どうもこんにちは、最近Twitterをあまりやっていないのに気づいたのでちょっと意識してTwitterを「読む」だけでなく「書き込む」ようにしたらびっくりするくらい時間が溶けてブログを書く時間を過ぎてもネタもなく絶望に蝕まれる結果になった如月翔也(@showya_kiss)です。
今日は先日Mac OS Catalinaをリカバリしたんですが、リカバリしてみて環境が良くなった点についてを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
Mac OS Catalinaのリカバリーをしました
最近色々なフリーソフトをインストールしては消し、インストールしては消し、と繰り返していたところMac OSの動作が不安定になってきまして、Finderの挙動がおかしかったりTweetbot 3 for Twitterの投稿音がスピーカーから鳴らなくなった(イヤホンからは聞こえる)りBlueStacksでAndroidを起動しているとKarnel Taskが暴走してシステムが重くなるような挙動をするようになってきて、フリーソフトのインストールも一段落して残すアプリと残さないアプリも決まったので一度システムをクリーンに入れ直そう、と思いMac OS Catalinaのリカバリーを行いました。
電源を切って再起動、Command+Rを押しっぱなしにしてユーティリティ画面を呼び出しSSDを初期化した上でネットワーク経由でOSをインストールし直しました。
結果としてデータがクリアになりOSがキレイにインストールされた状態に戻ったので、そこから必要なアプリをインストールして設定作業を行い、「これを使いたい」という環境に復旧しました。余計なアプリの残骸がないので非常にクリーンな状態であり、とても安定した状態で使えるようになったのです。
Tweetbot for Twitterの投稿音がスピーカーから聞こえなくなっていたのが直った
実際にOSリカバリを決める理由となった一番の理由が「Tweetbot 3 for Twitterの投稿音がスピーカーから鳴らなくなった」という問題です。アプリの問題ではなく、イヤホンをさした場合には聞こえるのにスピーカーの場合音量を最大にしても聞こえず、音声の出力先が変わっているのかと思いシステム環境設定からサウンドを確認しましたが何も問題がなかったのです。
通知音くらい我慢すればいいという話ではあるんですが私のパソコン生活はTwitterあってのものなので、その通知音が鳴らないのは物凄い違和感しかなくて我慢ができなかったのです。
OSをリカバリする事でこの問題は解消されており、今は問題なく通知音がなる状態なので違和感なく過ごせるのですが、普段使っているアプリの挙動が変わるのは物凄い違和感ですし不快感すらあるので対応できて良かったです。
BlueStacksを起動するとたまにKarnel Taskが暴走してシステムが重くなるのが直った
もう一つの問題なんですが、私AndroidのゲームをMacで遊びたいのでBlueStacksという仮想化ソフトを使ってAndroidを仮想化してアズールレーンやデタリキZなんかをプレイしているのですが、このBlueStacksを起動しているとKarnel Taskが暴走してCPU比で500パーセント以上の数字を叩き出してMac全体が重くなる問題が発生していたのです。
BlueStacksは長く使っていましたがそんな問題が起きだしたのは最近になってからなのでなにかの組み合わせが悪いのだと思っていて、Tweetbotの問題もありましたしそもそもFinderの挙動が若干怪しかったのでOSがリカバリで直るんじゃないかと思ってリカバリ後BlueStacksをインストールしたんですが、インストールしてから3日経過していますがKarnel Taskの暴走は起きておらず、Macの不調が原因だったんだな、と思います。
ただ、BlueStacksはインテルのPower Gadget for Macと相性が悪くPower Gadgetを起動しているとBlueStacksのエンジンが起動に失敗してBlueStacks自体が起動しない問題があったので、何かシステム系の命令でバッティングする物があるんじゃないかと思うので、今後同様の問題が発生したら再度リカバリを試してみようかなと思います。
全体的にシステムが安定するようになった
Mac OSをリカバリする事でMac OS全体が安定的に稼働するようになったので、今問題なく使えている状態です。
システムクリーン系のアプリ(ONYX)やアンインストーラー(APP Cleaner)は使っているんですが、それでもアプリのインストール・アンインストールを繰り返しているとシステムのゴミが残るのか、別に変な使い方をしたつもりはないんですが徐々に安定性が失われて問題につながるので、Windowsと同じく時々リカバリが必要な環境だと思ってシステムのメンテをしようと思います。
Mac OSはリカバリ自体は難しくないので、バックアップデータを書き出すためのハードディスクさえあれば2〜3時間でリカバリーからデータ復旧までを一連で行えるので、使うアプリだけ忘れないようにブログかなにかに書き出しておこうと思います。
ステアーマウスを使わなくなった
使うアプリ、で思い出したんですが、今LogicoolのMX Anywhere2マウスを使っているんですが、Logicool用の設定ユーティリティであるLogicool Optionsが非常に便利で、前に課金して購入したステアーマウスを全く使わない状態になっています。
Magic Mouse2から脱却したので「2つ目のマウスのDPI設定」は必要なくなりましたし、ジェスチャの設定なんかはLogicool Optionsでできるので(ステアーマウスでもできるんですがLogicool Optionsは左右ホイール・ジェスチャボタンを有効化するためにインストールしなければならないのでそちらを優先しています)ステアーマウスじゃないと困る事が特になく、まあ無ければ無いで良いのかな、いつか使う時があればその時に使えればいいな、くらいに思っています。
課金と言っても2000円くらいのものなのでそんなに惜しい感じではなく、逆にこれまで使ってきて2000円だとすればまあ安いのかな、と思います。
Parallels Desktop14の起動頻度が下がった
それからアプリ関係で使わなくなったものがあって、Parallels Desktop14を全然起動しなくなりました。
そもそもParallels Desktop14は艦これのイベントを録画したいニーズで導入していたもので、「艦これをウィンドウ指定で」「システム音声を取り込んで」「マウスカーソルを録画せず」録画したいというニーズがMacではどうしても果たせず、Parallels Desktop14でWindowsを仮想化してその上でロイロゲームレコーダを走らせて別途Windowsで起動したChromeから艦これを起動してそれを録画する、という非常に遠回りな方法を取っていたんですが、仮想化環境でスクリーンレコーダーは仮想化環境の限界に近いスペックなので少しでもMacが思いとコマ落ちするので満足はしていなかったんですが、Macで新しいアプリを漁っていたら良いアプリがありました。
Movavi Screen Recorderというアプリなんですが、セールで3000円以下で購入できたんですが「アプリをウィンドウ指定で」「システム音声を取り込んで」「マウスカーソルを録画せず」「Retina画面を縮小して」録画できるアプリで、機能としてはロイロゲームレコーダーと変わらないので純粋なMac上で走らせられる分スペックに余裕がありコマ落ちせずに録画できるので非常に満足しています。
というわけで艦これのイベント録画はMacから直接行えるようになったのでParallels Desktopの出番がなくなったんですよね。
まあ安い買い物ではなかったので何か機会があれば何かに使いたいとは思うんですが、今は起動しないアプリになっています。
というわけで、OSをリカバリしたら環境が安定して、最近のソフト追加で使わなくなったソフトが出てきた、というお話しでした。
アプリは定期的に見直さないと良いものを見逃すので要注意ですよね。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!