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- 2021年3月22日
M1搭載MacBookAirにプレビュー版のParallels DesktopでARM版Windowsをインストールして使う方法
どうもこんにちは、ここ最近は24時前にブログを書いていたん……
どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はパソコンを使うにおいてファイルを多重化しておくのは便利ですよ、というお話をしたいと思います。
クラウドストレージの話もあるので多重化だけでなくファイル同期なんかも便利だよ、というお話です。
パソコンに使用において自分で作成したファイルについては自分で管理しないと失われてしまうものであり、他のファイルと違いネットに転がっていたり人から渡してもらえる物ではないのでファイルの自己管理は何より重要で、大事なファイルは決して失わないようにしっかり管理するのが大事です。
自分の作ったファイル、自分しか持っていないファイルについては複製を作成しつつできれば世代管理しながら運用して行きたいものです。
まず作成したファイルについてはローカルにファイルの存在がありますよね。
作成中のデータだとメモリ中にしか存在しない場合がありますが一回ちゃんとファイルとして保存した場合ファイル本体はローカルに保存されて「1個目のデータ」となります。
作成直後のデータはローカルにしかないので間違って消す・間違って上書きすると致命的な結果につながるのでそうならないようローカルのファイルは丁寧に扱わないといけません。
ローカルに保存したファイルは単体で存在しているので常にロスト・上書きの危険にさらされているものなので、ローカルにファイルを保存した場合はまず最初にローカルの別フォルダ・外付けストレージでもかまわないのでまずファイルのバックアップを作成しておく必要があります。
バックアップについては「いつ保存したバックアップか」を押さえておけば元データロスト時・上書き時に書き戻しを行う事ができるのでバックアップを用意しておくのは非常に重要です。
ファイルのバックアップというか、これはファイル同期なんですがOneDriveなんかを使って特定フォルダをウェブ同期しておくのは非常に重要で、同期しておけばそのフォルダにファイルが発生した瞬間・上書きした瞬間にデータを同期してウェブ上にバックアップしてくれるので非常に便利です。
ウェブにデータを置いて置けるというのは参照性が高くなるという事ですし、作った最新のデータが必ずウェブに保存されているというのは大きなアドバンテージになります。
OneDriveはMicrosoft365を使っている場合基本料金の範囲で1TBのストレージがついてくるので、MacにはOfficeプリインストールのものは存在しないのでMacでOfficeを使うならOffice for Macを買うかMicrosoft365を契約するしかないので、後者だと最新Officeが自由に使えますしクラウドストレージもついてくるので非常におすすめですよ。
同期ツールとしては私はちょっと特殊なやつなんですがpCloudというクラウドストレージをお勧めしています。
pCloudは2TBのクラウドストレージを350ドルで買い切る事ができ、一回課金したらpCloudが継続している限り永久に使える2TBのストレージが入手できるというクラウドストレージであり(サブスクリプションもできるんですが比較して他社より安くないのでお勧めしないです)、2TBを同期フォルダとして使える、バックアップやクラウドドライブとして使えるので非常に使い勝手がよくお勧めなサービスです。
日本語展開されていないサービスなので英語で利用・決済しなければいけないので面倒くさいんですが、一回契約してしまえば楽に運用できるので個人的には非常にお勧めだと思います。
話は変わりますがOneDriveとpCloudは外付けストレージなど違って世代管理ができるストレージなのでミスして上書きして速攻で同期されてしまったファイルを「巻き戻す」のに使う事ができるので非常にポイントが高く、「確か3日前はデータは正しかったのに今見たら間違っている」みたいな時に3日前のデータを巻き戻して持ってくる事ができるのでデータ運用として非常に便利になります。
同期ソフトは上書きしたデータが瞬間的に反映されるのがメリットなんですが、間違って書き込んだものがすぐに反映されるので世代管理があるなしでは大きく違いますよね。
クラウドストレージについては容量が気になる問題だと思いますが、運用が大変ではあるんですがNotionを課金すると(年額48ドル・月額5ドル)Notionにはデータが容量無制限で個数無制限でアップロードできるので、同期みたいな使い方はできないんですが確定したデータをアップロードして保存しておく、Notionに噛ませてデータベース化してデータを活用する方法があるので課金できる人にはぜひおすすめです。
Notionはデータというデータを全て詰め込んでデータベース化しつつ検索性を上げていく使い方が非常にあっているので、ちょっととっつきが悪いサービスなんですが使い方がわかると素晴らしい相棒になれるサービスなのでまずは無料の範囲からで構わないのでぜひ試してみて下さい、
という訳で、私はファイルについては基本的にpCloudとOneDriveで指定したローカルフォルダにしかデータを書き込まない運用で運用しており、作成したファイルは自動でpCloudとOneDriveに保存されてバックアップが自動になっており、そして完成して保存しておくべきファイルについてはローカルフォルダにアーカイブフォルダを作ってそこに保存しpCloudとOneDriveで同期されつつそのファイルはNotionにアップしてタグつけして管理しており、元データに何かがあった時にはすぐに復旧できる環境を整えているのです。
OneDriveを使っているのはMicrosoft365を使っているので「ついてくる」ので使っているだけなんですが、pCloudよりもOneDriveは速度が早いので使い勝手が良くいいな、と思っているんですが、pCloudも言うほど遅くないですし、OneDriveと違ってクラウドドライブとしてマウントしたり指定したフォルダをバックアップしたりするのに使えるので便利なので、両方使えるのは環境として強いな、と思っています。
基本的にファイルは多重化しておくと失われる危険性が減るので単純に良く、まああまりにバックアップしすぎるとどれが最新かわからなくなったりストレージの容量を食いすぎてしまったりする問題もあるんですが、適度にバックアップ・同期する設定にしておくとファイルの安全性が高まるので非常におすすめです。
今SSDの性能が良くなっておりそう簡単に故障したりはしないんですが、一回故障すると失うデータ量が半端ない結果になってしまうので持っているファイルについては基本的にバックアップ・同期を「別ストレージで」する必要があると思います。
セッティングは面倒ですが一回セッティングすれば運用は難しくないので頑張ってセッティングするのが大事だと思います。
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!