どうもこんにちは、メインPCが修理に出されているので今サブPCから更新しているんですが、サブPCがあまりにも快適なのでメインPCを乗り換えてもいい感じじゃないかと思っている如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はMacで使うシェアウェアについてのお話をお送りしたいと思います。
シェアウェアとは
シェアウェアとはフリーウェアと対比する概念で、一定のサポート料金を対価に配布されるソフトウェアを指します。
基本的には有料ソフトの事だと考えて差し支えなく、買い切りソフト、サブスクリプションのソフト、フリーミアムで課金すると機能が開放されるソフトなど色々な種類があるんですが、無料ソフトと違ってお金を必要とするソフトなのでフリーソフトに比べるとしっかりしているものが多く、使っていて便利なものも多いのでわりと無視できない存在だと思います。
Macの場合シェアウェアが強いですよね
伝統的にWindowsやLinuxはフリーソフトが隆盛しているんですが、Macのソフトウェアはシェアウェアが多いです。
もちろんクロスOSでWindows/Linux/MacOSに全部無料でアプリが提供されているというものも多いんですが、逆にMacだけで展開されているソフトはシェアウェアが多くMacを使うにおいてはシェアウェアは無視できない存在です。
WindowsやLinuxの理解でいうとシェアウェアはフリーソフトの延長上にある簡単なソフトだと思われがちなんですがMacのシェアウェアはパッケージソフトがパッケージ無しで販売されているような感じでしっかり開発されたアプリがApp StoreやWebページ上から入手できるので非常に便利で、私はMacを使い始めてから徐々にシェアウェアを使うようになってきて、今は結構な数のソフトを使っています。
今日は私が使っているアプリを紹介していこうと思います。
Tweetbot for Twitter3
Tweetbot for Twitter3はTwitter用のクライアントソフトです。
シリーズとしてはMac用とiPad・iPhone用の2種類があるんですが別々のソフトで、私はMacとiPhoneで使っています。
画面を最大化して4分割してTL/Mentions/MyTweet/Listを表示し、4つのカラムをTweetの場所を固定したまま上に新しいTweetを積み上げていく事ができ、下から上に向かって見ているタイムラインを全部読むというのに向いていて、私はTwitterをするのにはTweetbot for Twitter3がないと十分に楽しめないのです。
App Storeから1220円でダウンロードできるんですが、1000円を超えているアプリなので躊躇するかも知れませんが物凄く良いアプリなので本当にお薦めです。
MarsEdit4
MarsEdit4はブログエディタです。
Mac専用のアプリなんですが、Mac用のブログエディタってサブスクリプション課金のものが多く、継続課金をするのに躊躇いがある私にとってはMarsEdit4はかなり大きな選択肢でした。
シンプルなエディタ画面でカスタマイズしたショートカットを使ってブログを書く事ができ、ブログのデータをダウンロードしてオフラインでも読んだり修正したりしてオンラインになってから反映する事ができるので非常に便利で、そしてプレビューがほぼ完璧なものをみて作業ができるのでかなり使いやすく、個人的には課金体制関係なくベストのブログエディタはMarsEdit4だと思います。
App StoreからApp内課金あり無料でダウンロードができるんですが、2週間使うと6100円の課金が求められるので1回だけ6100円課金すればそれからは自由に使えます。
ブログエディタ1個に6100円ってどうなの、という話はあるんですが、ブログ記事1個につき10円払ったと課金すれば2年でもとが取れるので私は高いとは思わないんですよね。私はブログを5個毎日更新しているので1年でもとが取れちゃう感じでそれどころか記事1個1円を割るのもすぐなんじゃないかというくらい使っているので本当におすすめのアプリです。
Yoink
Yoinkはマウス拡張のアプリです。マウスでファイルをドラッグすると画面端にファイルの仮置き場が表示され、仮置き場に置いたファイルはアプリを最大化しても画面上に表示されるので他のアプリを最大化しつつ仮置き場からファイルをドラッグして画面上にドロップできるので便利です。
また複数のファイルをひょいひょい置けるので複数のファイルをまず仮置き場に置いてしまって、それからフォルダを掘って移動するなりアプリを開いて貼り付けるなりできるので「どこに・何を」という思考方法ではなく「何を・どこに」という考え方でファイルを操作できるので非常に便利です。
App Storeで980円なのですが一回使うとやめられないくらい便利なアプリなので、1000円以下のアプリですし気軽に課金してみるといいと思います。
PopClip
PopClipはマウス拡張のアプリです。マウスで文字列をドラッグするとマウスカーソルの上にメニューが表示されるだけのアプリなんですがメニューをカスタマイズできますし設定次第で非常に便利に使えるアプリなのでお薦めです。
例えばメニューにGoogle検索を登録しておくと文字列をドラッグした瞬間に「Google検索」のメニューがでるのでそれをクリックすれば選択した文字列でGoogle検索ができるというものなのですが、その他Google翻訳、Amazon検索、Tweet画面に貼り付けなどが簡単にできるので、各方法を右クリックから行うと1回5秒かかるのが1回2秒で済む感じになるので一生に何回検索するのかというのを考えると最終的には非常にお得なアプリだと思います。
App Storeで1600円なのですが、シンプルなアプリなので勿体ないと思うかも知れないですがアプリの馬力は凄いのでぜひ課金するといいと思います。
Alfred
Alfredはランチャアプリです。ショートカットで窓を開いてそこからファイルやアプリを自由に操作する事ができるアプリで、これがあるとマウスを使わないでMacを使う事ができます。
基本的な機能でいうとフリーミアムの無料部分なので自由に使えますし便利なんですが、私はWorkFlowという有料機能がどうしても欲しくてPowerPackを契約しています。PowerPackは公式サイトからの購入でバージョン指定の買い切りが29ユーロ、生涯サポートのメガサポーター版が49ユーロで、私はメガサポーター版にしました。
WorkFlowを使うと色々なアプリをAlfredで連携して使う事ができるので非常に便利で、この記事で紹介しているYoinkやPopClipもAlfredと連携できるので非常に便利です。
Movavi Screen Recorder
Movavi Screen Recorderはスクリーンレコーダーアプリです。Macの音を録音しながら画面録画ができるアプリで細かい指定をして録画できるので非常に便利で、M1搭載MacやMac OS BIG SURでは動かなくなったシステム拡張機能を使っているんですが「確認された提供元」なので「確認された提供元のシステム拡張機能をオンにする」方法で動かす事ができるので最新版の状況でも問題なく使えるので便利です。
公式サイトからのダウンロードで、単品で5000円なのでお値段はちょっと張りますが便利なソフトです。
まとめ
という訳で、今日はMacで使うシェアウェアのお話をお送りしました。
ある程度シェアウェアを導入すると非常に環境が便利になるのでおすすめですよ。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!