どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はソーシャル管理アプリはRambox Proが便利だよ、というお話しをしたいと思います。
Rambox Proとは
Rambox ProとはRambox ccの開発・提供するブラウザアプリで、無料版にRamboxというアプリがあるのですが、その有料版です。
無料版のRamboxは100種類超のアプリに対応していますがRambox Proは600種類を超えるアプリに対応しており、アプリのタブ分けが出来るので非常に便利で、有料版を購入する意味があるのです。
いわゆるソーシャル系一本化アプリなんですが
Rambox Proはいわゆるソーシャル系一本化アプリなんですが、一つのウィンドウに4つのアカウントのGMailを表示させたり、複数のSlackを起動しておいたり、クラウドストレージを複数紐付けしたりする事ができるアプリで、通常GMailなんかを複数アカウント使いたければ複数の種類のブラウザを使わなければならないんですがRamboxの場合は1つのRamboxというアプリ上で複数のアカウントのGMailを同時に操作する事が出来るので非常に便利で、アプリごとにアカウントを分けられるので色々な使い方が考えられるのです。
私の使い方
Ramboxについては色々な使い方が考えられるので、ユースケースとして私の使い方についてご紹介しようと思います。
Rambox Proはアプリをタブで分けて扱えるので、どういうタブを使ってどういうアプリを使っているのかをご紹介します。
Mailタブ
まずひとつ目のタブとして「Mail」タブを設けています。
Mailタブには私の使っているGmailを4アカウント分登録してあり、Gmail単体で未読数が出ますし「Mail」タブにも未読数の合計数が出るのでメールの管理に便利で、タブの中のアプリを選ぶ事でアカウントを切り替えられるので非常に便利に使えています。
この機能が最高なのでRamboxを使っていると言っても過言ではありません。
Newsタブ
ふたつ目のタブとして「News」タブを設けています。
中身はInoreaderアプリとPocketアプリの2つだけで、基本的に未読が貯まるのはInoreaderアプリです。
Inoreaderで貯まったRSSフィードの未読を処理しつつ必要なものはPocketに送り、Pocketで本読みしてブログに引用したりNotionに保存したりしているのでニュース処理のためのタブとしては過不足のない構成をしています。
RSSフィードは1日に500件近く飛んでくるのでタイトルだけななめ読み、タイトルが気になったらPocketへ、Pocketで読んで処理が必要ならブログやNotionに、という動線は処理が早くて良いです。
SNSタブ
みっつ目のタブとして「SNS」タブを設けています。
中身はTwitterアプリ、Facebookアプリ、mixiのURL、Discordアプリです。mixiだけアプリがないのでURL登録をして使っていますが問題ありません。
SNSの中身を全部見るのに使うタブで、Twitterは通知メイン、Facebookも通知メイン、mixiは未読が出ないので時折更新して見ており、Discordは自分から連絡を取るために使う事が多いです。
SNSだけ切り出しておけるので処する時に一気にできるので良いと思います。
Storageタブ
よっつ目のタブとしては「Storage」タブを作っています。
中身はOneDriveアプリ、pCloudアプリ、4つのGoogleDriveで構成されています。
オンラインストレージを管理するタブとして使っており、クラウドストレージからデータを引っ張ってくる時はここから引っ張ってきます。
OneDriveとGoogleDriveは有名所だと思いますが、ドマイナーなpCloudもアプリとして用意されており使い勝手が良いので便利に使っています。
Analyticsタブ
いつつ目のタブとしては「Analytics」タブを用意しています。
中身はGoogle Adsenseアプリ、Google Analyticsアプリ、Google Search ConsoleのURLを登録しています。Google Search ConsoleはアプリがないのでURL登録しています。
いわゆるサイトの検索状況を確認するためのタブとして使っていて、前と比較して今サイトがどういう状況下を把握するのに使っています。
最近Adsenseが伸びていてそれ以上にセッションが伸びている事がわかってきているので何か現状を継続する良い方法がないかを考えています。
こんな感じで使っています
という訳で、私はタブを5つ用意してメール・ニュース・SNS・ストレージ・アナリティクスとして分けて使っているんですが、無料版のRamboxだと対応していないアプリがあるのと、タブ分けができないという問題があるので私は有料版が良いと思っており、有料版を選んで使っているのです。
月額・年額・買い切りがあるのですが私は買い切りました
Rambox Proの課金方法としては月額・年額・買い切りの3つの方法があり。月額だと5ドル、年額だと48ドル、買い切りだと144ドルの課金方法があるんですが、私は買い切りで課金しました。年額計算で3年使うとちょうど144ドルで、それを超えると買い切りの方が安いという結論になるので、私は3年以上使うな、このアプリは3年以上持つな、という2つの観点でオーケーだと思ったので早々に買い切りを選びました。
こういう買い物は思い切りが大事なので思い切って買ったのですが、現状悪くないと言うか非常に使いやすいので満足しています。
英語オンリーですがサポートも早いので
Rambox Proは無料版のRamboxと違ってサポートが提供されており、英語オンリーなんですが質問を投げてから初回返答までが24時間かからない速度で返信してくれますし、サポートの質が良いと言うか、ジャストの回答を返してくれるので良いと思っていて、3回ほどサポートを受けたのですが全て満足な結果だったのでサポートという点では合格点だと思います。
こっちが英語を書かなければならない、帰ってきた英語の返信を読まなければならないので苦労はあるんですが分かる言葉で意味のわかる返答を返してくれるので良いと思います。
使い慣れると非常に便利なのでお薦めです
Rambox Proは独特なアプリですが、使い慣れるとブラウザのタブを大量に開いたり複数ブラウザを並行して使ったりしないで良いので非常に便利で、使い方に馴染んでしまえばメモリもそんなに食わないですし未読処理が楽なので使いやすく、一回使い慣れてしまうとない状態には戻れないだけの魅力があるアプリなので個人的には非常にお薦めのアプリです。
まとめ
という訳で、今日はソーシャル管理アプリであるRambox Proが非常に良いアプリだよ、便利だよ、というお話しをお送りしました。
ブラウザを数多く開くよりもRambox Proを1個だけ開く方が使いやすいですし効率も良いので非常にお薦めですよ。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!