ガジェット紹介：008：Apple Watch Series3

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　どうもこんにちは、如月翔也（@showya_kiss）です。
　今日は私がもう4年近く身につけているスマートウォッチであるApple Watch Series3についてガジェット紹介をしようと思います。

Apple Watch Series3とは

　Apple Watch Series3はApple社の開発・販売するスマートウォッチの一種で、今Apple WatchはSeries5まで出ているんですが廉価版としてSeries3が未だに扱われており、安い値段でそれなりのスマートウォッチを、というニーズでいうと十分に充足してくれるデバイスなので今でも購入する意味が十分にあるガジェットです。
　Apple Payに対応していたり、手首でiPhoneの音楽を操作したり、運動量を管理したり、スマホへの通知を集約したりするのに使えるので、今だと約2万円で購入できるので非常にお薦めです。

　これです。

購入するに至った経緯

　私がApple Watch Series3を購入するに至った経緯については、2017年当時お金が余っていた事と、MacとiPhoneとiPadを使うようになってAppleの囲い込みの素晴らしさに気づいた事と、それまで使っていたスマートウォッチであるZenWatch2が故障して使えなくなった事が組み合わさって「Appleのスマートウォッチはどうなんだろう」と思ったのがきっかけです。
　一度そう思うと矢も盾もたまらず、予算も潤沢にあったのでヨドバシカメラに買いに行って当時店に在庫がなかったのでお金だけ払って帰ってきて、2〜3日後に郵送されてきたのを受け取ったのです。
　そもそもスマートウォッチはZenWatch2を持っていて、iPhoneからの通知を集約するのは物凄く便利なのは知っていたのでApple Watchを買うのには迷いはなく、8GBモデルを選んで購入しました。

何を期待して選んだのか

　Apple Watchに何を期待して選んだのかというと、スマートウォッチをApple連携で使う事です。
　そもそもスマートウォッチはスマホへの通知を集約して使うものですが、これをAppleでまとめる事でMac、iPhone、iPad、Apple Watchの連携がうまく行く事、特にiPhoneのコントロールが十分にできる事を期待していて、iPhoneへの通知を手首に集約、手首で電話に出る、手首で音楽アプリをコントロールして音量の上下・曲の早送り戻しをする、運動量とカロリーを管理する、iPhoneで動画を取る時に手首で撮れる画面を見る、というのができるのが希望で、それらができる事を知っていて購入したデバイスなのです。

実際に購入してみてどうだったか

　実際にApple Watch Series3を購入してみてどうだったか、というと物凄く便利でした。
　基本的にはiPhoneの通知を手首に集約するのがメインの使い方なんですが、しょっちゅう鳴るiPhoneを都度ジーパンのポケットから取り出していちいち通知を見ていたのが、通知がなったら手首で確認、対応の必要がなければ放置して対応の必要があれば手首で対応、手首で対応できない場合にだけiPhoneを取り出して実際に操作、という感じにすり替わって、それが物凄くストレスフリーなのです。通知のたびにiPhoneを取り出すのがかなりストレスになっているのが自分でも分かる感じで、手首を傾けるだけで情報にアクセスできるのは非常に楽でした。
　またヘッドホン・イヤホンでiPhoneから音楽を聞いている時に音量の上下・今日の早送り戻しを手首で操作できるとiPhoneはポケットにしまったままで音楽にアクセスできるのでこれもまた非常に楽で、これがあるおかげで音楽を気軽に聞けるというのは大きなポイントだと思いました。
　Apple Watchで電話に出られるのも面白くて、車を運転している時にスマホで電話に出ると処分対象ですが手首のApple Watchを使って電話に出るのはセーフなので、運転中電話がなったら左手に軽く触れるだけで電話に出られますし面倒がなくて非常に良いです。
　その他写真や動画を取る時に写る画面をApple Watchに表示する事ができ、インカメラではなくアウトカメラで自分を取る時に左手をチラミするとどう写るかがわかるというのはなかなかおもしろいと思っていまして、使いみちは結構あるなと思うのです。

生活にどういう変化があったか

　Apple Watch Series3を購入する事で生活にどういう変化があったかというと、iPhoneを常に持ち歩いていて風呂でもApple Watchからアクセスする事ができるようになったのでiPhoneの使い勝手が非常に良くなって依存度が上がった事と、通知などを即見するようになったので対応が早くなった事、一日の消費カロリーが表示されるようになったので運動量を気にするようになった事と、あとApple Watchを常に身につける習慣ができました。今まで腕時計を身に着けないで出かける事はわりとあったんですが、今は朝起きたらまずスマホを手に取ると一緒にApple Watchを手首につける習慣ができたので身につけ忘れる事がなくなりました。
　Apple Watchがないと不便と感じる事が非常に強くあり、これは「あると便利」なのではなく「ないと不便」の領域に入っているのです。

購入してメリットであると感じた事

　購入してメリットであると感じた事はApple Watchを通す事でiPhoneを便利に使いこなすことができるようになる点で、iPhoneへのアクセスを簡単にする事で情報の流通を良くして使い勝手を上げるデバイスなのでiPhoneに情報が集中する体制の人にとっては非常に便利になると思います。
　iPhoneとの連携だけでなく、Apple Watch単体でも色々な事ができるので特にセルラーモデルだと単体で電話が可能になりますし非常に使い勝手が良くなるのでお薦めです。

購入してデメリットであると感じた事

　購入してデメリットになる点は「身に付けないと意味がない」デバイスなので身に付ける習慣が習慣化するまで使えないデバイスである部分と、あとiPhoneがないと意味がないデバイスなのでスマホがiPhone決め打ちになってしまう点、あと「ないと不便」になるアイテムなので依存度が凄まじくなる点があり、充電切れなんかが起きるともうやっていられない気分になると思いますので、毎日身に着けてしっかり充電して使う事が前提なので気をつけたいですよね。

個人的な評価は

　Apple Watch Series3の個人的な評価については、「あると便利というよりはないと不便」「一回身につけるともう手放せない」という評価です。
　個人的にはマストバイ、ないと困る製品なんですけども、こればっかりは使ってみないとわからないと思うので一度身につけてみて欲しいです。
　今まで通知のたびに舌打ちしながらiPhoneを見ていたのが馬鹿らしくなるくらいに簡単に通知を見れますし、iPhoneを取り出す回数が減るとイライラの量も減るので本当にお薦めです。

まとめ

　という訳で、Apple Watch Series3のレビューでした。
　高性能高機能が良ければApple Watch Series5がお薦めですが、エントリーとして試すのであれば値段もこなれていて便利なのでApple Watch Series3がお薦めです。

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