どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はひどい腰痛でブログを4日休んでしまったんですが何もなかったかのような顔で「データはローカルよりもクラウドに置いておきたい」というお話しを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。
最近ストレージの小さいサブパソコンを長く使っていたので
今は冬になって寒いので暖房前にあるメインパソコンを使っているんですが、秋が深まるまでは涼しくて気分が良かったので台所脇にあるスペースに設置してあるサブパソコンを使っていたんですが、メインパソコンはストレージが1TBあるのでわりと余裕があるんですがサブパソコンはストレージが256GBと手狭だったのでデータの取り回しに苦労していたんですよね。
Webにある再現可能なデータはどうでもいいとして、私が自分で撮影した動画とか写真とかは私がちゃんと管理していないと散逸して失われる情報なのでちゃんと管理したいニーズがあり、重いデータはメインパソコンだけに置いておいてもいいんですがメインパソコンがクラッシュすると失われるという事なのであまり良い事ではなく、データ保存の観点から見てもデータをどう取り回すのかというのは割と大きな問題として自分の中ではあげられていました。
ストレージが小さいとデータはローカルに置いておきたくないんですよね
サブのM1搭載MacBookAirはストレージが256GBと小さかったので、ストレージを開ける意味でもローカルにはデータを置いておきたくないニーズがあり、またローカルにファイルを貯めるとメインパソコンとの間でファイルの齟齬が生まれるので間を埋めるのに苦労する結果になるので、ローカルにファイルを置くにせよ同期は必須で、同期をするのであればそのアプリでバックアップも走らせればいいのでデータをローカルに置かない、というのは癖に近い感じになっています。
音楽以外のデータはローカルに置かなくてもいいので
ぶっちゃけて言ってしまうとメディア系のデータについては基本的に音楽ファイルだけMacのミュージックで使うのでローカルに置いておく必要がありますが、画像や動画については都度ダウンロードしてくる感じでも大丈夫な感じなので音楽以外のデータはローカルに置いておく必要性をあまり感じていないんですよね。
アクセスできる環境が担保できるのであればデータの所在はどこでも良いのでとりあえずクラウドに置いてアクセスしよう、というのが自分としては結論になりました。
クラウドに置く方法はいくつかあるので
クラウドにデータを置く方法はいくつかあるんですが、どれを使うにせよ10GBを超える容量のバックアップ・同期に使うのであれば課金は必須なので私が使っているサービスを紹介すると、「pCloud」と「OneDrive」と「Notion」です。
それぞれ簡単に説明をしておきますね。
私の場合pCloudをクラウドドライブとしてマウントしています
私の場合まず2TBのクラウドストレージとしてpCloudというサービスを使っています。350ドルで2TBを買い切りできるサービスで、一回課金すればpCloudが潰れるまでは永久に使えます。
pCloudはバックアップ・同期・クラウドドライブに使えるので、ファイルを同期しつつその同期したフォルダをクラウドドライブとしてマウントしてファイルを直接書き込んだり編集したりするのに使っています。
メインパソコンのストレージを同期しつつ、サブパソコンで同期されていないファイルについてはクラウドドライブからアクセスする方法が使えるのでストレージの少ないサブパソコンからもメインのデータにアクセスしやすく、クラウドのデータはメインパソコンに同期されるのでクラウド上で変更したファイルはメインパソコンにも反映されるので非常に使いやすいです。
OneDriveでも同期が走っています
また私はMicrosoft365を使っているので1TBのOneDriveが付属しており、OneDriveは同期専用のクライアントとして動作するのでpCloudと一緒にクラウド同期に使っています。
1TBなのでそんなに余裕があるわけでもないんですがメインパソコンの容量が1TBなのでピッタリ同期できる容量なので使い勝手は悪くなく、Microsoft365はどうしても契約する必要があるので自動でついてくるという観点でいうと物凄いコスパなのでお薦めです。
まあ同期はpCloudでいいんですが、pCloudが万が一コケた時にOneDriveという代替策があるのは悪くない選択肢だと思います。
またメディア系のデータはNotionにもアップロードしています
その他メディア系のデータについては全て手作業でNotionにデータをアップしており、Notionは月5ドル・年間48ドルの契約をすれば容量無制限・ファイル個数無制限のアップロード領域を持てるのでメディア系は全てNotionから見れば良いという観点でいうとなんでも吸い込ませていつでも見られるという強い環境なので本当にお薦めで、アップロード場所としてだけではなくデータベースを作って管理したり検索したりフィルタしたりできるので普通にFinderで管理するよりも簡単に便利に使えるので非常に良いです。
またメディア系のデータだけでなくテキストやタスクやスケジュールやToDoも管理できるので「なんでも管理する無限ストレージ」としての注目度が高く、使いこなせば使いこなしただけ便利になる類のサービスなので全員にお薦めします。
必要なデータにはクラウドストレージ経由でアクセスすれば問題ありません
クラウドにデータを置くのってどうなの、というお話しなんですが、基本的にWi-Fi環境で使うのであればハードディスクドライブと大差ない速度でデータを転送してくれるので(それは流石に言いすぎかも)、ファイルを1個どうこうする、というレベルで言うとそんなに大きく使用感が劣るわけではありません。
100個くらいのファイルを一気にコピーしたりペーストしたりすると流石に動作に重さを感じますがそういう作業って滅多にあるものではないですし、滅多にあるようなデータであればローカルに落として同期しておくべきデータなので使い方に気をつければ不自由はそんなに感じないで済むと思います。
ローカルのデータは失う危険性があるのでできるだけ使いたくないんです
データをローカルに落としておくと本体クラッシュや操作ミスでデータをロストする可能性が常に付いて回るので私はできるだけローカルは使いたくないニーズがあり、クラウドであれば分散化して保存されているのでデータクラッシュは基本的にないと言っていいですしファイル履歴機能でデータを前の日付に巻き戻せる仕組みのクラウドもあるのでそういうのを使う場合は操作ミスで上書き保存したものを復旧できるので非常に大きく、ローカルで使うよりクラウドで使った方が使いやすいというのも一面の事実ではないかと思います。
なので私はなるべくデータをローカルだけで保存するのは避けたく、クラウドストレージを活用しているのです。
まとめ
という訳で私はできるだけデータはローカルよりもクラウドに置いておきたいんですよ、というお話しでした。
pCloudとNotionは超おすすめのサービスなので是非検討してみて下さいね。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!