どうもこんにちは、最近腰痛が再発してきており体重の増加によるものなのか座っている椅子が悪いのか判別がつかないのでとりあえず体重を落とそう、と決めた如月翔也(@showya_kiss)です。
今日は私がここ10ヶ月続けている「毎日3000文字のブログ更新を継続する方法」についてお話しようと思います。
そもそもなぜ3000文字を毎日更新するのか
そもそもなぜ「毎日3000文字のブログ更新を継続する」必要があるのかと言うと、私の場合SEOというかこのブログを見に来てくれる人を増やすための一つの方法としてです。
ブログにきてくれる人を増やすには一番確実な方法はGoogleにインデックスされて特定キーワードについて高い位置で検索結果に載る事が挙げられるんですが、そもそもGoogleにインデックスされる事が難しく、狙ったキーワードで検索結果を上げるのも並大抵な努力では難しい事だと思います。
しかし毎日3000文字程度のブログ更新を継続しているとGoogleに補足される確率が高く、キーワードの検索順位は保証できませんがインデックスされる確率が上がるので、インデックスされればキーワードでお客さんが見に来てくれる割合があがるので「見に来てくれる人が増える」事に繋がりやすく、「毎日」「3000文字程度」を更新できるのであればそれなりの結果につながってくる、といろいろな情報ソースで言われているので本当かな、と思って試しているんですが、体感としては結果につながっている気もするので頑張る意味はあるんじゃないかと思います。
もっと効率的にやる方法は何かしらあると思うんですが、趣味については愚直で行くのが私のスタンスなので、「毎日」「3000文字程度」更新するというのは愚直の極みなので趣味にあっていて、頑張った感覚がありますし手応えも感じられるので趣味でやる分には良い方法だと思います。
とはいえ物凄く効果的・1ヶ月で読者が2倍3倍に、という景気の良い方法ではないので、コツコツやっていくスタンスの人にしかおすすめできません。
それでもよければ「毎日3000文字のブログ更新を継続する方法」について、読んでいって下さい。
ネタを思いつく
ブログ更新するにはまずネタを用意する必要があります。
テーマブログであればブログのテーマに沿って、テーマブログではなければ今日書きたいネタを用意する必要があります。
私の場合ネタを先に用意しておくと考えているうちに駄目なネタに思えてきてしまう、恥ずかしくなってネタを消す、書く段階になって他のネタが良いと思ってしまう、という理由があり、昔ブログ用にネタを30個用意して実際に使ったのが2個という惨憺たる結果になった事があるのでネタは先に用意しない主義で、毎日ブログを書く時間付近になってから「さて今日はどういうネタを書こうか」と考えて、その場その場で思いついたネタを書くようにしています。
その場の思いつきでネタが違うのでネタの濃さに偏りが出るのと、考えながら書くので筆が迷う事があるのと、結局はその場で書く大道芸なのでネタを深く掘り下げられない傾向が出てしまうんですが、普段から考えている事をネタにするとネタの数が少なすぎるのと内容が濃すぎて読みづらい結果になるのでトレードオフだなと思っており、私はさっくり読んでほしいブログのつもりでいるのでライブ感を生かしてその場その場で考えたネタを書いていく方を選択しています。
もちろんネタ消しをしない人や深く考えた内容を毎回ポストしたい人は普段からネタを考えておいて良いですし、いっぱい考えて書くのも良い事なので方向性は自分で決めて良いと思います。
ネタについて書きたい事をポイントで書き出す
書くネタが決まったら、そのネタについて書きたい事をポイントで書き出します。
いきなりネタについて五月雨式に書いてもいいんですが、私の場合五月雨式に書くと1000〜1500文字で着地してしまうのと書きたい事に対して抜け漏れが発生するので一回書きたい内容をポイントで書き出すようにしています。このポストであれば先に「そもそもなぜ3000文字を毎日更新するのか」「ネタを思いつく」「ネタについて書きたい事をポイントで書き出す」「ポイントを並び替えて段落にする」「段落ごとに書いていく」「書いた文章を見返して投稿する」「後は熱意と根性です」「まとめ」というポイントを書き出しました。
