Turtle Beach ゲーミングヘッドセット Atlas 200|実機提供徹底レビュー|聞こえの差でライバルに差をつけろ!位置と遠さを聞き分けられるゲーミングヘッドセット

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#TurtleBeach #Atlas200 #ゲーミングヘッドセット #ゲーミングヘッドホン #ガジェット紹介

本記事はSB C&S株式会社様・Turtle Beach様より製品をご提供いただき、アフィリエイト広告(PR)を含みます。また金銭提供はありません。

  こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
  今日はSB C&S株式会社様・Turtle Beach様より製品をご提供頂いたゲーミングヘッドホン「Atlas 200」についてレビューしたいと思います。
  いつもどおりの内容なのですが、僕はガジェットと読者さんには嘘をつきたくないのでご提供頂いた製品でも忖度なしにレビューします。
  また今回、僕では判断しきれない細かい部分について、ゲーマーである高校生の次男氏の助力を得てレビューを執筆しています。次男氏へのインタビューは僕がしたので一元的に記事の責任は僕にありますが、僕以外の「ガチ目のゲーマー」の意見が含まれているという点にご注意下さい。

先に長所・欠点・買うべき人について

  結果だけ先に読みたい人のために「長所」「欠点」「買うべき人」の順でお話しをします。

Atlas 200の長所について

  • オーバーイヤーによる遮音性:ゲーミングヘッドホンはオンイヤー(耳の上に乗るタイプ)が多いですが、Atlas 200はオーバーイヤー(耳をすっぽり覆うタイプ)で、結果的に遮音性が高くゲームへの没入性が高いです。地味ですが集中できるかどうかは勝率に大きく関わるので大きな要素です。
  • 音の距離感が抜群に良い:FPS/TPSゲーマーに重要な「音の距離感」が抜群に良いです。今まで色々なゲーミングヘッドホンを使っていた次男がAtlas 200を使うから、と返してくれません。
  • 周囲の音の方向性もしっかり捕捉できる:音声が方向性も含めしっかり表現され、音の距離感だけでなく方向性でもしっかりと相手を捕捉できます。特にFPSで顕著ですが、銃声やリロードの音の方向がちょっとでもズレると相手の位置把握に失敗し負ける要因になるので非常に重要な要素です。
  • マイク性能も十分:仲間内とプレイしていて音声に文句を言われる事はありませんでした。マイクを上げるとミュートになるのも直感的で大変良いです。
  • 3.5mmジャック・USB-Aに対応:PC版の場合ですが、3.5mmジャックでの接続の他、ジャックをUSB-Aに変換するケーブルがついているのでUSB-Aでも使えます。という事はコンシューマー機でも使えます。

Atlas 200の欠点について

  • 縦の音があまり聞き分けられない:ヘッドホンの限界かもしれませんが縦の音があまりはっきり聞き分けられません。ただし、今まで僕も次男も「縦の音がはっきり聞き分けられる」ヘッドホンに出会った事がありません。
  • 音楽を聞くのには向いていない:ゲーム用とはっきり用途が分けられているので当然なんですが、音楽を楽しむためにはチューンされていません。価格的に2/3くらいのSonyのヘッドホンに負ける程度です。しかし、このヘッドセットはゲーミング用です!

Atlas 200を買うべき人

  • FPS/TPSで勝ちたい人:ゲーミングヘッドセットとしての出来が非常に良いので、FPS/TPSで勝ちたい人にはお勧めです。そこらの1万代のゲーミングヘッドセットよりも良い「勝つための聞こえ方」がします。
  • メイン用途がゲームの人:音楽ではなくゲームに集中するためにセッティングされているので、メイン用途がゲームの人であれば間違いなくお勧めです。

  というわけで、Atlas 200の購入リンクを入れておきます。こちらからご購入頂くと、ブログの運営費用やお借りした製品の返却費用にあてられるのでブログが助かります。

結果を先に出したのでアンボクシングしましょう。

  ゲーミングヘッドセットは性能も大事ですが見た目も大事です。
  アガるアイテムを身に着けていれば自然とテンションも上がり、それは精神的な高揚感をもたらし負けられない戦闘へのプレッシャーを減らすからです。
  ので、見た目の良さについてアンボクシングしながら見ていきましょう。

