どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はMac向けの有料アプリをまとめてセットでサブスクリプションできるサービスである「SetApp」について、結構面白いサービスである事と、結構使えるアプリが登録されているよ、という事についてお話したいと思います。
あとでも書きますが今回の記事内にあるリンクからSetAppを登録してもらうと本来1週間無料体験なのが登録したあなたとプラス私にも1ヶ月無料体験が追加されるインバイトがありますので申し込む際はぜひインバイトから申し込んで頂ければ私もあなたもハッピーになれると思います。
「SetApp1ヶ月無料体験追加」はこのリンクからどうぞ。
- 1. SetAppとは
- 2. 基本的には個別で課金すると結構な金額になるアプリをサブスクで使えるサービスです
- 3. 登録されているアプリは現在220種類、MacOSだけでなくiOSのアプリもあります
- 4. 登録されているアプリの有名所はこんな感じです
- 5. サービスとしてはサブスクなので使っている限り課金が発生するので買い切りの方が最終的には安いんですが
- 6. 買い切りの場合バージョンアップでサポートが外される恐れがありますがサブスクなら大丈夫です
- 7. 金額としてはMac1台なら月9.99ドル、Mac4台プラスiOS4台なら月14.99ドルです
- 8. 提供されるアプリは月ごとに追加されていくと明言されているので今後も楽しみがあります
- 9. アプリ開発者としてもインストールされていればサブスクの分け前を貰えるのでメリットがあります
- 10. 私は結構買い切ったアプリがあるんですが作者にお金を落とす意味でSetAppから入れ直しています
- 11. SetAppはSetAppアプリからインストール、フォルダもアプリケーションのSetAppフォルダにできます
- 12. まとめ
SetAppとは
SetAppとはウクライナにあるMacPawという会社が提供しているサブスクリプション型のサービスです。
MacPawはCleanMyMacやGeminiと言った有名な有料アプリを開発・提供している会社なんですが、自社のアプリだけでなく他の会社も巻き込んでMacアプリの総合サブスクリプションサービスを立ち上げており、今回の記事で取り上げるのはそのMacアプリの総合サブスクリプションサービスである「SetApp」についてのお話になります。
基本的には個別で課金すると結構な金額になるアプリをサブスクで使えるサービスです
SetAppの存在意義を簡単に説明すると、個別に購入・サブスクリプションすると結構な金額になるMacの有料アプリ類を一箇所にまとめて、使い放題で定額で提供するという部分にあります。
サービスとしては英語だけでサービス提供されているのですが、提供されているアプリには日本語対応のものも数多くありますし、使われている英語も中学英語レベルで理解できる書き方がされているので気軽に読んで試せますし、なんならGoogle翻訳やDeepl翻訳を使ったり、またはSetAppで提供されているMate Trancelateを使って日本語に訳しながら使ってもいいので、英語圏のサービスですがそんなに身構えなくても気軽に使うことができるサービスです。
登録されているアプリは現在220種類、MacOSだけでなくiOSのアプリもあります
現在SetAppに登録されているMacアプリは約220種類、それに加えてiOSのアプリもラインナップに加わっており、MacとiOSで連携して使えるアプリも結構あるので色々なアプリを試すのには良いのでないかと思います。
大事なのはリストの数ではなく有用なアプリの数だ、というポイントももちろんありますが、それについては次の項目でサンプルをあげますが実用的なアプリが相当な数あります。世間一般ではMacに必須と言われる有料アプリもSetAppのサブスクリプションの中に含まれており、今使っていない人はまだ課金していないという事なので、アプリ単体で課金する前にSetAppでサブスクに加えるという選択肢が残っている事を覚えておくといいと思います。
登録されているアプリの有名所はこんな感じです
SetAppに登録されているアプリについて、全部を上げるのはナンセンスなので(あと月ごとに更新されるので最新情報ではなくなってしまうので)有名所で何が登録されているのかについて簡単にあげたいと思います。
まずトラックパッドの操作をカスタマイズするBetterTouchTool、ドラッグでファイルを仮置場に置いてその仮置き場がどんな時でも最前面に出てくるのでどこからどこにでもドラッグ・アンド・ドロップできるようになるツールであるYoink、ブログで使う画像などを一括でウォーターマーク・圧縮・リネームしてくれるPhotoBulk、MacのメニューバーをカスタマイズするBartender、メニューバーから下スクロールするだけで「クリップボード履歴」「ファイルの仮置場」「メモ」を出してくれるUnclutter、クリップボード履歴を徹底的に使いこなすPaste、ブログを書く時に完璧なプレビューを見ながらシンプルな編集画面で使える非常に有用なブログライターであるMarsEdit、メモを置き換えてMacとiOSでMarkDown記法でとにかく書く事に特化したエディタであるUlyssesなんかは有名所で、このあたりは買いきって・あるいはサブスクで使っている人も多いと思うのですが、これらをまとめて月いくらで使えるという事です。