書きたい事については大小関係なく全部書き出した方が後で文章を書く時に楽ですし、何を書きたくて文章を書いているのかが明確に鳴るので文章として一本筋が通った文章になるので、これを書きたい、というポイントについては全部書きだすと良いです。
ポイントを並び替えて段落にする
書きたいポイントが書き出せたら、そのポイントを並び替えて段落にします。
文章として起承転結・序破急の順序を付けてポイントを並び替え、並び替えている時に補足が必要なら段落を増やすべきですし、同じ段落内に配置されるべきポイントが2つ以上あるならそれらを縫合した段落タイトルをつけるべきですし、一つの文章として読んだ時に伝えたい事が順序だてて伝えられるようになっているかを考えて段落をつけます。
ブログの場合段落ごとにH2タグ、H3タグで段落つけをして書く部分なので、実際に書きながらマークアップして段落をつけるといいでしょう。
ここまでの一連の作業が決まっているとその後の作業が非常に楽になりますので、書く段階になって余計なことに気を取られないで良いようにここまでの段階で文章の構成と流れについては完全に決めておくと良いです。
段落ごとに書いていく
そして段落が決まったら段落ごとの文章を実際に書いていく段階です。
起承転結であれば各項目750文字、序破急なら各項目1000文字を目安に書くんですが、私の場合普通に書くと1段落400文字前後で安定してしまうので段落を分割していて、だいたい6〜10項目くらいに分けて書いています。
段落ごとに書いていく部分についてはブログの本質なんですが、ここは自分の好きなように書くのが一番で、大事なのは自分のスペックでは何文字くらいまでが無理なく出せるかを考えておく事で、苦しくない文字数を書いて段落数を埋めれば3000文字が達成できる、という段落付けになっているのが大事なので、逆に言えばこの「書く」段階で文字数に苦しんでいるようなら文章の設計が悪かったという事なので前の段階に戻りましょう。
あと一息で3000文字、というところで苦しんでいるのであれば「まとめ」をつけるのが一番で、「まとめ」をつけてもあと一息、というのであればまとめを抜いてもう1項目増やしたほうがいいでしょう。
書きたい事と書いておくべき事、書いた方が望ましい事を全部フォローする段落づけと書き方をするといいですね。
書きすぎて3000文字を超える人は「まとめ」が300文字に収まるように内容を調整すると良いと思います。
書いた文章を見返して投稿する
実際に文章を書いたら投稿する前に文章を読み返します。
書きたかった事が書けているか、わかる順序で書けているか、1段落の文字数は適切か、補足はいらないか、消しても良い文章はないか、という部分を意識して読み返して下さい。
もちろん読み返すだけでは駄目なので後時脱字衍字を含めて修正対応しながら読み返して下さい。
読者の気持ちになって読み返して、得るものがある文章ならそれで良いと思います。
後は熱意と根性です
という訳で実際3000文字書いて投稿する事ができました。
後はこれを毎日繰り返すだけです。愚直に生きましょう。
と言っても1回3000文字を書くのはそれなりに大変なので、これを毎日習慣づけるのは結構厳しいものがあります。
しかしこれは意識付けと習慣づけするしか方法がなく、「書く」事を避けようと思ったら書かないのが一番なので簡単に習慣づけを放棄する事ができてしまうんですよね。
これはもう「毎日3000文字更新します」と宣言してしまって自分を追いつめるしかなく、コツコツやるしかありません。
結局は熱意と根性でやるしかないので頑張って下さい。私もがんばります。
まとめ
という訳で、「毎日3000文字のブログ更新を継続する方法」について、書き方と、後は熱意と根性しかありません、というお話しでした。
ブログにかける熱意がそこまでない人は毎日3000文字更新する必要もないので、熱意と根性がある人だけが書き方を意識しながらやっていけばいいと思います。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!