Notionが更に便利になったので

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　どうもこんにちは、如月翔也（@showya_kiss）です。
　今日はiPad miniを導入した事で更にNotionが便利になったので、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

Notionとは

　NotionとはNotion Labの開発・提供するWebサービスとクライアントアプリの名称で、サービスとしてはオールインワンワークスペースアプリという種別のサービスになっています。
　オールインワンワークスペースアプリというのはクラウドメモを取りつつ写真をページ管理して音楽データを貼り付けつつWikiに動画を並べて、またタスクやスケジュールを管理しつつそれらをデータベースで串刺しできるサービスで、いわゆる「ワークスペースで使う機能が全部搭載された」サービスです。
　ワークスペースを置き換えできるというサービスは数多くありますが現実的なレベルでワークスペースを統合できるアプリはほとんどなく、Notionのレベルで使えるというのはそうそうないのです。Notionは現実的なレベルでワークスペースを統合できますし、個人ユースでも会社ベースでも不満の少ない良いサービスですし、そしてアプリとしてもWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidの各OSでネイティブに動くクライアントアプリが配布されており、同じ使い勝手で各OSをまたいで利用できるので非常に便利なアプリになっているのです。

iPad miniとは

　iPad miniとはApple社の開発・販売するiPad OS搭載のタブレットであるiPadの中でも小型高性能のモデルを指します。
　先月発表会で新しいモデルが発表され、第5世代に比べるとナローベゼル化・画面の大型化・ホームボタンの廃止・電源TouchIDの搭載・横向きでのステレオスピーカー化など、miniという名前を除いて他は全部取り替えたような大型のアップデートが施され、人気と予約が殺到してあっという間に納期が4週間1ヶ月に達した製品です。
　iPadの中では無印iPad・iPad Air・iPad mini・iPad Proの順に性能が高くなり、iPad miniはiPad全体の中でもiPad Proに次いで性能が高いモデルになります。
　iPad miniは新しいiPad OSであるiPad OS15に対応しており新機能が詰め込まれているので非常に人気のある優秀なデバイスなのです。

そもそもNotion自体が物凄く使い勝手の良いツールなんですが

　さて、そもそもの話をするとNotion自体が物凄く使い勝手の良いツールであり、今私にとってはパソコンを使うにおいて絶対必要レベルのアプリとなっているんですが、これはもともとNotionが潜在能力の高い良いツールであった部分から始まっており、どんな用途でも構わないので軽い用途にNotionを使ってそこからデータベースを噛ませつつ他の要素を組み合わせてゆくとあっという間に沼にハマる形式のアプリで、入り口が非常にとっつきが悪いので入りこむまでは多少苦労しますが一回中に入ってしまえば抜け出せなくなる事請け合いのアプリなので個人的には非常にお薦めできるアプリになっています。

iPad miniを加えてスクリブル対応にする事で利便性がぐっと上がったので

　ですがこのNotionというアプリ、iOS版もあるんですがiPad miniでも使えるようになっていて、iPad OSの新機能であるスクリブルの日本語対応によって利便性がぐっと上がったのです。
　今まではiPadを使ってNotionでメモを取る場合場所を選択してバーチャルキーボードで入力するのが普通だったんですが、スクリブルの導入によってApple Pencilを使って手書きで日本語を入力する事ができるようになったのです。
　もちろん慣れていればフリック入力で物理キーボードと同じ速度を出す事は可能なんですが手書き入力できると気楽さが違いますしさっと取り出してさっと書けるので非常に使いやすく、色々な場面で使えるようになったのです。

クラウドメモとして非常に優秀ですし

　Notionはまずクラウドメモとして非常に便利ですし、パソコン・スマホ・タブレット全部通して同じメモを参照しながら書き加えて行く事ができるので場面を問わずに活躍できます。
　Webクリップなんかも気軽にできますしテキストベースの情報はすべてNotionに入れ込む余地があると思っていて、もちろんファイルとして残してもいいんですが「なんでもNotionに上げておく」癖をつけておくと何か調べたい時にNotionのクイック検索から検索して情報にたどり着けるので便利だと思いますし、そういう意図で使うと情報が呼吸するので生きた情報になりやすく使い勝手が上がるので便利だと思います。

データベースを噛ませる事でさらに利便性が上がるので

　またテキストデータに限らず、音楽・画像・動画すべてそうですが、Notionではデータベースを噛ませて管理する事が簡単にできるので、データベースとは言っても気軽に検索・タグ付け・ジャンル分け・ソート・フィルタを使うくらいでも十分に便利ですし、それ以上の事も気軽にできるので非常に使い勝手が良く利便性が上がるのでお薦めで、データベースというと重く受け止められがちなんですが「ソート・フィルタがかけられるリスト」というだけで使い勝手が良いのはわかって貰えると思うので、とりあえずデータベースを噛ませておくのは非常に便利だと思います。

有料課金すると実質無制限ストレージとして使えますし

　Notionでは有料課金するとアップロード容量に上限がなくなるので、持っているデータを全部アップロードしてしまえば事実上のWebストレージになるので非常に使える構造をしており、そしてファイルあたりの容量制限がないということはGB単位のファイルを気軽にアップロードできるという事なので非常にコストパフォーマンスに優れていると言えて、Web越しに実質無制限のデータベースを持てると考えると非常に使いやすいのです。
　それに加えてiPadでスクリブルを使う事でデータ入力だけでなくデータを「引き出す」検索やフィルタにApple Pencilが使えるという事なので非常に使い勝手が良くお薦めのサービスなのです。

Notionも日本語ベータ化されて今が使いどきですし

　Notionはクライアントアプリが優れているだけでなく今日本語ベータを開始しておりモバイルプラットフォームはもう日本語化されているんですが、Webクライアントとデスクトップクライアントがまだ日本語UIになっていないので使いづらい感じを受けるかも知れませんが。ここから日本語化が進んで認知度が一気に高まっていくフェーズなので使い始めるなら今が好機ですしここからみんなが使い始めていく部分なので一歩先に体験しておくのはとても良い事だと思いますのでこれを機に触り始めてみるといいんじゃないでしょうか。

まとめ

　という訳で、今日はiPad miniを導入した事で更にNotionが便利になったので、みなさんもこれを機にNotionに触れてみてはいかがでしょうか、というお話でした。
　フリーミアムのサービスなのでフリー部分で使ってみて気に入れば課金すればいいですし、フリー部分を使ってもなんらデメリットはないので、とりあえず試す、という感じで気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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