M1搭載MacBookAirなら安定して艦これの録画を行う事ができるので

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　どうもこんにちは、1年間継続した毎日3000文字更新をすっかり忘れて寝てしまい起きた後も気づかずに今日のブログを書く時点で「昨日の分書いてない！」と気づいて慌てて日時を編集して投稿している如月翔也（@showya_kiss）です。つまり、このブログは日付を詐称しているのです。

　今日はM1搭載MacBookAirとMovavi Screen Recorderを使って画面録画をしたら安定して綺麗に録画ができるようになって満足しているよ、というお話しです。

艦これとは

　艦これとはDMMが提供するブラウザゲームで、パソコンの他Android用にアプリが出ていたりiPhoneやiPadでプレイする方法があったりとかなり間口が広いソーシャルゲームです。
　2013年から7年の歴史がある艦船擬人化のシミュレーションゲームで、新キャラの確保がガチャではなく海域クリアによるドロップ入手しか方法がないゲームなので廃課金しても得られるものがなく毎日コツコツプレイしてイベントもコツコツ攻略する人に向いているゲームなんですが、私は2013年からコツコツプレイしている提督で、一応2013年冬イベントから全部のイベントに参加しており、イベント参加は記録しておきたいニーズなのでWindowsの頃から艦これを録画しており、Macに移行しても艦これを録画しており、そしてM1搭載MacBookAirに移行しても録画しているのです。
　録画して見返すのが楽しいのでプレイを録画したいニーズが結構強くあり、今まで録画環境は結構こだわって作ってきた方なのです。

M1搭載MacBookAirとは

　M1搭載MacBookAirとは、AppleがインテルCPUを脱してApple Siliconとして発表したM1チップを搭載したMacBookAirを指し、今年の11月に発売されたばかりの新製品です。
　M1チップは実力が凄まじく、インテルCPUでいうとCore i9をちょっと超えるようなスペックのCPUなんですが、それを搭載したMacBookAirが最小構成で税抜104800円、しかも最小構成で十分以上に動く製品なので物凄く注目されていて、現時点で明確な欠点が見えない高スペックなチップなのでファンレスのMacBookAirでもゴリゴリに動きます。
　私はApple Silicon搭載初代機という事でどうしても欲しくて、嫁さんに必死のお願いをして入手したんですが、素晴らしいスペックで、しかも十分にこなれた製品なので普段遣いにも適しているので非常に喜んで使っています。
　もちろん普段遣いをするという事は艦これの録画をするのにも使うという事で、ちょっと設定が必要なんですがMovavi Screen Recorderを使って画面録画をしています。

今までの艦これの録画環境

　今までの艦これの録画環境で言うと、そもそもMacBookPro15インチ（2012年モデル）を使ってBootCampでWindowsを使っている時に艦これに出会い、そしてBootCampで起動したWindowsには音声取得の機能がないので普通のスクリーンレコーダが使えず、ロイロゲームレコーダというスクリーンレコーダを使って艦これを録画していたのです。
　それからMacBookProを13インチ（2015年モデル）に引っ越した時にもWindows環境はVAIO Zで持っていて、ほとんど艦これの録画以外にVAIO Zを使わない感じで運用してきたんですが、MacBookProを15インチ（2018年モデル）に引っ越すのにあたってWindows環境をやめて長男に譲る事にして、Macで録画する方法を探していたのです。
　まあ結果から言うと当時は良い方法が見つからず、結局MacBookPro上にParallels Desktopを使ってWindows10を仮想化し、仮想化したWindows10上でGoogle Chromeを使って艦これをプレイして、それを仮想化上のロイロゲームレコーダで録画するという方法に至ったんですが、あまりにも無駄が多くスペックを使い切れない・スペックがあるのに仮想化上なので上限がありきれいな録画をするのが限界だったので本腰を入れて有料ソフトも視野に入れてアプリを絞ったんですが、結果的にMovavi Screen Recorderが良いという結論に達してそれを使う事にしました。
　採用の理由としてはウィンドウ指定録画が可能な事、システム音声を拾える事、60FPSで撮れる事、マウスカーソルを「録画しない」設定ができる事、Retinaディスプレイを縮小して録画できる（Retina液晶は2×2のサイズで画面表示をするのでドットバイドットで録画すると画面が2×2で4倍サイズになるのを縮小してくれる機能がある）事などがあり、まあ3000円くらいの買い物だったので悪くはないなと言う感じなんですが、納得できるレベルで録画できるのです。

MacBookProが不安定になって綺麗に録画ができない場合があったので

　しかし今まで使っていたMacBookPro15インチ（2018年モデル）が動作不安定に陥って、不定期にKarnel Taskが暴走して動作がカクカクになってしまう問題が今まであったんですが（今は解消しました）、その状態で録画するとやはりカクカクなので満足の行く録画ができる状態とは言えず、騙し騙し使っていたんですがあまりにも体感が悪いので新しいMacに乗り換えたいニーズがあり、そのニーズにM1搭載MacBookAirは最適だったのです。
　まあ問題は解消しているので今はMacBookProで録画してもいいんですが、どうしても「いつ暴走するかわからない」イメージがあるので気分が良くないのと、あとせっかくM1搭載MacBookAirを買ったので色々させたいニーズがあって今MacBookProは録画に使っていない感じです。

M1搭載MacBookAirはいままでKarnel Task暴走をした事がないので

　M1搭載MacBookAirは今まで1ヶ月使ってきてKarnel Taskが暴走した事はありませんし、どれだけヘヴィに使っても動作が重くなった事がないので物凄く信用して使っていて、今回艦これの2020年秋イベントの全出撃約80の動画を全部録画させてみたのですが、コマ落ちした事が1度もなく、望んだ通りの動画が撮れるので満足して使っています。
　BIG SURを搭載したMacの場合デフォルトでサードパーティの機能拡張をブロックしているのでMovavi Screen Recorderも上手く動作しないんですが、確認された提供元の機能拡張を有効にする設定をしてあげれば普通に動作するようになりますし、それで録画できる画面が素晴らしいので満足しています。
　確認された提供元の機能拡張を有効にする設定については私のブログ内で言及があるのでリンクを辿ってみて下さい。
　設定さえしてしまえば安定して録画ができるので頑張って設定してみて下さい。

HandBrakeでMP4にエンコードしてYouTubeにアップすれば記録も万全です

　私は撮った動画は自分の保存用と、あと見る人がいたら参考になる可能性が若干ながらあるのでブログ上にYouTubeのリンクを張ってYouTubeで動画を管理していて、そのためにMovavi Screen Recorderで撮れたファイルをHandBrakeでMP4にエンコードしながら都度YouTubeにアップロードしているんですが、その動作もM1搭載MacBookAirで問題なくできるので記録も万全で、非常に気に入って使っています。

まとめ

　という訳で、M1搭載MacBookAirとMovavi Screen Recorderを使って艦これの画面録画をしたら非常に捗るので助かっている、というお話しでした。
　艦これのプレイ、録画程度の負荷では全く問題にならないスペックなので、M1搭載MacBookAirはかなり良いですよ。

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