どうもこんにちは、家族でAmong USという宇宙人狼ゲームをやったら異様に盛り上がったので楽しかったんですが、その後ラーメンを食べに行ってしまいそれから動画を見て気がつけば5時、ブログはまだ着手されていない事実に突き当たって動揺している愚かな如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はデバイスとしては珍しくApple製じゃないマウス:Logicool MX AnyWhere2についてお話したいと思います。
フェアであるために:お金を出して買っていません
フェアであるために先に触れておきますが、私は今紹介しようと思っているLogicool MX Anywhere2マウスをお金を出して買っていません。
盗んだとか懸賞で当たったとかレビュー依頼で貸し出して貰ったというわけではなく、このマウスの前にLogicoolのM720rというマウスを使っていたのですが、マウスの動作に問題があってサポートを受けていて、何十回か遣り取りをした結果マウス交換をしようという話になったのですが、LogicoolにM720rの在庫がなく、交換品としてアップグレード交換でMX AnyWhere2マウスを送って貰ったのです。
なのでまっとうな金額を支払って手に入れたものではないですし、そもそも私が選んで買ったものでもないです。
ただ、マウス交換してから問題が解消し、それから気分良く便利に使い続けられているのは事実なので、その点を先に含めておいて紹介しようと思います。
AppleのMagic Mouse2は使っていないのか
Apple信者なのにAppleのMagic Mouse2は使っていないのか、という話ですが、私はMagic Mouse2はMacBookPro用の黒とMacBookAir用の白の2つを持っています。
結果としては今MX AnyWhere2を使っているのでデッドストックになっているんですが、もともとはMagic Mouse2で満足していて2個買ったのです。
正直Magic Mouse2は純正品として非常に美しいですし使い勝手も良いのでおすすめなんですが、私がMagic Mouse2に向いていないと言うか、私にとってはベストな選択ではないと気づいたのです。
なぜMagic Mouse2では駄目だったのか
じゃあなぜMagic Mouse2では駄目だったのかと言うと、誤爆する、という一点につきます。
Magic Mouse2はツルンとした一面構成で右ボタン左ボタンの差はありませんが、設定をする事でマウスの右側をクリックする事で右クリックにする事ができるんですが、私は使っていて暴発する事が多くて結構困っていました。右クリックするつもりで左クリックに化けますし、左クリックのつもりが右クリックが入力されて暴発するので普段遣いではまあ我慢できるんですがマイクラなんかのゲームだとクリックが化けると取り返しのつかない問題になる場合があるので非常に困る結果になり、マイクラ用に1000円のUSBマウスを別に用意していたのです。
そしてMagic Mouse2は表面をスワイプする事でトラックパッドのスワイプと同じくバーチャルデスクトップの切り替えなどに使えるんですが、これも暴発するので、狙っていない時に画面が切り替わったりHomeに移動したりするので困っていまして、入力したのが無視されるのは入力しなおせばいいので(イライラしますが)実害はないんですが、ゲーム中にデスクトップが切り替わったりすると致命的なので結構ストレスフルだったんですよね。
しかしまあこれらの問題はゲームをする時だけ別のマウスを使えばいいという結論なので、1000円のUSBマウスを別に用意してマイクラを遊ぶ時だけそのマウスを使う、という運用でやっていたのです。
これはバーチャルデスクトップの切り替えがマウスでできるのはMagic Mouse2だけ、という大きなポイントがあり、どうしてもパソコンを使う上ではデスクトップの切り替えはマウスでできないと困るという理由があってMagic Mouse2を使い続けていたんですが、逆に言えばデスクトップの切り替えができればMagic Mouse2である必要はないという事であり、それができるのであれば別のマウスで良いよね、という結果になったのです。
なぜ別のマウスで良いとわかったのか
ではなぜMagic Mouse2でしかできないデスクトップ切り替えが他のマウスで良いとわかったかと言うと、ステアーマウスというシェアソフトのおかげです。
マイクラ用に購入したUSBマウスですが感度が高すぎて使いづらく、しかしシステム環境設定の「マウス」から感度を変えると同時に使っているMagic Mouse2の感度も変わってしまうので困っていて、マウスを変える事も考えたんですが物理デバイスを変えるのは得策ではないと思ってマウスごとに設定を変えられるマウスユーティリティのステアーマウスを見つけて買って設定して使っていたのです。
そしてステアーマウスにはマウスジェスチャの機能があるのですが、その機能について調べていた所「デスクトップの切り替え」がジェスチャの対象行動として設定されており、ステアーマウスを使えばMagic Mouse2じゃなくてもデスクトップの切り替えができると知ったのです。
それを知って考えたのがマウスのボタンへのデスクトップ切り替えの割り振りなんですが、進む戻るボタンも欲しかったので多機能多ボタンマウスを買って左右チルトホイールにでも設定すればよいだろうと思って安い多機能マウスとしてLogicoolのM720rを購入したのです。
そしてLogicoolのM720rを買って設定していたらLogicoolにはLogicool Optionsというマウスユーティリティが無料で使えて、それを設定すればジェスチャボタンにデスクトップ切り替えを割り振れるので非常に便利だと思い使う事にしたのです。
Logicool MX Anywhere2の良い部分
さて、色々あって入手したMX AnyWhere2ですが、ワイヤレスの多機能多ボタンマウスとしてはコンパクトに纏まっていて便利です。
左右クリック、ホイールの左右チルト、進む・戻るボタン、ジェスチャボタンの7ボタンあり、Logicool Optionsを使って各ボタンに色々な操作を割り振れるので非常に便利です。
値段も1万円前後ですしLogicoolはサポートが最悪ですが(他エントリ参照)デバイスは良いので「サポートは不要」と割り切れる人には非常にオススメなマウスで、私は今これを満足して使っています。
私がLogicool Optionsで行っている設定
私がLogicool Optionsで行っている設定は以下です。
左右クリック:左右クリック
左右チルト:左右チルト
進む・戻る:進む・戻る
ジェスチャボタン単体:Mission Control起動
ジェスチャボタン+上方向:Home入力
ジェスチャボタン+下方向:End入力
ジェスチャボタン+右方向:デスクトップ(左)
ジェスチャボタン+左方向:デスクトップ(右)
HomeとEndについてはMacBookProではfn+右方向キー・左方向キーでのショートカットができず入力できなかったので(方向キーと認識される)、USBの外付けキーボードを繋いでそこからHome・Endを入力しました。
これだけ設定できるとMagic Mouse2でできた事以上にできるので便利です。
この設定でもう半年以上使っているのでとりあえずこの設定だけで十分かな、と思います。
まとめ
という訳で、Logicool MX Anywhere2はデバイスとしてはとても良いですよ、というお話しでした。
私にしては珍しくApple製品より便利と思っているデバイスなので、製品としてはオススメです。
まあサポートの品質考えるとちょっと考えないといけないですけどね……。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!