どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はMacではなくWindowsの話になりますが(まあ仮想化Windowsでも動くのでMacでも使えるのですがインテルMacだけです)コナミのゲームサブスクリプションサービスであるPop’n Music Livelyを遊ぶのにプレイステーション2用のポップンコントローラーをコンバーターでUSBにしてつなぎゲーム用にセッティングする方法について共有したいと思います。
まあ純正で遊びたければPop’n Music Lively専用のUSBアケコンが出ているので(※3万)それを買ってプレイするのもいいんですが、アケコンは大きすぎるのでノートパソコンと同じくらいのポップンコントローラーを使いたいニーズは一定数あるのかな、と思います。
Pop’n Musc Livelyを遊ぶのに用意するもの
Pop’n Musc Livelyを遊ぶのに用意するものは以下です。
・推奨環境を満たすWindowsパソコン
調べた範囲ではインテルMacで仮想化したWindows10では普通に動きますが、M1対応MacにARM版Windows10を入れた場合表示がバグってプレイできない感じです。
あと欲しければPS2版のポップンコントローラですね。多分PS2用のアケコンも同じ要領で使えると思うのでPS2版アケコンを持っている人やPS2版アケコンを安価で入手できそうな人は喜んだら良いと思います。
まずPCにPop’n Music Livelyをインストールします
まずパソコンが推奨環境を満たしているか確認し、動作を確認します。Pop’n Music Livelyはキーボードでプレイできるようになってるのでインストール・セッティングして動作を確認します。
私は余しているMacBookAir11インチ(2014年モデル)にBootCampを使ってWindowsを入れたんですが、その環境でちゃんと動いているのでこれで使おうかと思います。まあ使っていて動作が気になるようならMacBookPro15インチ(2018年モデル)特盛モデルを使ってParallels Desktopを使って仮想化したWindows10でプレイしようかと思っています。仮想化環境での動作は安定していたのでそれで問題ないと思うんですがインテルMacである必要があるのと、元のMacが貧弱だと仮想化も貧弱で重くなるので要注意です。
一回プレイしてみて動作を覚えます
コンバーターを噛ませてプレイする予定なのでコンバーターによる遅延を確認するため、まずは一回キーボードでプレイして動作を確認し、どれくらいのタイミングで反応するか覚えておきます。
コントローラーを繋ぐ時にプラス・マイナスの遅延をかけられるので元の反応は覚えておいたほうが良く、まあ最終的には自分が叩きやすいタイミングに調整するんですが根っこは押さえておいた方が良いと思います。
ポップンコントローラーと、PS2のコントローラーをUSBに変換するコンバーターを用意します
遊ぶポップンコントローラーと、そのポップンコントローラーをUSBコネクタに変換するコンバーターを用意します。
ポップンコントローラーは5000円くらいで入手できますし、コンバーターは200円〜9800円くらいの商品があります。
私はレビューを読みつつ悪くないのを、と探して1500円くらいのコンバーターを購入する事にしました。
これです。個人的にはちゃんと反応しますし普通に使えたので満足しています。
USBドライバが読み込まれるのを確認します
まずポップンコントローラーとコンバーターをつなぎ、コンバーターから出ているUSBケーブルをWindowsパソコンに刺します。ここで自動でUSBドライバが読み込まれるはずです。
読み込まれなかった場合買ってきたコンバーターの名前を検索してUSBドライバを探して自分でインストールです。非常に面倒なので自動で認識してくれるコンバーターを買いましょう。
PS2コントローラーの入力を変換する「JoyToKey」をインストールします。
ポップンコントローラーの入力をパソコン用に変換する「JoyToKey」をインストールします。これはバージョン4以降は有料なのでバージョン3以前を探してインストールしましょう。
全部英語なので面倒くさいですがそんなに難しい事は書いていないので頑張って使いましょう。
ポップンコントローラーのボタンを設定する
ポップンコントローラーの入力と、入力されるべきキーを設定します。
ポップンコントローラーをつないだ状態でボタンを押すと、対応する設定項目が黄色背景になりますのでボタンを押して場所を確認、ボタンに対応するキーを入力です。ZSXDCFVBをバインドします。
入力中←↓→ボタンが黄色になりっぱなしですがポップンコントローラーの仕様なので気にしないで下さい。そのままで問題なく設定できます。
Pop’n Music Livelyでボタンの設定を行う
JoyToKeyの設定が終わったら次はPop’n Music Liveryの設定でコントローラーにボタン設定を行います。
プレイ画面でキーボードの「4」を押すとボタン設定画面が出ます。
設定したいボタンをカーソルキーで選び、設定したいボタンを押す事でコントローラーとゲームのキーが一致します。
最初から全部これでやれば、というお話なのですが青ボタンが設定できないので結局JoyToKeyが必要なんですよね……。
設定が終わったらもう一度数字の「4」を押して設定を抜ければオーケーです。
テストプレイをしましょう
というわけでコントローラーの設定が終わったのでテストプレイをしましょう。
私は叩いてみておかしいな、と思う感じはなく、遅延も気にならなかったのでこのまま使おうと思っているんですが、これはコンバーターによって個体差が出る部分なので、コンバーターが良くない場合Pop’n Music Liveryの遅延設定でプラスマイナスの遅延を設定してボタンのタイミングを合わせるしかないと思います。
後は自由にPop’n Music Liveryを愉しめば良いと思います!
私の場合
私の場合使っているパソコンがMacBookAir11インチなので画面がとても小さく、もうちょっと大きい画面で大きな音で楽しみたいので、MacBookAirからMiniDisplayPortを出力してHDMIに変換し、テレビで遊びたいな、と思っています。
まあHDMI出力で遊ぶと重くなる、タイミングがズレるというのはPop’n Music LiveryのFAQにもあるのであまり期待しすぎない程度になんですができる可能性にかけてケーブルを入手したので、時間が空いたら試してみようと思います。
まとめ
というわけで、Pop’n Music LiveryをPS2のポップンコントローラーで遊ぶためにコンバーターでつなぐ方法について情報共有でした。
JoyToKey「だけ」では設定できないのが味噌で、そこで混乱するとゲームにたどり着けないので要注意です。
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如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!