どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はスイスのクラウドストレージサービスであるpCloudについてサービスの紹介を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
- 1. クラウドストレージサービスとは
- 2. pCloudとは
- 3. ファイルのバックアップが出来ます
- 4. フォルダの同期ができます
- 5. クラウドドライブとしてマウントできます
- 6. これだけ出来るので2TB月1200円くらいなんですが350ドルで2TB買い切りの選択肢があります
- 7. 私は総データ量が1TB行かない感じなので同期+クラウドドライブとして使っています
- 8. ファイルはローカル2箇所、クラウド1箇所の保存が基本ですが
- 9. 私はMicrosoft365を使っているのでOneDriveが1TBついてくるんですよね
- 10. Notionがあるので大体のバックアップはしてしまっていますし
- 11. 偏執狂的なファイル保存の仕方になっています
- 12. まとめ
クラウドストレージサービスとは
クラウドストレージサービスとはクラウド(ネットの向こう)にストレージを用意して貸し出してくれるサービスで、物理のハードディスクではないので故障の心配がない、家に置いていないので家が焼けてもデータは守られる、データが複数バックアップになっているので安全度が高い、クラウドにデータがあるので家だけでなく外出先からもデータにアクセスできるという特徴があり、家でハードディスクを使ってデータを保存するのに比べると安全度と利便性が高いサービスになります。
概ねのサービスは2TBのストレージを1ヶ月借りて1200円くらいの金額で借りられて、後は提供会社ごとに色々な付加サービスがある形になります。
pCloudとは
pCloudとはスイスのクラウドストレージサービスの会社で、日本では正式にサービス展開をしていないので全くの無名なんですが、英語圏では結構使われているサービスで利用実績も継続年数もそこそこあるサービスです。
通常のクラウドストレージに加えてパスワード設定してファイルをアップする方法があり、パスワードが分からないとpCloud社でさえファイルの中身がわからないという徹底したセキュリティサービスを提供しており、これユーザーがパスワードを忘れる詰むんですが凄いセキュリティサービスです。
ファイルのバックアップが出来ます
このpCludですが、アプリを使えばファイルのバックアップを勝手にとってくれます。
ファイル単位・フォルダ単位ですが一回指定したものをバックアップしてそのまま保存しておいてくれるので同期ではなくバックアップを要する場合バックアップの機能でバックアップする事ができます。
フォルダの同期ができます
またファイルのバックアップと似て非なるものとして同期機能が搭載しており、選択したフォルダ・ファイルを同期してくれるシステムがあります。同期ではローカルでデータを書き換えたら同期先ファイルが書き換わりますし、同期先ファイルが書き換わったらローカルのデータが書き換わるので使いようによっては非常に便利に使う事が出来ます。
同期機能を使う事で複数PCのフォルダを同じに保つ事ができるので非常に便利で、メインパソコン・サブパソコンを使っている人にはお薦めな機能です。
クラウドドライブとしてマウントできます
その他pCloudはクラウドドライブとしてマウントする事ができるので各種PCからアクセスして直接読み書きすることが出来ますし、バックアップ領域・同期領域にアクセスする事もできるのでクラウドドライブとしてアクセスしつつ書き換えなければならないファイルは各領域にアクセスして修正作業ができるので非常に使いやすく、私は今pCloudドライブがないとパソコンが非常に使いづらいと思います。
これだけ出来るので2TB月1200円くらいなんですが350ドルで2TB買い切りの選択肢があります
pCloudではこれだけ出来て2TBで月1200円くらいなんですが、それよりも目を引く契約があり、500GBと2TBの容量の「買い切り」方法があるのです。
私は2TBを買い切ったんですが350ドルで、2TBのクラウドストレージを3年契約すれば360ドルくらいなので3年以上使えれば元が取れると思ったので買い切りました。
買い切りって要するに一回決まった金額を払ったらサービス提供の限り永久に使える事を保証しているサービスという事なので、3年以上持つのであればもとが取れた計算になるので私はpCloudが3年以上持つ事に賭けてサービスを買いきったのです。
私は総データ量が1TB行かない感じなので同期+クラウドドライブとして使っています
まあ2TBの容量を買いきったんですが、私は持っている総データ量が1TB行かない感じなので、持っているデータは全て同期データとして設定して同期しつつ、余った1TBについてはクラウドドライブとして使っている感じなんですが、サブパソコンの容量が256GBなんですがそれで困っていないのはクラウドドライブの役割による部分が大きいので購入して良かったと思っています。
ファイルはローカル2箇所、クラウド1箇所の保存が基本ですが
ファイルのバックアップの基本はローカルに2箇所、クラウドに1箇所コピーをとっておくのが原則なんですが(3−2−1ルール)、私はローカルに2箇所とpCloudで1箇所コピーしてあるので万全だと思っていて、まあpCloudは同期なので誤ったデータを書いたらそれが動悸されるのですがローカル内とTimeMachineにもデータはあるので問題ないな、と思っておりそんなに悩むとか困るとかい状態ではないです。
私はMicrosoft365を使っているのでOneDriveが1TBついてくるんですよね
あと私はMicrosoft365のユーザーなので1TBのOneDriveがついてくるのでこれも設定していて、クラウドに2箇所コピーができるので万が一のクラウドドライブクラッシュがあってもデータは保全されるので安心度が高いと思っており、pCloud「だけ」に依存するのではなくセカンダリーの方法も検討しておくのはとても重要な事なので意識して環境を維持しています。
Notionがあるので大体のバックアップはしてしまっていますし
これを言うと台無しなのかも知れませんが、私NotionをPersonal Proプランで使っており、ファイルのアップロードに上限がないのでメディア系のファイルは全部Notionにアップしており、Windows/Mac OS/Linux/iOS/Androidからアクセスしてファイルを使っているんですが、Notionはファイルを更新しtければ一回消してアップし直しが必要なので自動という訳ではないんですが「動かない」データについては全部Notionに放り込んでおくのが一番はやい方法だとお思っていて、まあこれでローカル・クラウドにもう1個コピーがあるようなものなのでデータの保全という点では安全性が高いので良いと思います。
偏執狂的なファイル保存の仕方になっています
ローカルに2箇所、pCloudの動機とクラウドドライブに1個ずつ、OneDrive、Notionにファイルのコピーがありそれに加えてポータブルSSDにもデータをコピーしておきつつTimeMachineにもファイルのバックアップを残しているので相当偏執狂的な熱意でファイル保存をしていますが、いままでここまでやっても「危なかった……」と思うインシデントは事実としてあったので、執拗にバックアップを撮りつつデータの扱いは面倒にならないように設定するのが肝だと思っていて、まあ慣れれば運用は難しくないのでセッティングだけ覚えて運用していけばいいのかな、と思います。
まとめ
という訳で、今日はスイスのクラウドストレージサービスであるpCloudがなかなか使い勝手が良く色々な機能があって便利なので買い切って使っています、というお話しを中心に戯言編成でお送りしました。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!