どうもこんにちは、朝5時に猫の世話をしようと思ってアラームをかけたら寝坊するのが怖すぎるのか一睡もできず猫の世話をしてから寝たら17時までぐっすりだった如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はインテルMacとM1搭載Macの両方を持っていると便利なので、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
インテルMacとは
インテルMacとはAppleの製造・販売するMacの現行機種の殆どをさす言葉で、CPUにインテルCPUを採用したMacをさします。
ここ10年のMacはずっとインテルMacで、インテルCPUをターゲットとしたアプリづくりが当然の事として行われてきたので、今までのソフト資産を100パーセント使う事を考えるのであればインテルMacを選び続ける意味があるのです。
いまApple SiliconであるM1搭載Macが発表されていますが、これから2年についてはインテルMacとM1搭載Macを両方出していくとAppleが明言しているので慌てて乗り換える必要はなく、今新しくインテルMacが必要であれば普通に買えばいいのです。
M1搭載Macとは
M1搭載MacとがAppleの製造・販売するMacの中でも特に新しいものをさす言葉で、CPUにインテルのCPUではなくApple SiliconであるM1チップを搭載したものをさします。
インテルはここ10年付き合ってきたインテルCPUから一度身を離して独自路線であるApple SiliconのM1チップを打ち出してきたのですが、今までのアプリがインテルCPU向けに作られたものなので互換性が大丈夫か、という事が言われていますが実際に試してみると100パーセントに近い互換性があるので驚きます。
M1搭載機種はエントリーレベルの値段でハイエンドクラスの性能が出ると言われており、コストパフォーマンスにおいてインテルCPUを遥かに凌ぐ性能を叩き出すので、今新しいMacを狙っている人には強い選択肢であると言えます。
今メインで使っているMacはインテルMacのMacBookPro15インチ(2018年モデル)です
私が今メインで使っているMacはインテルMacであるMacBookPro15インチ(2018年モデル)です。CTOモデルで本来クアッドコアCore i7であるところをヘキサコアCore i9に変更、メモリが16GBなのを32GBに変更、ストレージを512GBから1TBに変更、グラフィックボードもRadeon Pro Vega 20を搭載したモデルなんですが、もうMacBookPro15インチ(2019年モデル)とMacBookPro16インチの2世代型遅れなんですが性能でいうと全く劣っておらず、Kernel Taskが暴走しない限り重かったりラグかったりする事が一切なく非常に満足して使っているのです。
私はテキストメインの使用で動画や音楽を編集する事はほぼないんですが、たまにMOVファイルをMP4にエンコードする時なんかも速度が非常に早くて使っていて不満を感じる事がほぼないので素晴らしいパソコンだと思っています。
今サブで使っているMacはM1搭載MacのMacBookAir(2020年モデル)です
私が今サブで使っているMacはM1搭載MacBookAir(2020年モデル)です。CTOモデルでメモリを8GBから16GBに変更したモデルでストレージは256GBのままなんですが西濃が素晴らしく、ベンチマークスコアでいうとメインのMacBookPro15インチ(2018年モデル)に負けない・むしろ勝っているスコアを出しますし、Kernel Taskが暴走する事がまったくなく非常にサクサク動くので満足指定使っています。
基本的にはテキストメインの仕様なんですが、MOVファイルをMP4にエンコードする時にMacBookPro15インチ(2018年モデル)よりも早かったり、8GBの動画ファイルをiMovieを使って5GBにエンコードし直す時にMacBookPro15インチ(2018年モデル)では2時間かかったのにM1搭載MacBookAirでは30分弱で終わったりと、性能という意味では物凄く突き抜けており非常に良いパソコンなのです。
M1搭載MacBookAirは性能がすごいんですが
実際に使ってみてM1搭載MacBookAirは性能がすごいんですが、苦手な部分も若干あり、特に仮想化環境の面ではインテルMacに負けている部分があります。
逆に言えば仮想化環境以外の面ではほぼ全て勝っているので仮想化環境に用事がない人はM1搭載Macを使う方が圧倒的に良いという話になるんですが、今使えているアプリに加えて今後ユニバーサルアプリに対応したアプリがどんどん出てきて今まで以上にアプリがサクサク動く状況になるのでこれからどんどん良くなっていくので、今どちらにするか迷っている人は将来性に賭けてM1搭載Macを選ぶのが良いと思います。
プレビュー版ですがParallels Desktop上でARM版Windowsも動くので便利です
M1搭載Macが仮想化環境の面では劣ると書きましたが今プレビュー段階ですがParallels DesktopがM1搭載Mac版のプレビューが出ているのと、あとARM版Windowsがプレビュー版で提供されているのでこの2つを組み合わせるとM1搭載Mac上でARM版Windowsが普通に動きます。
ライセンスがどちらも販売されていないので「使わせて貰っている」状態ではあるんですが、ARM版のWindowsが32bitだけでなく64bitのアプリが動くバージョンなので一定の制限はありますがWindowsアプリが普通に動くので非常に便利に使えます。
LinuxについてはParallels Desktopのプレビュー版でARM版のLinuxが普通に動きますので、あとはAndroidの仮想化がフォローされれば一通りの仮想化環境はフォローされる状態なのでライセンスさえスッキリすればもう問題がほぼない状態なので、今後を考えると仮想化環境についても未来は明るいかと思います。
両方のMacを持っていると比較検証がしやすく特性も見やすくなるので
そしてインテルMacとM1搭載Macの療法を持っていると比較検証がしやすく、性能比較もしやすいですがCPUの特徴を比べやすく鳴るので勉強になりますし、インテルMacで難しい事をM1搭載Macで、M1搭載Macで難しい事をインテルMacでフォローすればパソコン自体も使いやすくなりますし、非常に便利なので、インテルMacとM1搭載Macの両方を持つ事をオススメします。
まとめ
インテルMacについてはエントリークラスからハイエンドまで値段の幅が広いんですが、M1搭載Macについてはエントリークラスしかないので、今インテルMacを持っている人は10万弱の追加投資でM1搭載Macを追加で持てるという事なので今購入するのが非常にオススメです。
比べるとわかるんですがM1搭載Macは物凄くスペックが高いですし、バッテリー持ちも凄く熱も出なくて処理能力に優れているので、比べる目的で買ってM1搭載Macに乗り換えてしまうくらいの性能があるので、インテルMacを持っている人は比べる目的で、持っていない人はコスパが良いのでM1搭載Macを購入することをオススメします。
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如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!