どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はM1 Pro/M1 MaxのMacBookProが発表されていますが、未だにProじゃない用途向けの作業であればM1搭載MacBookAirの方が使いやすいので、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
- 1. M1チップとは
- 2. 今M1 Pro/M1 Maxチップ搭載のMacBookProが発表されて注目されていますが
- 3. 基本的にM1チップはCore i9の上位互換なので
- 4. M1 Pro/M1 MaxチップはCore i9と値段は同じで性能4倍を達成しているんですが
- 5. M1チップ自体はCore i9に対して性能同じで値段4分の1を達成しているので
- 6. 今Core i9を必要とする人がどれだけいるかを考えると
- 7. オーバースペックを値段4分の1で売っているM1搭載MacBookAirの強さが光るので
- 8. もちろんM1 Pro/M1 Maxは素晴らしいチップですが
- 9. コスパでいうとM1もM1 Pro/M1 Maxも違わないんですが絶対パフォーマンスが違うので
- 10. 自分の作業にどれだけのパフォーマンスが必要であるかを考えると
- 11. 私はプロ以外の人にはM1搭載MacBookAirの方が良いと思います
- 12. まとめ
M1チップとは
M1チップとはApple社の開発しているApple SiliconのCPUを指し、現状無印のM1チップ、上位性能のM1 Proチップ、最上位のM1 Maxチップに分けられるんですが、ARM系のCPUとして省電力で高性能という特徴があり、高性能のレベルが「省電力としては高性能」レベルではなく普通のチップとしても最上位級に高性能である点が特徴で、今非常に注目を集めているチップなのです。
今M1 Pro/M1 Maxチップ搭載のMacBookProが発表されて注目されていますが
今上位性能のM1 Proチップと最上位のM1 Maxチップが搭載されたMacBookProが発表・発売されて業界に震撼が走っているのですが、スペックでいうとノーマルのM1チップの4倍の性能を叩き出すというベンチマーク結果が出ており、本当のプロ向けのパフォーマンス重視のコンピューターとして非常に注目されているのです。
ただ高性能なのもあるんですが値段が高く、過去のインテルCPUを搭載していた時の最も高い時期のMacBookProと同じだけの金額がかかるので決して安いパソコンであるとは言えず、素人にはなかなか手の出ない金額の代物になっているのです。
基本的にM1チップはCore i9の上位互換なので
基本的にはM1チップはインテルのCore i9相当・上位互換のチップ性能をしていると言ってよく、Core i7とでは比較にならない性能をしているのです。
Core i9自体がプロやヘヴィユーザーをターゲットにしたCPUなので、相当・上位互換のM1チップは性能が突き抜けて高く、それなのに省電力で低発熱なので使い勝手が良いチップになっていて、非常に良い品物です。
M1 Pro/M1 MaxチップはCore i9と値段は同じで性能4倍を達成しているんですが
最近話題になっているM1 Pro/M1 MaxチップはCore i9と同じ値段で性能4倍を達成しているチップで、同じ値段のCore i9に比べて著しく性能が良くて省電力・低発熱なのでノート向けのCPUとしては万能の選択肢になっていると言えて、スペックを求めてパソコンを購入するのであれば一択の強さがあるチップに仕上がっています。
厳密に言うと最近発表された最新のCore i9に対しては性能で若干劣る、という説もあるんですが、価格・電力・発熱の観点から見て総合性能では突き抜けて高いと言えるので性能の高いパソコンが欲しければM1 Pro/M1 MaxのMacBookProを買うべきでしょう。
M1チップ自体はCore i9に対して性能同じで値段4分の1を達成しているので
逆に無印のM1チップでいうと、性能はCore i9に対して同等で、価格が4分の1で住んでいます。同じスペックのCore i9に対して値段が安く省電力・低発熱で仕上がっているのでコストに対するパフォーマンスが尋常ではなく、Core i7よりも性能が欲しいが金額がそんなに出せない、という人には一択の強さを持つチップに仕上がっており正直映像を編集する用途の中でもかなり重い作業をしない限りは性能の底が見えないだけの性能があるので、それなりの出費で性能の高いパソコンが欲しければM1搭載MacBookAirを購入すべきだと思います。
