Mac用のキーボードにKeychron K8を購入しました。あとマジックトラックパッドも。

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日はMacBookPro向けに新しいキーボードであるKeychronのK8と、あとついでにマジックトラックパッドを購入した、というお話しをしたいと思います。
 Keychron K8の筆おろしも兼ねてのブログですし、久々の記事なので大変読みづらいかも知れませんがよろしくお付き合いいただけると嬉しいです。

そもそもなぜMacBookProに外付けキーボードを足そうと思ったのか

 そもそも何故MacBookProに外付けキーボードを足そうかと思ったのかと言うと、要するに衝動買いでした。
 家族でハードオフ併設のブックオフを来訪した時にハードオフコーナーでKeychronのK2が7700円で売っていまして、Keychronの名前はそれまでに何度か聞いた事があり評判の良いキーボードだと知っていたので値段もそこそこなので衝動買いしたんですよね。
 ですが購入したKeydhron K2は茶軸でフカフカした押し心地でスコスコ抜ける感じで打てるので悪くはなかったんですが、私は青軸が好きなので青軸が欲しいなー、と思ってしまい、購入したKeychron K2は長男に押し出して長男の青軸キーボードを引き取ったのです。

最初は息子の余したキーボードのロジクールの青軸を使ってみたのですが

 長男の余したキーボードであるロジクールのG Pro Xを使ってみたのですが、青軸の打ち心地が非常に良く、パキパキ打てるので個人的には非常に気に入りました。
 それまではMacBookProのバタフライキーボードで満足していたんですが、一回青軸のパキパキ打てるキーボードを使ってしまうと前のMacBookProキーボードには戻れず、しかしG Pro XはWindows用のキーボードなのでキーマッピングの変更なんかをするのが面倒くさく、またメディアキーも使えないのでキーボードとしては中途半端な状態だったのでMac配列でメディアキーが使えるちゃんとしたメカニカルの青軸キーボードが欲しくなったんですよね。

そこで色々調べた上で値段の割に性能の評価が良いKeychronのK8にたどり着いたのですが

 そこで色々調べ、先に購入したKeychron K2の状態も良かったのでキーボードとしてKeychronの選択肢が上がってきて、K2だと矢印キーが変則で使いづらかったのでちゃんと独立した矢印キーでテンキーレス、というのを探した中ではKeychron K8が良いという結論に達しました。
 中国から購入すれば100ドルくらいで購入できるんですがヨドバシ・ドット・コムで取り扱いがあり(まあ17000円になりますが)ちゃんとした販売店から購入できてRGBライト・ホットスワップ対応の青軸キーボードなのでまあHHKBやリアルフォースとは比べ物にならないんでしょうがブログを書く程度の作業用のキーボードとしては十分かな、と判断したので購入する事にしたのです。

MacBookProのトラックパッドの上にKeychron K8を置くのでトラックパッドが死ぬのです

 購入してからというか外付けキーボードを導入してから分かった事なんですが、MacBookPro上にキーボードを置く場合MacBookProのキーボード上に外付けキーボードを置くとMacBookPro側のキーボードが入力されてしまうのと、あまり上方向に外付けキーボードを置くと高さがあるのでMacBookProのディスプレイの下が手で隠れてしまって使いづらいという状態なので、結果としてトラックパッドの上に外付けキーボードを置く事になるのですがそうするとトラックパッドが隠されてしまって使えず、その結果としてマウスを使わざるを得なくなるんですがここ数年MacBookを使い続けてきてトラックパッドに慣れ親しんでいるのでマウスは非常に使い辛く、一回外付けキーボードを諦めるか、というところまで追い込まれました。

なのでトラックパッドを横に押し出すためにマジックトラックパッドも買いました。2万円です

 しかし、トラックパッドが使えないのであれば横に押し出せばいいのです。MacBookProのトラックパッドは動きませんがMacには外付けのマジックトラックパッドがあります。2万円の買い物ですが将来的にも使えますし無駄といえば無駄ですがあって困るものでもないので環境投資としてはなしではないな、と思い購入する事にしました。

Keychron K8よりもマジックトラックパッドのほうが高いので買い物としては良くないんですが

 まあKeychron K8が17000円、それに対してマジックトラックパッドは2万円なので買い物としてポイントを使っても35000円の買い物、キーボード単体で言えば15000円くらいで買えているものなのでそれに2万円追い銭するのは頭がよい選択肢とは決して言えないんですが買っちゃったものは仕方がありません。買った事を後悔するよりもどうやって使っていくのかを考えるべきだと思っていて、うまく使って元を取る事を考えようと思うのです。

Keyvchron K8は適度に深くて使いやすいキーボードです

 ちなみに購入したKeychron K8(RGBライト・ホットスワップ・青軸)は適度な深さがあって使い勝手の良いキーボードです。
 RGBライトがついているので青く光らせられますし(文字も透けて青く光る)、ホットスワップ対応なので軸を変えたい、という時にキーボードの買い直しではなく軸だけ買って抜き差しして入れ替える事ができるのでキー配列にさえ馴染んでしまえば後は軸を慣らすだけで良いですし、私は青軸が好きというのは最初から分かっていた事なので選択肢が狭くて選びやすくて良かったです・

青軸だともっとガチャガチャ言うのかなと思っていましたが予想していたよりも音が静かです

 Keychron K8の青軸についてはもっとガチャガチャ言うのかと思っていましたが予想よりもかなりガチャガチャ言わずどっちかと言うとパキパキした感じの打鍵感なので個人的には気に入っています。
 茶軸はKeychron K2で体験しましたし赤軸はそもそも好みではないので青軸で正解だったと思っており、まあ好みで決めていいんですがメカニカルのキーボードはパキパキ言ってくれる方が嬉しい、という人には良いと思います。
 Mac配列でWindows配列にも変更可能なタイプでJISタイプなので「英数」キーが小さいと言うかアルファベットキーと同じ大きさなのでちょっと戸惑いますがその点を除いて完璧なMac配列キーボードなのでMac使いの人にはおすすめです。メディアキーも使えますし、私はファンクション優先にしてメディアキーはfnキーと同時で使うようにしているんですが、かなり使い勝手が良いです。
 私のMacBookProはTouchBar搭載でBetterTouchToolで魔改造しているんですがTouchBarの出番がなくなりました。やっぱりTouchBarは不要な文明だったのかも知れません……。

最後までKeychron K8で打ってみましたがかなりいい感じです。このまま行こうと思います

 このブログ、今回はKeichron K8だけで打ってみたんですが、まだ慣れない部分もあって入力にもたつきはあるんですが使ってみてかなりいい感じなのでこのまま慣れて行こうと思っていまして、ホームポジションを意識しつつ丁寧に打っていけばそんなに誤打も多くないですし、ものとしてはよくできていると思うのでちゃんと使って元を取って行こうと思います。

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如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!