パソコンでできる事

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 どうもこんにちは、日によってブログネタの濃い薄い・良い悪いがあるのでもうちょっと安定してネタを供給したいんですが毎日浮かんだネタをその場で決めるスタイルなのでネタにブレがあるのは仕方がないなと思っており直せるものでもないので気にしない事にした如月翔也(@showya_kiss)です。

 今日はちょっと真面目なネタとして、「パソコンでできる事」とは何か、というお話しをしたいと思います。ちょっとフワっとした話題なんですがよろしくおねがいします。

パソコンでは何ができるのか

 昨日「初心者さんがパソコンを買う場合、一通り何でもできる選択肢としてどうやってノートパソコンを選ぶのか」という記事を書いたんですが、その前段階として、なんのためにパソコンを買うのかな、という部分を考えてみました。
 昔はパソコンは「好きだから」「憧れがあるから」買うものでしたが、今これだけパソコンが一般化すると、「欲しいから」買うのではなく「必要だから」買うという意味合いがとても強くなっていると思います。
 好きだから買って色々試して結果として色々できるようになって行く、という動線も整理されてきて、「この道を進もう」と決めてパソコンを買ったり選んだりする部分はあると思います。
 そういう意味ではパソコンで「何ができるのか」というのは結構大きなポイントであると言えると思います。

テキストを処理できる

 ではパソコンで何ができるかと言うと、一番最初に言えるのはテキストを簡単に扱う事ができる、という部分が挙げられるでしょう。
 キーボードの習熟が必要にはなりますが、それさえ覚えてしまえば今までペンと紙でしかできなかったテキストの処理がデジタルで行えるようになり、記録を残すのも読み返すのも修正するのも段違いに楽になります。
 テキストを使ってブログを書いてもいいでしょうし、Twitterで楽しんでもいいでしょうし、他のSNSを使って人との交流をしてもいいと思います。
 テキストを簡単に扱えるようになる事で言葉を使う事が便利になるので言語能力が非常に向上しますし、言葉の使い方を覚えればコミュニケーション能力も向上すると思いますので便利に使えれば非常に強い武器になると思います。
 日記代わりにブログをつければ自分の生活を見返すきっかけにもなるでしょうし、言語という意味ではキーボードでアルファベットに触れる事で英語への距離を縮める事もできるんじゃないかと思います。
 テキストを簡単に処理できるだけで自分の周囲を大きく変える事ができるので、とても大きなポイントであると思います。

メール・ウェブ閲覧ができる

 テキストの延長上になりますが、パソコンを使えばメールやウェブ閲覧ができます。
 インターネットへの出入り口を手に入れる事で様々な情報へのアクセスが驚くほど便利になりますし、メールを使えるようになると瞬時に相手とアクセスができるのでコミュニケーションのレベルが変わります。
 ウェブ閲覧ができれば趣味・実用を含めて様々な物事を調べる事ができますし、すぐに調べられるのですぐに結果にたどり着けるので情報の密度が変わってきます。すぐに結果が出るのでその分毎回ちゃんと調べようとする動線になりますし、物事について裏付けを行う習慣が身につけばネット上だけでなく実生活での安全性も大きく上がるでしょう。
 ネットもメールもビジネスの道具という見方もできますが、ビジネスで使えるレベルのものがインターネットアクセス料金で保証されているという事なので、趣味や遊びに対してそれを使う時には便利さがまるで違います。ビジネスで完結させるのはもったいないですし、今後インターネットが廃れていく未来は(しばらくは)見えないので、いわゆるネットのリテラシーを身につけるのは大きなポイントであると言えると思います。

表計算・ワープロが使える

 そしてパソコンを使えばビジネス用途でつかう表計算・ワープロを使う事ができます。
 会社という器で働く事を考える上では表計算とワープロは無視できない存在ですし、それを家でも使えればソフトへの親和性が高くなりますしより便利に使えるようになります。
 普段から表計算・ワープロを使う事を意識していると情報の整理の仕方が表計算・ワープロ向けになっていくので情報の扱い方がうまくなっていきますし、考え方が変わるという事は行動が変わるという事なので生活の質を買える大きなポイントであると言えます。

DTM・CG作成ができる

 趣味の話でいうと、音楽や絵画をパソコンで行う事ができます。
 楽器が演奏できなくてもDTMを使えば音楽を作る事ができますし、もちろん本格的に楽器を使えるのであればそれをパソコンと連携する事で素晴らしいコラボレーションが可能です。
 同じようにCGを描く事ができれば(趣味があるという意味で)人生が豊かになりますし、写真のエフェクトができるようになれば仕事にもつながってくるでしょう。
 大事なのは趣味をパソコンでする事で大きなコラボレートができるという部分で、趣味を実益につなげる事がよりしやすくなるのです。

3Dレンダリング・モデリングができる

 同じようにパソコンとしての趣味で言うと3Dのキャラクターや図面をパソコンで扱う事ができ、これは楽しいだけでなくパソコン固有のスキルになるので趣味として遊んでいる内に実用向けの能力を身に着け、将来的には専門の道に進むという可能性も考えられます。
 3Dについては全世界的に今注目されている分野なので今からスキルを身に着けて参入するのも全然無理のない選択肢ですし、それが趣味の延長上でできれば非常にwin-winの関係ですよね。

自分の「したい」事を「できる」事に変える事がパソコンのできる事です

 という実用的な話をしてきましたが、「というか」、パソコンの本領は「あれができる」「これができる」という部分ではありません。
 パソコンの本領は、自分の「したい」何かをパソコンをかませる事で「できる」何かに変えていく事ができる部分です。
 言葉を扱う事をしたい人であればテキストを使って時間を短縮しつつ大量の出力をなせるようにできますし、表計算ソフトを使いこなせば「今欲しい計算結果」をすぐに入手して活用する事ができます。音楽やCGについても自分だけの趣味としてコツコツしているだけでなく他の人とコラボレートする事fで可能性を広げていく事ができますし、とにかく試してみたい何かに対してパソコンという万能金具をつなげる事で「自分が」できるなにかに変換していく事ができるのです。
 そして自分のできる何かにパソコンをつなげればもっと規模の大きな集団に提供する事ができたり、もっと複雑なものをもっと簡単にしていく事ができるので、一見パソコンが関係なさそうな何かにもパソコンを繋げてみる意味があり、そしてつなげてみると予想の範囲以上の良い意味での変化があるので万能道具としてパソコンの使い方を身に着けておく事はイコールで「自分の可能性を広げる」事につながるのです。
 もちろんパソコンさえ覚えればいいかというと活かすものがなければパソコンがあっても無意味なのでパソコン「だけ」を追求していくと難しいんですが、パソコン以外の何かにパソコンをプラスして自分なりのコラボレートを考えてみるのは非常に良い事なので、パソコンは持っている方がいいですし、そのパソコンでできる事は幅が広いほうがいいですし、パソコンのスキルは高いほうが良いのです。

まとめ

 という訳で、パソコンでできる事というのはいくつか種別が挙げられますが、ポイントになるのは「パソコン」と「それ以外」を組み合わせた時の爆発力なので、パソコンはそれなりのスペックのものを用意してスキルを上げておくと良いですよ、というお話しでした。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!