Notionの使い方：今の所の使い方

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　どうもこんにちは、Notionへのファイルのアップロードを始めたらメインパソコンが転送中Karnel Taskが大暴走して転送以外に使えない状態になるので寒い台所にあるサブのM1搭載MacBookAirを使っていたんですが寒すぎて一回転送を諦めて暖房の前にあるメインパソコンに戻ってきた如月翔也（@showya_kiss）です。ファイル転送は温まったら再開しようと思います……。
　今日はここしばらくずーっと使っているNotionというアプリについて、私の場合の今の段階での使い方についてお話しようと思います。

Notionとは

　NotionとはNition Labの開発・販売するオールインワンワークスペースアプリケーションで、基本的にはWebアプリなんですが各OSについてはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidでネイティブアプリが提供されているので一般アプリとしても浸透しているアプリで、オールインワンワークスペースという名の示すとおりワークスペースに必要なテキスト管理・タスク管理・スケジュール管理・データベース機能が充実しており様々な管理をNotionというアプリ1本で管理できるという素晴らしいアプリなのです。

私は有料プランにアップデートしているので

　Notionはフリーミアムなサービスであり、コラボレート系の機能以外についてはフリーであるPersonalプランではページに添付できるファイル1個の容量上限が5MBという制限しかないんですが、これを月額5ドル・年額48ドルのPersonal Pro契約にするとファイル1個の容量上限がなくなるのです。もともとページに添付するファイルの数は制限がなかったので大きなファイルも小さく分割して保存すれば何でも保存できるフリープランなんですが、有料プランにする事でファイルサイズの制限も外れるので好きなだけの容量のファイルを好きなだけの数アップロードしておけるという事になるので非常に便利なのです。
　高音質の音楽とか動画とかまとまった量のPDFなんかは使い勝手が良い分量にまとめると5MBを超えるのが珍しくないので、5MBの制限を外せるのって非常に大きいと思うんですよね。

主な使い方：クラウドメモとして

　そんな訳で容量無制限のワークスペースを確保したんですが、基本的な使い方の一つとしてクラウドメモとして使っています。
　Notionはクラウドメモ機能があり、アカウントがちゃんと指定されていればWebでもWindowsでもMac OSでもLinuxでもiOSでもAndroidでも同じテキストが同期されて使えるので、とりあえずのメモを取る時にはNotionで取っておくと後々色々なものに連携できるので非常に便利なのです。
　しかもテキスト量については上限がなくいくらでも書けますし、ファイル数についても制限がないので無限に出てくるメモ帳として使えるので、データを集めておく意味でも何をメモするにしてもNotionを使う癖をつけておくのは大事なんじゃないかと思います。

主な使い方：Webクリッパーとして

　また別の使い方としてWebクリッパーとして使う方法があるんですが、これは純正のWebクリッパーよりも良いものがあるのでそっちをおすすめしておきます。
　名前は同じ「Web Clipper」なんですが、純正機能ではなくこちらのクリッパーを使うと認証が必要なページでもクリップが取れたり、画像が豊富なページもまとめて保存したりできるのでおすすめです。
　使う時に拡張機能のアイコンを右クリックして「拡張機能を管理」を開き、「サイトのアクセス」を設定した後「ファイルの URL へのアクセスを許可する」をチェックすれば問題なく動くようになります。Notionの認証を抜けていないと動かないので保存ボタンがグレーアウトして保存できない時には一回Notionにログインして認証を抜ければまた使えるようになります。
　このWeb Clipperを使い始めてから情報収集が楽しくなりました。

　また「後で読む」代わりにWebクリッパーを使い記事を溜め込んでいって、溜め込まれたデータベースに「既読」というチェックボックスをつけて読んだらチェック、するようにすると「既読 is not」でフィルターをかけると読んでいない記事だけがリストアップされますし、見た目上消えた記事も実態は残っているので検索なんかには引っかかってきますし、フィルタを外せばまた普通に見られるので非常に便利です。
　というか後で読み返すかもしれない情報は全てWrbクリッパーでクリップして置くのが正解だと思います。

主な使い方：写真ストレージとして

　あとNotionは課金すると無限ファイルスペースになるので写真なんかを格納しておくのに良くて、データのバックアップだけならAmazon PhotoをAmazon Primeのついでに使えばいいんですが、年月でページ分けしてアルバム代わりに使うと非常に良い感じです。
　写真はメディアファイルとしてページにインライン表示されるので、プレビューしつつ必要なファイルは最大化して見られるので良いと思います。

主な使い方：動画ストレージとして

　同じく課金したNotionは無限ストレージなので動画を保存するのにも向いていて、写真と違って1ファイル1データとしてアップロードすると非常に使いやすいです。
　Finderから動画ファイルを引っ張ってきてNameのところで離すと（項目の間にインジケーターが出ます。まとめて可能）ファイル名から拡張子を覗いたものがNameに入力されて、各データのページにファイルがインライン表示されるのでそこまではほぼ自動ですし、あと便利に使うのであればデータベースに「files & media」を追加してデータ列上にファイルを置けるようにして、そこにもう一回ファイルをドラッグすると（こちらはまとめてはできません）データの列にファイルが入るので検索結果にファイル名が表示されますし、狙ったファイルをその場でダウンロードしたい時はいちいちページを開かなくて良いのでとても楽にファイルを使う事ができます。

主な使い方：音楽ストレージとして

　まあ写真・動画ときたので自動的にそうなんですが、音楽ストレージとしても行けます。
　iTunesでデータを管理していたのであればアーティスト名・アルバム名のフォルダに各ファイルが入るので、アルバムの中のデータを引っ張ってきて入力、01とか番号がついているのでそれを削除するなり無視するなりして、「files & media」列を突っ込んでファイル実体もそこに格納、とすると良いでしょう。
　同じデータがページとデータベースで2回アップロードされるんですが、Notionはファイル数は無制限なので気にする必要がありません。使いやすいように使えばいいのです。

基本的には無制限ストレージにWeb同期が合体したアプリなので

　まあ他にタスク管理やスケジュール管理なんかがあるんですが、私にとってNotionは無制限ストレージにデータベースが合体してWeb同期が乗っかったアプリなのでこういう使い方になっています。
　タスクやスケジュールをもっと管理しないと行けない状態になったらもうちょっと詰めてやると思うんですが、今の所これでいいかな、と思います。

まとめ

　というわけで、Notionについて私の場合今の段階でどうやって使っているんだよ、というお話をお送りしました。
　クラウドメモ・データベース・Web同期・無制限ストレージという強いワードだけで構成されているのがすごいですよね。

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