ガジェット紹介:002:M1搭載MacBookAir

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はガジェット紹介として私が今サブパソコンとして使っているMacである「M1搭載MacBookAir」についてご紹介したいと思います。

なぜ今更M1搭載MacBookAirの話なのか

 さて、M1搭載MacBookAirのご紹介と言っても去年の11月に発売された機種でMacBookAirとしては最新機種ですが一番新しいMacのアップデートで言うと最新MacはM1搭載iMacの話なので何を今更、という部分があると思います。
 今回なぜM1搭載MacBookAirのご紹介をするに至ったのかと言うと新ブログをキックオフするにおいて一番最初に紹介したいガジェットが「iPhone12ProMax」と「M1搭載MacBookAir」の2つがあり、先に紹介すべきはiPhone12ProMaxだと思ったので先にそちらを紹介して、今回は第2回の紹介なので「M1搭載MacBookAir」を紹介する事にしたのです。
 iPhone12ProMaxに遅れはとったもののパソコン関係の中では一番お勧めしたい機種であり、もう購入してから半年近く使い込んでいるんですが全く不満がない、満足度の塊であるデバイスなので、「M1搭載MacBookAirって最近よく聞くけどどうだろう」「興味はあるけど10万は気軽には出せない」と言う人の背中を押せればいいな、と思って記事を書いています。

M1搭載MacBookAirとは

 M1搭載MacBookAirとはApple社の開発・販売するパソコンであるMacのノート型、MacBookシリーズの軽くてファンレスなモデルを指します。
 通常のパソコンはCPUにインテルのCPUを使っているのが一般的なんですが、M1搭載MacBookAirについてはインテルCPUではなくAppleの開発したApple SiliconであるM1チップを搭載したMacBookになり、M1チップの素晴らしい性能が詰まっているパソコンです。
 インテルCPUをやめてApple SiliconであるM1チップを搭載する事でそれまでApp Storeで配布されているアプリがインテルCPU向けのものなのでM1チップではうまく動かないのではないか、互換動作しても非常に速度が遅いんじゃないだろうか、致命的な問題があるんじゃないだろうか、という部分が心配されていましたが、実際に販売されてみると互換性はほぼ100パーセント、互換動作でもサクサクの動作、致命的な問題どころか問題らしい問題がない、という素晴らしい製品でした。
 M1搭載MacBookAirの性能についてはだいたいインテルMacBookProでいうとCore i9モデルに相当するベンチマークスコアが出ており、それでいて吊るしで104800円の格安で、CPUが強いのに省電力でバッテリーが長持ちする製品で非常に買いやすかったのです。
 私は吊るしで104800円に対してメモリを16GBに拡張してプラス2万円で124800円で購入しました。もちろん124800円の蓄えは無かったので嫁さんにお願いして立て替え払いしてもらって、今つき1万円ずつ返済する事で手を打って貰ったのです。

購入するに至った経緯

 M1搭載MacBookAirを購入にするに至った経緯については、そもそもメインパソコンがMacBookPro15インチ(2018年モデル)なのでサブパソコンもMacBookAir11インチ(2014年モデル)も使っていて、MacBookAir11インチは性能が低くテキスト打ちがせいぜいの貧弱なノートパソコンだったので、メイン機が重く値段が高いので持ち歩きたくないニーズがあり安く軽く使いやすいサブのMacBookを狙っていた所去年の11月にM1搭載MacBookAirが発表されたので狙っていったのです。
 ニーズがあったのもあるんですが応援馬券の一面もあり、前々からApple Siliconでパソコンを出すというAppleの発表を熱狂的に受け止めていた私は次に出るApple Silicon搭載のMacをどんな手を使ってでも入手したいと思っていたんですが、11月の発表でM1搭載MacBookAirの発表があり、「M1チップを応援する」意味でも非常に欲しかったですし新しいおもちゃを入手する意味でも非常に欲しかったので買うのは運命づけられていました。
 2020年の11月はiPhone12ProMaxの発表もあったので資金不足が顕著でありM1搭載MacBookAirは買えない見通しだったんですが嫁さんと資金繰りについて相談した所後払いで良いという話になったので喜んでお願いしたのです。

