Karnel Taskの暴走は起きなくなった、他

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、PS5が予約できなくて予約できなくて今一生懸命に申込みできるサイトを毎日探しているんですが、嫁さんは温度が低く簡単に入手できるようになってからでいいんじゃない、と言っているので一生当たらない気がする如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日は2年使ってきたMacBookProですが、OSの入れ直しをしたら原因不明のKarnel Task暴走がなくなったので助かっている、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

ここ数ヶ月MacBookProの調子がおかしかった

 もともと去年4月に購入して長く使っているメインのMacBookProですが、今年4月くらいまでは全くなんの問題もなくサクサクに動いていて不満はなかったんですが、今年4月くらいから仮想化環境を使うながらネットを使うとKarnel Taskが暴走してMacBookProの動きがカックカクになる問題に見舞われていました。
 トラブルシュートとしてアプリ再起動・Finder再起動・Mac再起動・NVRAMクリア・SMCクリア・First Aidなんかを試していたんですが問題が解消せず、とりあえず仮想化環境を使う時に他のネットを使用するソフトを使わなければKarnel Task暴走は起きないのでMac OSのリカバリが必要だなと思いつつ運用で凌いできたんですが、今年9月にモバイルディスプレイを買う機会がありましてせっかくなのでMacBookProに繋いだんですが、モバイルディスプレイを繋いでいると不定期にKarnel Taskが暴走するようになりまして、流石に問題なのでAppleサポートに問い合わせたところMac OSのリカバリ前にユーザーを追加してそちらで試してみてはどうか、という提案をいただき、試してみたらKarnel Task暴走が再現しなかったので問題解決として1〜2ヶ月使っていたんですが、また不定期にKarnel Task暴走が起きるようになり、今度はユーザーを追加して試しても問題が修正されなかったのでもう諦めてMacBookProをOSリカバリしなければならないな、と思っていたのです。

新しくM1搭載MacBookAirを買う予定だったので届くまで騙し騙し使っていた

 奇しくも11月はAppleの発表会でM1搭載MacBookAirが発表され、私はどうしても欲しかったの嫁さんに駄々っ子交渉を持ちかけて購入許可を貰ったので意気揚々とM1搭載MacBookAirを注文したんですが、それが届くまでの間にもMacBookProの調子がどんどん悪化し、熱暴走を引き起こしたりフリーズと言うか強制再起動がかかるようになってしまってどうにもならない状況に追い込まれ、またAppleのサポートに連絡したんですが今回は「純正以外のアプリを使わないで試してみて下さい」と言われ、純正以外のアプリを使えないのではMacの意味も半減するので困り果てていたんですが、本格的に壊れる前にM1搭載MacBookAirが届いてくれたので最悪物理故障でも代替機があるので大丈夫、という状態になったのです。

M1搭載MacBookAirが届いて問題なさそうな挙動だったのでリカバリした

 M1搭載MacBookAirが届いて2日間使い込んでみて思ったよりも全然使えると言うか、普通に全く問題なく使えて性能も高いのが確認できたので、当初1週間〜10日間ほど様子を見てからMacBookProのOSのリカバリをしようと思っていたんですが、これだけ使えるのであれば問題ないと思って早々にMacBookProのリカバリを行う事にしました。
 各種データはOneDriveに保存してクラウド保存されているのを確認し、各種アプリは書き出しして後で復旧できるようにメモを取った後Mac OS CatalinaのOSリカバリを行いました。
 OSリカバリ自体は作業は1時間くらい、初期設定もサクッと終わらせて各種アプリもインストールし直してデータもOneDriveを設定して自動で書き戻される状態にして、そこから新しく使い始めています。

リカバリしてからKarnel Task暴走は起きなくなった

 MacBookProはOSリカバリしてから昔と同じ環境を展開しているんですが、仮想環境を使いながらネットを使ってもKarnel Taskは暴走しないですし、モバイルディスプレイを接続してもKarnel Taskは暴走しないので普通に使えている感じです。
 というか普通に考えて特定アプリとネットを同時に使ったらKarnel Taskが暴走する道理がないですし、同じくたかがモバイルディスプレイをつなげただけでKarnel Taskが暴走するわけがないので、何か設定ファイルだとかOSそのものだとかに致命的なエラーが起きていてそういう問題に至っていたと思うので、OSをリカバリする事でエラーが修正されて問題が解消したのだと思うので、やはり致命的に何かおかしい時にはOSのリカバリは有用だな、と思います。
 もちろんユーザーを追加する事で一時的にしのげたのも知見として得られたものと思うので、今度何か問題があった場合はFirst Aidの後にはユーザー追加してテスト、をトラブルシュートの一連の方法の一部として追加しておきたいと思います。
 まあWindowsのパソコンを使っていた時には季節ごとに完全リカバリする感じで運用してきたので、MacBookProでも年に1回くらいは完全リカバリは必要なのかな、と思います。ただまあWindowsと違ってOSリカバリそのものは時間はちょっとかかりますが手間は殆どかからないので日々のメンテナンスの一部としてOSリカバリは選択肢に上がるな、と思っていて、まあ本格的に調子が悪くなる前に定期的にOSリカバリするのは必要かな、と思います。

MacBookAirと負荷を分け合って問題なく使えているので

 復旧したMacBookProですが、今MacBookAirが非常に使えるのでメイン機にのし上がりそうな雰囲気なんですが、MacBookProには仮想化環境があるので「それしかできない」事がありますし、他のスコアで言うとMacBookAirとMacBookProは大差ないんですがグラフィックだけはMacBookProの方が飛び縫えて良い数値なのでMacBookProがいらない子になる事はないですし、今はむしろ両方メインとしてMacBookProは据え置き・MacBookAirはモバイル用途で切り分けて使うのがいいなと思っていて、重いMacBookProは固定した場所で使う方が合理的ですし、軽くて静かなMacBookAirは持ち運んで使うのにマッチしているのでそういう用途別に使い分けるのがいいかな、と思っています。

長男の進学用パソコンはM1搭載MacBookAirでいいな、と思っています

 話は変わるんですが、M1搭載MacBookAirは2週間ほど使い込んでみて弱点が見えないん良さなので、長男が進学した時に学校用で使うパソコンはM1搭載MacBookAirで良さそうだな、と思っています。
 指定されているパソコンが無印MacBook/MacBookAir/MacBookProと明確にしていされている物なので何を買い与えるか考えていたんですが、値段というよりもパフォーマンスが優れているのでM1搭載MacBookAirがいいな、と思っており、まあM1搭載MacBookPro13インチでもいいんですがそこまでスペックを上げる必要も感じないので(MacBookAirのパフォーマンスが良すぎる)、とりあえずM1搭載MacBookAirでいいな、と思っています。

まとめ

 というわけで、ここしばらく調子が悪かったMacBookProですが、OSのリカバリをする事で問題が起きなくなって快適に使えるように戻りましたよ、というお話でした。
 OSリカバリは結構効く大技なので、今困っていて手段がない人はOSリカバリを試してみる価値があると思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!