どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はRambox ProというWindows/MacOS/Linuxアプリについて、ライフタイム保証の買い切り課金をしたのでそのお話しを中心にRambox Proの魅力についてお話していきたいと思います。
Rambox Proとは
Rambox ProとはRambox ccが開発、提供している有料のアプリで、いわゆるアプリブラウザです。
複数のタブを作ってタブの中に様々なアプリを展開する事ができ通常アプリ画面で埋め尽くされがちなデスクトップ画面を綺麗に保ちつつ様々なアプリが使えるので便利で、競合アプリとしては無料版のRamboxの他Biscuit、Frantz、Stationなどがあるのですが、Rambox Proは有料アプリな分だけ機能が高くカスタマイズが色々可能な上にサポートも充実しているので非常にお薦めなアプリなのです。
課金形態は月5ドル、年間48ドル、買い切り144ドルの3つがあります
Rambox Proは有料のアプリと書きましたが、1ヶ月分の無料体験があり、その上で月5ドル・年間48ドル・買い切り144ドルの3つの選択肢があります。
月だと5ドルですが年額だと月4ドル計算、買い切りは年額3年分の課金金額で、3年以上使うつもりがあるなら生涯契約をした方がお得な計算です。
Ramboxの無料版が開発から3年経過、Rambox Proも有料課金を始めてから1年が経過しているので運営としては安定している感じがあり、このまま3年以上開発は継続してくれそうなので私はその点にも期待して買い切り課金したのです。
アプリとしては様々なアプリをRamboxに格納できるので便利です
Rambox Proはアプリとしては600種類くらいのアプリに対応していて、様々なアプリをRamboxのウィンドウ1個で扱うことが出来るので非常に便利です。
仕事でSlackとかを使っていると参加プロジェクトごとにSlackを立ち上げなければならないのでデスクトップ画面がSlackだらけになったり、ブラウザで管理しようにも使うブラウザを分けないと並行して使えないというデメリットがあるんですが、Rambox Proを使えばそれらもまとめて1ウィンドウにできます。
内部で認証を分けてくれるのでGmailを4つとか同時に管理できます
RamBox Proは同じRambox Proの中でも認証を分けてくれるので、例えばGmailを4つ5つ同じウィンドウで別アプリとして管理する事ができるので、ブラウザでGmailを取り回すよりも4つ5つのGmailを開きっぱなしに出来るRambox Proの利点は非常に大きいと言えると思います。
チャット系サービスも複数ハンドリングできますし、ストレージ系のサービスも複数使用できるので使い方によってはかなり便利に使う事ができるのでお薦めです。
アプリのタグ内収納ができるのでタグで分類してアプリを分けられます
無料のRamboxと違ってRambox Proはアプリをタグ内に格納できる仕組みなので、まず第一段階でタグでサービスをわけ、実際のタグ内にアプリを配置する事で使えるので、関連するサービスをタブでまとめておけばタブごとの未読も管理できるのでタブの未読がゼロになればそのタグはもう見なくて良い、ような運用ができるので使いやすく、個人的にはこのタブ管理ができるのが課金の決め手になった部分があります。
私の場合の使い方
では実際1ヶ月使ってみて私がどういう使い方になったのか、どういうタブを作っているのかを簡単にご紹介します。
私はRambox Proのタブを「Mail」「News」「SNS」「Storage」「Analytics」の5つのタブに分けて管理しています。
Mailタブ
Mailタブはその名の通りMailのタブです。
私はGmailを4種類使っているので4つのGmailアプリを入れて、アプリごとにユーザーを分けて登録しているので、どのアカウントにメールが届いたのかもわかりますしメール全体の未読数もタブで見られるので重宝しています。
使っている人であれば他のWebメールサービスも登録しておくと便利なんじゃないかと思います。
Newsタブ
Newsタブはニュースを読んで処理するためのタブです。
私はニュース系は全てRSSで取得しているので、RSSリーダーであるInoreaderと、Inoreaderで気になった記事を「あとで読む」ためのPocketを登録しています。
Inoreaderでフィードをザクザク処理しながら気になった物をPocketに送り、フィードの処理が終わったらPocketで気になった記事をゆっくり読み、必要に応じて外部ブラウザに記事を表示してそこからMarsEditに記事を送ってブログ記事にしたりします。
フィードは1日で500〜600件くらい貯まるのでスピード感を持って処理しないといけないのと、都度処理しないと間に合わないので専用のタブを作っています。
SNSタブ
SNSタブはソーシャルネットワークサービスを処理するためのタブです。
私はTwitter、Facebook、mixi、Discordを登録しています。mixiは公式アプリではないのでカスタムアプリからURL登録して使っています。
TwitterはTweetbot 3 for Twitterで未読を処理しているのでSNSタブでは通知を受け取る画面にしています。
他のソーシャルネットワークは読む専なんですが、Discordはゲームをやっている子供にチャットを投げるのに使うので若干使用頻度が高いです。
Storageタブ
Storageタブはクラウドストレージのアプリを置いておくためのタブです。
OneDriveとpCloud、Googleドライブを4つ登録してあります。pCloudというのは聞き慣れないと思いますが、スイスのクラウドストレージです。2TBを350ドルで買い切れるので先々月に買いきって今使っており、Commander OneからもアクセスするんですがRambox Proからもアクセスできるように環境を整えてあります。
バックアップは複雑怪奇にならなければ多重化するほうがメリットがあるのでOneDriveとpCloudを持っているのは良い事だと思います。
Analysticタブ
AnalysticタブにはGoogle関係のAnalysticを入れて管理しています。
Google AdsenseとGoogle Analytics、Google Search Consoleを登録してあり、Google Search Consoleは公式アプリがないのでカスタムアプリでURL登録から使っています。
ブログ運用の結果が見られるタブなので細かく見ており、今月はAdsenseが初の桁超えしたのとか、Analysticで前年比プラス20パーセントくらいの成長を見せているだとか、とにかく嬉しい情報がいっぱい見られます。
嬉しい情報を貰える原因になったのはWordPressの有料テーマ、The Thorが理由だと思うんですが、導入してからびっくりするくらい結果に繋がっています。
これだけの機能が3年分の課金で「買い切り」できるのは素晴らしいので
と、こんな感じで運用しているんですが、これだけの機能を1ウィンドウにまとめて使えて、それを3年分の課金で「買い切り」できるのは素晴らしい事だと思っていて、今回非常に満足して契約しました。
ちょっとお小遣いの都合があるので12回払いで払う予定なんですが、買う事自体に不満はないですし金額にも満足しているので良い買い物かな、と思います。
まとめ
という訳で、今日はRambox Proという有料アプリを生涯サポートの買い切りで購入しましたよ、というお話しでした。
非常に魅力的なアプリなのでみなさんにもお薦めですよ。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!