何を期待して選んだのか

 私がM1搭載MacBookAirに対して何を期待したのかと言うと、サブマシンとしての一通りの機能が不満じゃないレベルで揃う事でした。
 Google Chromeでタブを25個開き、別枠で艦これを立ち上げ、Tweetbot for Twitter3・MarsEdit4・Notion・Biscuitを立ち上げっぱなしにして動かして問題がないレベル、というのが望んでいたラインです。
 ウェブを見ながらブログを書き、艦これを遊びながら音楽を聞いてついでにツイート・メールチェックをしたいのがメインのニーズで、メインマシンとの使い分けについてはメインマシンは据え置き、サブマシンは持ち歩いたり布団に持ち込んだりを想定していて、メインマシンほど爆速でなくてもいいので不満なくテキスト打ちができればいいな、と思って選んだのです。

実際に購入してみてどうだったか

 では実際に購入してみてどうだったかと言うと、想定していたスペックを大幅に上回る製品だったので驚きました。
 正直今メインで使っているMacBookPro15インチ(2018年モデル)のCTO:Core i9/Mem32GB/SSD1TB/Radeon Pro Vega20と性能的には大差ない感じの凄いパソコンが手に入って、そしてそのパソコンは熱が出ずバッテリーが長持ちでファンレスで音がしないのです。
 正直メインパソコンを乗り換えても良いスペックで、私はAndroidの仮想化が欲しいのでメインはMacBookProなんですがそういうニーズがない人はそのままM1搭載MacBookAirをメインパソコンにしてしまって構わないと思います。
 メイン機と変わらない性能のサブ機が手に入ったのでどこにでも高性能を持ち運べるので非常にインパクトのある買い物でした。

生活にどういう変化があったか

 M1搭載MacBookAirを購入することで生活にどういう変化があったのか、というと、今まで据え置きのメイン機でしかパソコンを使ってこなかったのが、サブ機が持ち歩ける事で家の中で持ち運んだり布団に持ち込んだり出かける時に持って歩いたりできるようになったのでパソコンを使いやすい環境が整えられたので非常に便利になりました。
 メイン機で思い作業中にサブ機を動かしたりサブ機で処理中にメイン機を使ったりと使い分けもできるので生活に対するインパクトは大きかったです。

購入してメリットであると感じた事

 購入してメリットであると感じた事は、吊るし10万円台からこの高スペックなマシンが入手できる事が大きなポイントであると思います。
 同格のインテルCPUのMacBookProだと30万〜50万するスペックでようやく比肩するレベルなのでコストパフォーマンスが半端なく高いですし、コストに対して手に入るものの性能の高さが尋常ではないので非常にメリットは大きいと思います。

購入してデメリットであると感じた事

 購入してデメリットであると感じる事はコスパが良いとはいえ10万のノートパソコンなので買うのに一定の金額が必要な点と、今現在仮想化環境周りの環境が整備されておらず正式にWindowsを動かす方法もないですしAndroidも仮想化できていないので、その点はデメリットかなと思います。
 しかし仮想化周り以外では欠点がなく非常に強いデバイスなのでお薦めです。

個人的な評価は

 M1搭載MacBookAirの個人的な評価は100点満点中100点で、パソコンを使う人全てに薦められる超鉄板の「買い」なデバイスです。
 下手に5万6万のWindowsを買うとスペックの悪さに苦労して嫌な思いをしますが、10万出せるのであればM1搭載MacBookAirが買えるので、そこまで頑張って予算を編成してから買うべきだと思います。

まとめ

 という訳でM1搭載MacBookAirについてご紹介しました。
 誰にでもおすすめできる超高コスパなノートパソコンなので、興味のある方はぜひお試し下さい。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!