Notionは使い慣れると離れられない魅力があるので

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　どうもこんにちは、如月翔也（@showya_kiss）です。
　今日はオールインワンワークスペースアプリであるNotionについて、慣れると離れられない魅力があるよ、というお話しをしたいと思います。

Notionとは

　NotionとはNotion Labが開発・サービス提供しているオールインワンワークスペースアプリで、ここ最近日本でも注目度の上がってきているウェブサービスです。
　サービスとしてはWebアプリなんですが、クライアントアプリが各OS向けに出ており環境に関係なく様々な環境で使えるので便利で、物凄いポテンシャルを秘めたサービスなので使い方によってはパラダイムシフトが起きるくらいのインパクトがあります。
　フリーミアムのサービスなんですがフリーの範囲で使える範囲が広く、ほぼすべての機能をフリーで使えるので是非試してみて欲しいアプリです。

オールインワンワークスペースアプリなんですが

　Notionはオールインワンワークスペースアプリなんですが、オールインワンワークスペースアプリって何か、と言われると定義が難しく、クラウドメモとして使えてWebクリッパーとして使えてデータベースが使えてタスク管理が出来てカレンダー連携ができる、ように、いわゆる「ワークスペース」で使う機能を一通りキャッチアップしたアプリなのです。
　もちろん今までもワークスペースアプリというのはあったんですが、Notionほど高機能で破綻なく構成されているアプリを見た事がありません。
　わたしが主に使っている機能について簡単に説明しますね。

クラウドメモとして使えます

　まずNotionはクラウドメモとして使えます。
　オンラインで書いたメモが他の機械にもどんどん連携されていきますし、MARKDOWN記法に近い書き方ができるので使い慣れた人には更に使いやすく使う事ができますし、そうでない人もメニューからタグつけしながらメモを書けるので非常に使いやすいです。
　クロスプラットフォームのアプリなのでパソコンでとったメモをスマホで確認したり、出先でスマホを使って書いたメモを戻ってきてパソコンで処理したりする事が簡単にできるので非常にお薦めな使い方です。

Webクリッパーとして使えます

　またNotionにはWebクリッパー機能があるのでWebクリッパーとして使う事もできます。
　クリップしたWebページは検索の対象になるのでどんどんクリップすればクリップの価値も上がっていきますし、気になるページや参考になると思ったページは片っ端からクリップすると良いと思います。
　私はクリップしたページで読んだものはクリップのリストに表示しない設定をしているんですが、普段はリストにはないですが検索には引っかかってくるので非常に便利です。

データベースとして使えます

　それからNotionにはデータベースの機能があります。リレーショナル機能の搭載された結構本格的なデータベースです。
　リレーショナル機能を使わなくても、ひとまとまりのデータをデータベース化する事でフィルタをかけたりソートしたり検索したりできるので、例えば画像リスト・動画リストなんかはデータベース化してしまうと後で情報を引くのが非常に楽になりますし、自分なりのタグ付けなり属性つけなりをしていけばFinderで管理するより楽に管理できるのでお薦めです。

ファイルの無限格納庫として使えます

　そして特記すべき事なんですが、Notionはファイルの無限格納庫として使えます。
　Notionはページにファイルを添付できるんですが、無料の範囲では添付ファイル1個のサイズ上限が5MBという制限で使えます。
　ページに添付できるファイル数には上限がないので、5MBを超えるファイルを添付したい場合ファイルを分割して添付すれば幾ら添付してもオーケーです。
　ファイルの格納上限はないので持っているファイルを全てタグつけしてデータベースに格納すると物凄く使いやすいです。

課金なしでも無限に使えるんですが課金すると制限が外れます

　添付するファイルの上限は無料で5MBと書きましたが、課金するとこの5MBの上限がなくなります。どんな大きなファイルでも添付できるようになります。
　使っていて実体験上でいうと1ファイル5GBが上限と言うか限界で、5GB以上のファイルは上手くアップロードできないんですが4.9GBのファイルを複数、という形であればアップロードできるので、大体のファイルはアップロードできます。
　5GBのファイルってなかなかないと思うので、大体のファイルは全部アップロードできると思って大丈夫です。

課金と言ってもそんなに高くないので

　課金すれば、と書きましたが、課金もそんなに高くなくて、月5ドルか年間48ドルで契約できます。
　しかもアプリ内でチャレンジがあり、そのチャレンジをクリアすると何ドルかの課金ポイントが貰えるので、真面目に全部達成すれば26ドル分になるので5ヶ月無料・または年間22ドルで契約できます。
　私はこのサービスは一生使うな、と確信したので年間22ドルで契約したんですが、とりあえず5ヶ月無料で試してその後年間48ドル払うかどうかを判断する方法もあるので考えてみると良いんじゃないかと思います。

使い慣れるとNotionなしではパソコンは使えなくなります

　個人的には持っているファイルを全部Notionにあげてしまえば他のOSからも他のデバイスからも情報にアクセス出来ますし、クラウドに使われているのがAmazonのサーバーなので堅実で確実で早いので非常に使いやすく出来ており、使い慣れるとNotionなしではパソコンは使えなくなるくらい使い勝手が良いアプリです。

クロスOSアプリなのでどんな環境でも使えますし

　しかもNotionはクロスOSアプリで、Windows/MacOS/Linux/iOS/Androidの全てにクライアントアプリがありますし、もっとニッチなOSを使っていてもWebサービスもあるのでブラウザさえあれば動作可能なので環境に関わらず使えますし、Notionにデータを上げておけばローカルの容量をくわないのでデバイス選定時にストレージをそんなに頑張らなくて良くなる利点があり、まあ有事に備えて何か1台全部のデータが入っているパソコンを用意しておくほうが良いんですが、それ以外は抑えめのストレージで良いのでメリットは大きいと思います。

スマホと連携すると神ですよ

　Notionはパソコンから使うと便利なんですが、データのコンストラクションはパソコンでやるとして、データベースを動かしたりメモをとったりするのはスマホからすると非常に便利です。
　パソコンから買い物のチェックシートを作ってスマホで見ながら買い物をしてチェックシートにチェックを入れていくのは非常に便利ですし、出先で人に用事を申し使ったらタスクリストに放り込んでおいて後で処理する、みたいな使い方はさすがクロスOSアプリだ、と思う使い勝手なのでどんどん使うと良いと思います。

まとめ

　という訳で、オールインワンワークスペースアプリであるNotionは非常に便利ですよ、というお話しでした。
　基本無料で使えるので沼にハマるまでは無料で使い、沼にハマったら課金するといいですよ。

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