どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
この記事は英国デジタルエージェンシーさんとのコラボ記事です。
今日はRSさんで「Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMI」という製品を入手して使ってみているのでそれについての製品レビューです。
製品名がそっけないのでなんの製品かわからないと思うんですが、15.6インチのモバイルディスプレイです。
Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMIとは
「Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMI」とはオンラインでモニターやコンピュータ―にも内蔵されているPWMなどの半導体パーツを数多く取り揃えているRSさんのショップで入手できる15.6インチのモバイルディスプレイで、価格は税込みで24000円程度の製品です。
私は別の15.6インチのモバイルディスプレイを持っているのですが、2つ持っているモバイルディスプレイのうち1つが故障してしまい使えなくなったので新しいのが欲しいと思い入手しました。
私の持っているモバイルディスプレイ「FANGORモバイルディスプレイ F-PM-1506」との比較になるんですが本体の厚さが3ミリくらい薄く、上下左右が5ミリずつくらい狭く、画像の表示は綺麗でスピーカーもいい音が出ます。
モバイルディスプレイとは
モバイルディスプレイとは一般的なディスプレイではなく持ち歩きを主眼としたディスプレイの一種で、13インチ〜15インチ程度の物が多く、価格も1万円台から3万円程度の製品が多いディスプレイの種類で、メインパソコンを据え置きにして2画面でコンピューターを使いたい人は据え置きのディスプレイを使った方が圧倒的に利便性が高いのですが、ノートパソコンを使って更に追加で1画面欲しい場合やそれを持ち歩いて出先で2画面環境を展開したい場合はモバイルディスプレイを使わないと駄目です。
主な特徴としては軽い、薄い、USB-Cケーブル1本で電源供給と画面出力が可能、何段階かで角度をつけられるスタンドが付属している、用途によってはHMDI出力から画面を出力できる(電源供給はUSB-Cが一般的)という感じの製品なんですが、私は据え置きパソコンを持っておらずMacBookとSurfaceにモバイルディスプレイを使っています。ノートパソコンの画面っておいてある机のすぐ上に画面があるので据え置きで高さのあるディスプレイだとせっかくの2画面なのに画面に段差があって使いづらい結果になるので、ほぼ据え置きの環境でも私はモバイルディスプレイの方が好きです。
またあまりある状況ではないですが、ノートパソコンを持ち歩く事になった場合複数画面を持ち歩きたいニーズがたまにあり、据え置きディスプレイの場合電源供給の問題や本体重量の問題から持ち歩くのは難しいんですが、モバイルディスプレイの場合まだ現実的な範疇で持ち歩けるので(MacBookの半分くらいの厚さと重さなのでバッグを選べば持ち歩けなくはない)、出先で2画面構成を使いたいのであればモバイルディスプレイは有力な選択肢だと思います。
複数画面のメリット
そもそもなぜ2画面構成が必要か、という話については、これはMacBookの例だとわかりやすいんですが、今使っているアプリって最大化して使いたいニーズが大きいんですよね。例えばこのブログを書いているのであればMarsEditを最大化して1画面はエディタ最大化にしてしまって文章入力に全力を使いたいニーズがあるんです。
しかしその反面ブログを書いているのであればプレビューはこまめに確認したいニーズがありますし、私はMacBookは重量級のMacBookPro(メモリ32GB)をハードに使い倒しているので複数プログラムが走っているので暴走の危険性がありアクティビティモニタも定期的に確認したいんですが、今書いているエディタはそのままでプレビューやアクティビティモニタを「さっと」確認したいニーズがあり、そういう場合はプレビューやアクティビティモニタを「別画面」に押し出して常時表示しておき必要な際に「さっと目を向けて」確認するのが非常にやりやすく、またそれ以外にも参考URLをチラ見しながら文章を書く時はエディタは最大にしながら別画面でChromeを開いておきたいニーズがあり、画面切り替えを使ってやるより画面を別に押し出してしまった方が圧倒的に利便性が高いのです。
そんな訳で私はノートパソコンをメインに使っているのですが2画面にはこだわりがありどうしても2画面を作りたいのでモバイルディスプレイを採用しています。
Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMIのレビュー
では今回入手した「Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMI」ですが、とても素直なモバイルディスプレイです。
箱はこんな感じです。
箱から得られる情報はフルHDである事、厚さが10.3ミリであること、sRGBを100パーセントカバーしていること、15.6インチのディスプレイである事、です。書いてある事が素直に実装されている製品なので、厚さ10.3ミリの15.6インチディスプレイでフルHDで表示できます。
製品としてはモバイルディスプレイ本体とHDMItoミニHMDIケーブル、USB-AtoUSB-Cケーブル、USB-CtoUSB-Cケーブルとスタンドが付属します。
写真ではスタンドを別のものに変えたものが写っているのですが、スタンド自体はタブレットスタンドのようなスタンドが付いてきます。付属スタンドの方が場所を取らないので良さそうなんですが、私はなにか引っ掛けて倒すんじゃないかと思ってスマホケース型のスタンドに付け替えてしまいました。
背面を見る限りVESAのモニターアームが付きそうな穴が空いているので据え置きで使いたいニーズが発生したら3000円くらいのVESAアームを都合して据え置いて使うのもアリじゃないかと思います。
個人的には音量調整が100パーセントから1パーセント単位でできるので便利だと思うのと(前のは音量3で大きすぎるくらいの調整の奴だった)、思ったよりスピーカーが良いです。SwitchとかPS5をつなげて遊ぶ場合には十分な音が聞こえると思います。音楽も普通に聞ける感じ(リッチではない)なのでまあ及第点というか、私はモバイルディスプレイをサブディスプレイとして使いながらSwitchで遊ぶときにはモバイルディスプレイで遊ぶ人なので音がそれなりに良いのは非常に好感触で、個人的には非常に良いと思います。
個人的な評価は
Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMIの個人的な評価は「非常に良い」です。
モバイルディスプレイ自体が腐りづらいものなんですが、他のモバイルディスプレイに比べると薄くて上下左右が狭くて重量が軽く、本当に持ち歩かなければならない時に持ち歩きやすいというのは大きなメリットだと思います。
またサブディスプレイは持っているだけで利便性の高さが爆上がりするタイプのデバイスなので価格帯・製品に限らず今1画面でコンピューターを使っている人は2画面にするとものすごく捗るのでぜひお薦めです。
まとめ
というわけでRSさんのショップで「Okdo 3.5 mmヘッドホン HCIV15602 モニタ HCIV15601 HDMI」を入手して使ってみて便利さを痛感している、というお話でした。
モバイルディスプレイでサブディスプレイ運用をするのは異様に便利なので誰にでもおすすめですよ、といういお話でした。
この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!