初期設定も簡単、クラウドからのデータ戻しも自動なのでアプリのインストールだけ注意すれば良くて、アプリのインストールもほぼ全てApp Storeから再ダウンロードで済むので手順としては楽勝です。
まあいくつかのアプリはApp Storeでなく公式サイトからのダウンロードとレジストレーションですがアプリの名前だけ思い出せれば後はGmailでレジストレーションコードを調べてきて入力すればおしまいなので基本的には楽勝です。
OSのインストール・アップデート
MacOSはサポートの範囲内であれば最新のOSを使う方が良いので、MacOSのリカバリをする場合はOSをインストールした後そのままアップデート・アップグレードした方が良いです。
タイミング的に新しいOSが出たばかりでバグフィックスを待っているのであれば話は違いますが、そうでなければ基本的にはガイドの薦めるままにアップデート・アップグレードすればよいです。
初期設定
MacOSをインストールしたら初期設定をします。
そんなに難しいものでもないのでガイドの薦めるままに必要情報を入力・選択していけば良いです。
スクショをよく取る人は本名バレしないようにアカウント名をハンドルネームにしておくと便利ですよ。
アプリの復旧
OSのインストール、初期設定が終わったらアプリのインストールを行います。
クラウドストレージをインストールする前にする事がいくつかありますが、それが終わったらクラウドストレージからのデータ戻しを並行して行ってしまってオーケーです。
私の場合次のようなアプリをインストールしています。
カスペルスキーインターネットセキュリティ
まず最初にセキュリティソフトをインストールします。最初にインストールして有効化しておかないと安心できません・
Google Chrome
ブラウザはお好みですが、私はGoogle Chromeを使います。
クロスOSで設定を使い回せるので便利ですし、艦これをウィジェット化する「艦これウィジェット」を使う都合上Chromeです。
Google日本語入力
日本語入力ソフトはGoogle日本語入力を使います。クラウド上に辞書をエクスポートしてあるのでダウンロードしてきて設定します。
無料の割に使い勝手が良いソフトなのでお薦めです。
OneDrive
セキュリティソフトをインストールしたらクラウドストレージをインストールしてしまって構いません。
ここからクラウドストレージのデータ戻しが始まるのでネットが重くなります・
Tweetbot 3 for Twitter
Twitterのクライアントアプリです。有料ですがめちゃくちゃお薦めです。
Twitterがないと生活がつまらないので優先度は高いです。
Mars Edit4
ブログエディタです。非常に使いやすくてブログを書く以上必ず必要と言ってもいいくらいのエディタなので超おすすめです。
6100円は高いんですが、それだけの価値があると思います。
Bear
エディタアプリです。課金してクラウドメモとして使っているんですが利便性が凄いです。
個人的にはEvernoteに課金するよりもこちらに課金するほうが好みに合っています。
CotEditor
開発系エディタです。HTMLをいじったりする時に使うので必要です。無料なのに高機能なのでお薦めです。
HandBrake
艦これ動画のエンコードに使っています。非常に動作が軽くサクサクと処理してくれるので満足しています。無料なのでお薦めです。
VideoLAN
HandBrakeで作った艦これのmp4を見るのに使っています。他もいろいろな種類の動画に対応しており、これ1個でほとんどの種類の動画が見られるのでお薦めです。無料ソフトです。
アップデートが頻繁なので色々出来るようになって便利です・
ステアーマウス
マウス設定ユーティリティです。優良なんですが安いマウスを使い捨てにするよりはこちらを導入したほうが利便性が高いと思っていて。こかまい設定やマウスジェスチャなんかを使うのに非常に便利です。
Movavi Screen Recorder
スクリーンレコーダーです。Macのアプリをウィンドウ指定で録画できるアプリでMacで艦これを録画するにはジャストの性能です。
ウィンドウ指定で60FPSでマウスカーソルを除外して録画できるというのは強みで、私はこれは欠かせません。
MacX DVD Ripper Pro
DVDのリッピング用にこのソフトを使っています。
過不足無く使えますし年中セールしているので、まあ、お薦めはしないですけどハズレではないです。
iStat Menus
パソコンの環境確認のためにiStat Menusを使っています。
CPU温度とか空きメモリを確認するのに必要なので必ずインストールします。
Parallels Desktop
Windowsを仮想化するために導入しています。仮想化ソフトの中では一番使えると思うアプリです。有料ですしWindowsのライセンスも必要なんですが、1つセットで持っていると非常に便利です。
BlueStacks
Androidを仮想化するために導入しています。無料なのに非常に性能が良いです。
長く起動しているとKarnel Taskが暴走しがちなんですが、こまめに終了すれば問題ないと思います・
Office365solo
サブスクリプション型のOfficeです。裏技を使って月額909円で使っています。OneDriveがついてくるので非常にリーズナブルで、Macを使う以上プリインストールのOfficeはないはずなので、全てのMacユーザーにお薦めです。
データの書き戻し
各種アプリを復旧したら、それに並行してクラウドからデータを書き戻していきます。
OneDriveを使っているのであれば設定さえすれば自動で書き戻してくれるので時間はかかりますが手間はかからないと思います。
完了
後はアプリごとに設定を戻す必要はあるんですが、基本的にこれで復旧は完了です。
後は使いながら設定を合わせていけば良いので、たまにこれに従ってOSの再インストールをしようと思います。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!