今Core i9を必要とする人がどれだけいるかを考えると
今正直な話パソコンを使うにおいてはCore i7で必要十分な状態なので、本当の意味でCore i9の性能が必要な人がどれだけいるのかというと、パソコン人口の5パーセントいないと思うんですよね。
そして5パーセントいないCore i9を求める人の中でも、普及価格帯のCore i9を「超える」スペックを求める人ってどれだけいるかというと本当に映像系のクリエーターでもないと必要ないと思うのです。
オーバースペックを値段4分の1で売っているM1搭載MacBookAirの強さが光るので
そういう前提で言うとオーバースペックを値段4分の1で売っているM1搭載MacBookAirの強さが光るというか、普通に映像のクリエーションで使うにしても必要十分の機能があるのに10万弱で購入できるM1搭載MacBookAirはとんでもない強さがあり、これは正直誰にでもお薦めできる高性能パソコンであると言えると思います。
もちろんM1 Pro/M1 Maxは素晴らしいチップですが
もちろんM1 Pro/M1 Maxを悪く言う意図はまるでなく、同じ価格で性能4倍のモンスター級のエンジンを積んでいるという事は今最強であるだけでなくここ数年のスパンで第一線で戦える事を保証するものですし、現状でできうる事がほぼ全てサポートされた最強のマシンであるという事なので今頑張って手に入れれば数年単位で使いやすい環境を持てる事を意味するので素晴らしい選択肢だと思います。
コスパでいうとM1もM1 Pro/M1 Maxも違わないんですが絶対パフォーマンスが違うので
しかし普及帯のCore i9を中心に考えると無印M1はパフォーマンス100パーセントでコスト25パーセント、M1 Pro/M1 Maxはパフォーマンス400パーセントでコスト100パーセントなので、1コストに対するパフォーマンスが4である事実がかわらないので、コストパフォーマンスで言うと無印M1もM1 Pro/M1 Maxも違わないんですよね。
違うのはコストの絶対価格とパフォーマンスの絶対パフォーマンスの部分なので、コスパで考えるのではなく金額と性能のどちらを取るか、という判断になると思います。
自分の作業にどれだけのパフォーマンスが必要であるかを考えると
そこを念頭において、自分の作業にどれだけのパフォーマンスが必要であるかを考えると、「近所のコンビニまで歩いて30秒」と「歩いて1秒」と「歩いて0.1秒」のどこを狙うか、という話になると思っていて、私は30秒で十分だと思うんですよね。もちろん1日に120回コンビニに行く人であれば1秒・0.1秒である必要が出てくるのかも知れませんが、そこまでコンビニに行く人はあまりいないと思うので、数字だけに興奮するのではなく自分が使うレベルでどのあたりの性能があれば不満なしに行けるか、満足に行けるか、満足を超えてオーバー提供になっていないか、というのは考えた方が良いと思います。
私はプロ以外の人にはM1搭載MacBookAirの方が良いと思います
私はあくまで個人的な意見ではありますが、映像クリエーターでもない人であればM1 Pro/M1 Maxはオーバースペックだと思っていて、仕事で使う・それだけ依存する人であれば問題ないんですが、そうでない人には使いこなせないモンスターマシンだと思うので、プロ以外の人であればM1搭載MacBookAirで十分というか、むしろそちらの方が良いと思います。M1 Pro/Ma Maxを買うだけのお金があるのならM1搭載MacBookAirを買って、余ったお金でiPad ProとiPad miniとiPhone13ProMaxとApple Watchを買った方が最終的な満足度は高いと思います。
まとめ
という訳で、今M1 Pro/M1 MacのMacBookProが発表されて騒ぎになっていますが、未だにプロ向けじゃない用途についてはM1搭載MacBookAirの方が使いやすいので、というお話しをお送りしました。
M1はかなり良いのでお薦めですよ。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!