毎日3000文字のブログ更新をするためにしている事

この記事は約 9 分で読めます

 どうもこんにちは、一度決めたら折れるまで辞めないので辞める羽目になる頃にはボロボロになっているタイプの如月翔也(@showya_kiss)です。

 毎日3000文字以上のブログ更新を毎日するようになってからおおよそ3ヶ月が経過し、ブログ記事も100個近く(まあ計算上90個なんですが切りが良いので)書いたんですが、未だに自分でもどうして毎日3000文字更新ができているか不思議ですし、なんで3000文字更新がここまで継続できているのか自分でも方法を確認しておく必要があると思うので、今日は「毎日3000文字のブログ更新するためにしている事」を考えてみようと思います。

そもそもなぜ毎日3000文字更新なのか

 そもそもの話として、なぜ「毎日」「3000文字」更新なのか、という部分って大事だと思うんですけども、そこはどっちかと言うと曖昧です。
 もともと字を書くのが好きでブログを書くのが好きなんですがわりと怠け性なので毎日書かないといつか書かなくなるという経験則があり、とにかく毎日更新する事はマストだったのです。
 目的は書く事なので書かれていれば何でもよく、気分良く書いておいておくのが目的のブログなのでアナリティクスとかも全く気にしていなかったのですが、新しい物好きでアナリティクスを導入するとそれなりにPVが上下していますし、数字が出るのであれば高い数字を出したくなるのが人情で、色々気にかけながらブログ更新をしていたのですがある日今のPV数の2倍くらいが平均のところまで来たらPVが打ち止めになってしまいまして、何をどうやってもPVがガンガン下がる状態になったのです。
 結局今の3分の2くらいのPVで下げどめしたんですが、一度高い数字を出しているのに低い数字で平均するのは気に食わなく、まあPVは見られている数なのである意味評価基準でもあるので真面目に攻略しようと思ったのです。
 そこで色々調べた結果、ブログのヒット数を伸ばすにはシンプルに「1日3000文字程度のブログを飽きる事なく毎日書く事だ」という結論になっているブログを飽きるほど見たのでその効果自体は眉唾だと思うんですが、1日3000文字を目安に頑張っている人がいっぱいいるのであれば自分もその程度はやらなきゃいかんな、と思ったのです。
 そういう訳で世の中のブログの意見を総合して「1日3000文字」を取り入れているので学術的・統計的なものではなく根性論だと思うんですが、とりあえず1年間くらい毎日3000文字更新したらどれくらいPVが違うんだろう、と思ったので試しているのです。
 今の所3ヶ月でPVが1.5倍くらいになっているので一定数の効果は出ているんじゃないかと思うんですが、目標は最高値の更新なので引き続き頑張らないといけないな、と思います。

ネタは温めておかない、その場で考える

 さて、ブログを毎日3000文字更新すると決めたので実行するんですが、私の場合ネタを温めておくと腐ると言うか、ネタを見返しているうちに粗が見えてきてネタを捨ててしまうのでいくらコツコツネタを貯めていても片っ端から捨てていくので脳が無駄に回転しているだけで何の意味もないので、ネタは温めておきません。
 基本的には毎日提示になったら「よしブログ書くぞ!」と思い立って、そこからネタを考え始めます。
 もちろんそんな方法でネタが余るわけがないので基本的に365日24時間ネタ切れなんですが、自分のブログを見返したり、ここ最近の自分の行動を思い返すとなにがしかネタになるものがあるのでそれを使います。なのでこのブログ戯言が多いんです。
 基本的にはネタが出れば後は整理して書くだけの簡単なお仕事なのでネタを思いつくまでが半分、いいネタが降ってきた時には書く前から勝利が確定する気軽なお仕事なんですが、そもそもネタは慢性的に枯渇しているのでネタ出しだけで30分とか1時間とかかかります。下手したら実際に書いている時間よりネタについて考えている時間が長い可能性もあります。
 しかしネタを事前に仕込んでおくと腐るので、常に新鮮なネタが必要なので使う時に仕入れるスタンスでやっています。

書くネタについて、何の項目を書くのかを決める

 ネタを思いついたら半分は終わっているようなものなんですが、残り半分も処理しないとブログは完成しないので続きをします。
 書きたいネタを思いついたら、まずオチを考えます。別にオチなくていいんですが話をどう着地させるかを考えます。大体の場合ネタを思いついたら着地点も決まっている事が殆どなので着地点を考えるのは難しくありません。
 次に、ネタとオチの間で書きたい項目を考えてきます。今回のブログの内容で書きたい部分をピックアップして書き出すだけの簡単な作業なんですが、これを事前にしておくのとしておかないのでは出てくるブログの文章がまるで違うので、何の項目を書くかはしっかり決める必要があります。
 後で並び替えるのでネタについてオチるまでに話したい事を箇条書きで書いていって大枠でまとまったら次の段階に進みます。

項目について順序を考え話の流れを作る

 ブログのネタについて書きたい項目が決まったら、各順序を決めて話の流れを作ります。
 項目自体は出ているので並び替えて、必要に応じて中項目・小項目を付け足したり蛇足な部分を削ったりして話の流れを作り、具体的にはHタグをつけて文章のヘッダを作ります。ここで文章構造ができあがるので、文章の設計図は完成です。
 ここまでできたらもう8割は終わっていると言えて、後は書いて読んで投稿するだけなのです。逆に言えばここまでの段階でしくじっていると出来上がる文章が確実にクソなものになるので実際に書く段階に入る前にどれだけ練られているかという部分が重要で、実際の文章を書き出す前にもう文章の良し悪しは決まっていると言っても過言ではないのです。
 なのでこの時点で一回読み返して、過不足・手戻り・意味の乱れはないかをしっかり確認しておきます。

実際に確定した項目で書く

 ここまででヘッダが決まっているので、作ったヘッダに従って実際の文章を書いていきます。書く事自体について特に言う事はありません。
 文章を書きたくてブログを書いているので、ここまで1つの文章について作り込んできた分も含めて十分に楽しんで文章を書きます。
 私の場合好きなように書くと1項目200〜800文字、長めにを意識すると700文字くらいで安定するので、ヘッダの起承転結を全部長めに書いたらほぼ3000文字に至っているので文章について無理に書き足したり蛇足をしたりする必要はなく、ヘッダさえ出来ていれば「略さないで話す」ができていれば文字数は簡単にクリアできるのです。なので楽しんで気持ち良く文章を書きます。
 アフィリエイトの人とかは文章を書く段階でも気をつけなければならない事は多いんでしょうが、私は売名が目的でモノを売るのは目的ではないので特に対策はしません。

書けたら読み返して投稿します

 という訳で文章ができあがるので、一度ブログエディターで読み返して、それでも違和感なく読めたのであれば次はプレビュー画面でもう一回読み返します。
 意外と誤字脱字衍字って多いですし、ブログエディター画面では違和感がなくて気づかないものが結構あるので(エディタ画面で気づける間違いなら書いている間に気づいて直してるはずなので)、表示画面を変えて読み返すのが大事です。
 MarsEdit4だとブログエディター画面とプレビュー画面を並べて見られますしプレビュー画面が神がかって便利なので読み直すには非常に良いです。おすすめです。
 そして修正が終わればブログを投稿して1記事がおしまいです。

ブログ投稿終了

 という訳で1記事がサクッと書けて投稿までスムーズにできました。
 今書いているこの記事は構想込みで45分くらいで書けています。
 こんな感じでサクサク書けるとブログが重荷にならないので毎日気軽に投稿できていいですよ!

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!