またMacPaw社のアプリであるCleanMyMacやGemini、ClearVPNなんかもライブラリニアありますし、その他ダウンロードユーティリティであるDawnieとかMac用のインスタのクライアントであるGridsとか、クラウドドライブをマウントしてくれるCloudMounterとか、有名所とは言わないまでもかなり便利なソフトが大量に集められています。
サービスとしてはサブスクなので使っている限り課金が発生するので買い切りの方が最終的には安いんですが
まあSetAppはサブスクの課金なので、提供されているアプリでサブスクじゃないものは全て買い切った方が最終的に安いという着眼点もあるのですが、私はSetApp加入前に4〜5万円アプリを買い切っていて、SetAppにそれらが入っていたので気が狂うほど後悔した感じです。
まあ全部買い切ってサブスク分のサービスは諦める、という対応にするにしても4〜5万円の出費をしないと「そっちの方が得」とは言えないので、まあ正直言って今からちょびちょび課金して買い集めていくくらいなら月額いくらでサブスクしちゃった方が圧倒的にお得感があると思います。
買い切りの場合バージョンアップでサポートが外される恐れがありますがサブスクなら大丈夫です
あと買い切りをする場合「ライフタイム保証」じゃない限りアプリがバージョンアップするたびに買い直す必要が出てくるのがMacのアプリ界隈ですが、SetAppならばバージョンアップしたらそれが適用されるのでバージョンアップによる梯子外しが発生しないのは大きなポイントだと思います。
金額としてはMac1台なら月9.99ドル、Mac4台プラスiOS4台なら月14.99ドルです
サブスクの魅力についてはこの程度にしておいて。サービスの提供価格は「Mac1台」ならば月9.99ドル、ファミリープランで「Mac4台プラスiOS4台」なら月14.99ドルです。私はMacを3台とiPhone12ProMax・iPad mini6を持っているのでファミリープランに加入しました。
ちなみに冒頭で紹介しているインバイトリンクですが、ファミリープランでもプラス1ヶ月無料なので、Macの台数があるのであればファミリープランで申し込みをしておくといいです。インバイトを受ければ本来1週間無料なのが1ヶ月プラス1週間無料になるのでぜひ試してみて下さい。
インバイトはこちらです。
「SetApp1ヶ月無料体験追加」
提供されるアプリは月ごとに追加されていくと明言されているので今後も楽しみがあります
今約220種類提供されている有料アプリですが、MacPawによると毎月追加で新しいアプリを増やしていくと明言されているので、今使えるライブラリだけではなく今後ライブラリが追加されてより使えるアプリが増えていくとの事なので、毎月何が追加されるかを楽しみに見ていくのも良いと思います。
アプリ開発者としてもインストールされていればサブスクの分け前を貰えるのでメリットがあります
SetAppはユーザーにだけメリットが有る訳ではなく、使う使わないに関わらずSetAppのアプリがユーザーのMacにインストールされると毎月サブスクリプションの分前が作者に分配されるシステムだということなので、アプリ開発者としても魅力的なサービスになっていますし、サービスが魅力的なので今後参入してくるアプリも増えるだろうと思われるので、非常に良いプラットフォームになるんじゃないでしょうか。
私は結構買い切ったアプリがあるんですが作者にお金を落とす意味でSetAppから入れ直しています
先程も触れましたが私はSetAppに参加する前に色々なアプリを買いきってしまったので結構な金額を損しているんですが、SetAppでアプリをインストールすると作者に還元されるらしいので、持っているアプリも全部SetAppでインストールし直して使っています。
単体売り切りでアプリのサポートを永続的に行うのは難しいので、SetAppによって作者に継続的なインセンティブがもたらされる事でアプリの寿命が伸びてくれるならWin-Winですし、とても良いことだと思います。
SetAppはSetAppアプリからインストール、フォルダもアプリケーションのSetAppフォルダにできます
ちなみに、SetAppで提供されるアプリは全てSetAppのアプリからインストールし、アプリケーションフォルダの中にSetAppフォルダができてその中から起動する事になりますが、買い切り版のアプリとの違いはそこだけです。
iOSのアプリについてはSetAppのアプリからQRコードを出してそこからAppStoreでダウンロードし、その後SetAppのアプリの別タブからQRコードを読み込む事で課金終了フラグが立つ形式になっているので、そこだけ覚えておけばサービスの使用にはなんの問題もありません。
SetAppのアプリだからといって特に何か使いづらい部分があるか、というとそんな事はないので安心して下さい。
まとめ
というわけで、Macの有料アプリを月額いくらで使い放題にできるサブスクリプションサービスであるSetAppについての記事でした。
ここから登録すると私とあなたにSetAppの1ヶ月無料延長がついてくるインバイトリンクを共有しますので、もし登録するのであればぜひこちらから登録して下さい。
「SetApp1ヶ月無料体験追加」
個人的には物凄く気に入っているサービスで、今20個くらいアプリを使っているので今度はいつかSetAppで使っているサービスについて記事にしたいと思っています。
それでは。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!