まず外箱です

Turtle Bearch Atlas200 外箱

  まず外箱から格好いいです。青系が好きな人なら箱だけで一目惚れですよね。

外箱の裏面です

Turtle Bearch Atlas200 外箱裏側

  ちょっと輸送が手荒だったのか箱に傷がありますが、日本語でもしっかり説明があります。こう言う部分の配慮は嬉しいですよね。

中身はこちらです。

Turtle Beach Atlas200 箱の中身

  かなり丁寧に中身が収められています。

そして本体です

Turtle Bearch Atlas 200 本体

  ブラックで見た目も十分格好いいです。性能に妥協はないですし、見た目にも妥協は感じられません。
  これなら十分満足して使えますね!

では続いてレビューを書いていきます。

  では、結果を先に出したのでレビューを書いていきます。
  僕自身は一応ゲーマーではあるんですが、FPS/TPSではなく原神とか鳴潮とかゼンレスゾーンゼロとかWizardry Variants Daphneみたいな「別に音は添え物」というタイプのゲームがメインで、一応フォートナイトもできなくはないんですがぶっちゃけ勝てないので好みません。ああいうゲームは「養分」と「遊ぶ人」がいて、僕は養分側なのです。
  しかし我が家にはFPS/TPSをめちゃくちゃプレイしている「遊ぶ側」のわりと高い位置にいる高校生の次男がおり、彼はこだわりで色々なゲーミングヘッドホンを持っているので彼にも試してもらいました。

  まず僕の感想ですが、「ゲームを含め、『音楽』を聞くならあまり向いていないな」というのが正直な感想でした。なぜかと言うと、味付けがなくて個性がないんです。BOSEのように全部に個性が載った結果「どこかに集中した個性を感じない」ではなく、極力「入ってくる音をそのまま聞かせる」のに特化したヘッドセットだな、と感じました。
  ですがこれはゲーミングヘッドセットとして正解だと思っていて、パソコンが出す音に味付けすると距離感や方向が狂う、ゲーミングヘッドセットを付ける人が聞きたい音は「良い音」ではなく「正確な音だ」という点で、評価は高いと思います。ですが残念ながらFPS/TPSをそこまでやり込んでいない僕にはその評価が正しいか判断がつきません。

  そこで次男の登場です。中学校の頃にゲーミングPCを自分で組み、未だに現役でガンガンにFPSを中心に遊んでいます。そしてゲーミングマウスとゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットに投資を惜しみません。なので、「約1万円(執筆当時・値段は変動しますのでご自身でご確認下さい)でどのあたりの立ち位置?」というのを聞こうと思って貸し出したのですが、結果としては取られました。これからAtlas 200を使うそうです。
  縦の音はそれほど良く聞き分けられないが、臨場感と音の方向性がぴったり一致する部分、音の遠さと実際の距離が一致し、かなり敵の位置を正確に把握できる点で優れていて、そして今までのヘッドホンで縦の音が良く聞き分けられるものはなかったのでヘッドホンは概ねそうだろう、なので今まで使ってきた中で一番使いやすく、オーバーイヤーによる外部音遮断・それによる集中力増加と「ノイズが消えて聞こえるようになった分」で「楽に勝てるようになった」という事です。「勝てるようになった」ではなく「楽に勝てるようになった」というあたりに彼の自尊心が見えますが、実際各ゲームのランキングはかなり高い(本人特定を避けるため詳細は書きませんが)ので、それなりに説得力を持っていると思います。※あくまで次男の意見であり、この製品を買ったからと言って必ず勝てる事を保証するわけではありません。結局訓練以外に勝利の近道はありません

  ゲーマーである次男がこれだけ褒める(というか私から奪って持っていく)という事はかなり気に入った証拠ですし、ずっと使っている様子なのでヨイショでもない様子で、これはゲーマーにはかなり良い製品なのではないかと思います。
  そういう意味では大変お勧めですので、もう一度購入リンクを張ります。

  という訳で、これが僕の忖度なしのAtlas 200の正直ベースでの評価でした。

  今日もブログを御覧頂きましてありがとうございました。

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この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!