どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はクラウドのバックアップソフト・同期ソフトであるpCloudというサービスがかなり良いよ、というお話を中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
pCloudとは
pCloudとはスイスのpCloud社が提供するクラウドストレージサービスで、クラウドバックアップ・クラウド同期・クラウドドライブのサービスです。
pCloudは日本ではサービス展開をしていないので有名ではないんですが、海外では一定の認知度を誇るサービスで色々なサービスにpCloudとの連携メニューを用意しているのです。
日本でサービス展開していないので日本語で使う事はできないんですがそんなに難しい英語を使っているサービスでもないので英語に拒否感がない人であれば結構気軽に使えるサービスなのでお薦めなのです。
月額8ドルで2TBのサービスなんですが
通常クラウドストレージサービスは2TBで1200円くらいが一般的なのですがpCloudは月額7.99ドルで2TBのクラウドストレージを契約できるので金額としては結構安い部類に入りますし基盤が割としっかりしているサービスなので使いやすいのですが、月額契約が安いだけでなくもっと安い画期的なプランがあるのです。
350ドルの買い切りで2TBを使えるのです
pCloudは月額7.99ドルで2TBのクラウドストレージを契約できるので安いのですが、それだけでなく、サービスとして買い切りのプランが有るのです。
買い切り金額は350ドルと決して一時負担としては安い金額ではないんですが、pCloudがサービスを提供してる限り永久に使えるクラウドストレージが2TBで350ドルなので、7.99ドル換算で43ヶ月、おおよそ4年以上使えば元が取れる計算なので4年以上使う予定がある人なら買い切りにはポジティブでもいいんじゃないでしょうか。
私は350ドルで約36000円と考え、月1200円換算で30ヶ月、おおよそ3年でもとが取れる計算なので値段としては高くないと判断して買い切り購入してしまいました。
クラウドのバックアップ・同期ソフトとして使えるので
pCloudはクラウドストレージのサービスなんですが、バックアップ・同期の両方のアプリとして使えるので、決まったフォルダをバックアップしておきつつ同時に同期を走らせられるのでスナップショット的にバックアップを使ったり、バックアップには同期しないデータを入れたりして使い分ける事ができ、それとは別にフォルダ同期を走らせられるので非常に便利で、使い慣れると他のクラウドストレージアプリでは満足できない結果になるので非常に使い勝手が良いです。
またクラウドドライブとしてマウントできるので
またpCloudはクラウドドライブとしてマウントできるので、他のクラウドストレージと違い直接ドライブとしてマウントできるのでローカルのストレージを食わないで使えるというのも特徴で、バックアップや同期に使っているフォルダを指定して開く事もできるので非常に便利で、クラウドドライブとしてマウントしてしまえばバックアップと同期が自動で走っているのと変わらない結果になるので非常に注目の機能です。
対応OSもWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidに対応しているので
対応OSについてはWindows/Mac OS/Linux/iOS/Androidに対応しているので、OSが何であってもpCloudを使う事ができるので一つのpCloudを様々なOSからアクセスしてデータを使う方法があり同期機能もあるのでWindows/Mac間・Windows同士・Mac同士でのデータ同期もできるので色々なデバイスから同じデータを使ってコンピューティングしていけるのは非常に良いと思います。
買い切りなので継続コストが出てかないので
pCloudは買い切りができるので継続コストが出ていかないので長く使えば使うほど得ですし、イメージとしてはインターネット上に壊れないハードディスクを購入して預けておいているイメージなので、「壊れない」ハードディスクという特性は非常に大きく、ネット経由でも使えるので物理的なハードディスクを購入するよりも安全性が高いので、2TBのハードディスクだと安ければ8000円くらいで買えるんですが、質の悪いハードディスクだと1年に1台ペースで壊れますしハードディスクが壊れるとデータロストが避けられないので、4年で4台破損、と考えれば350ドルで多重化されて壊れないハードディスクが手に入ると考えると決してコスパが悪いわけではなく、むしろメンテを丸投げして「使う」だけに特化できる分お得であると言えると思います。
同期しつつバックアップを行いクラウドドライブとしてもマウントできるので
pCloudはバックアップツール・同期ツール・クラウドドライブと3つの機能が統合されているので他のクラウドストレージよりも使い勝手が良く、定期的にバックアップを取りたい人、複数台デバイスでデータを同期したい人、クラウドドライブとして同じデータを参照したい人の全員におすすめできますし2TBの容量が余る人の場合1TBをバックアップに、もう1TBをクラウドドライブに使うような感じで使い分けると良いので色々使ってみると良いと思います。
クラウドストレージはDropbox・Google Drive・iCloudなどよく知られた物がありますが、バックアップと同期とクラウドドライブの全ての機能を併せ持ったクラウドストレージってなかなかないので、しかもそれが買い切りで使えるというのは非常に珍しいものなので選択肢としてはなかなか強いものがありますのでクラウドストレージを検討する際には選択肢の一つに入れておくと良いのではないでしょうか。
使い勝手は非常に良いです
個人的にはもうpCloudを買い切りで契約して半年くらいになるんですが、今の所使っていて不便を感じる事はありませんし、むしろバックアップや同期をツール経由で簡単にできるので使い勝手が非常に良く、私はMacBook3台、Windows1台、Linux1台、iOS3台、Android2台でデータを共有して相互参照しながら同期しているんですが、一回だけ原因不明でデータが消えた事があるんですが(ゴミ箱に入っていた)どっちかというとそれはMac側の問題だったと思っていて、消えたデータはゴミ箱から復活できましたし、データのやり取りも海外サーバとしているにしてはそれなりに早い速度でデータのやり取りができているのでまあ満足していて、私はpCloud以外にもOneDriveとNotionを使ってデータのバックアップを多重化しているのですが、1個だけではサービス終了でデータが消えるので心配がありますがバックアップを多重化しているのであればpCloudの便利さが光ると思います。
まとめ
という訳で、今日はクラウドストレージ・バックアップ・同期・クラウドドライブサービスであるpCloudは買い切りで使う事ができるので非常にお薦めなサービスですよ、というお話しでした。
単体の機能で言うとちょっと安いのが特徴、というサービスですが、買い切りにすると大きく意味が変わってくるので非常にお薦めです。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!