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こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
今日はOPPO様からレビュー用に貸与して頂いたOPPO A5xについて、1週間ほど使い込みましたので、長期ではないですが中期使用レビューをお送り致します。
なお、僕が持っているスマホはメインがiPhone15ProMax(1TB)、サブスマホがSamsungのGalaxy Z Fold6(512GB)で、タブレットはiPad mini(A17Pro/512GB)とハイエンドモデル「しか」使っていないので、比較対象が強すぎ、実売アンダー2万円(Amazon・記事執筆時点)のOPPO A5xと比べるにはかなり酷なスペック差がある事は先にお断りしておきます。
また、OPPO様からレビュー用として製品をご貸与頂いているんですが、嘘をついてまで媚びたくはないですし、読者のみなさんに「僕が思っていない」事を伝えて買う判断をさせるのは誠実ではないと思うので忖度なくレビューさせて頂きます。
なお、このブログはAmazonアソシエイトを使ってマネタイズ(というかブログ運営費や借りたガジェットの返却費用を賄う)しており、そのためAmazonの商品リンクを含みます。
まず結論から
OPPO A5xは以下のタイプの人にお勧めです。
- 電話に数万も払っていられないコスパ優先の人(2万円アンダーです)
- 多機能やゲームには興味がなく、ただ画面が大きいのが良い人
- ネットをそんなに多用せず、SDカードに入れたデータを見たい人
- タブレットを買うほどではないけれど画面の大きいスマホが欲しい人
理由としては以下が挙げられます。
- Amazonで記事執筆時点で新品2万円以下の破壊的な価格の安さ
- 画面サイズがiPhone15ProMaxとほぼ変わらない大画面
- 重いゲーム(原神など)は無理だがネットを「見る」には十分な性能
- 1TBまでのSDカードに対応しており、そこにデータを貯めて見られる安心感
OPPO A5xは性能でいうとかなりミドル寄りのスペックではあるんですが、価格レンジからもわかるように基本的にはエントリークラスの製品です。
そのため、高付加価値は求められませんし、ゲーミング用のスマホとしては不適切です。
あくまで大画面でネットを見て、動画を見て、SDカードのデータを使うのが主眼です。
お勧めの製品ではあるので、Amazonのリンクを張ります。良ければサイト運営費の足しになるので応援すると思ってこちらからご購入頂けると嬉しいです。
OPPO A5xの欠点
これはOPPO A5xの欠点というか、「そういうスペックに作っている」という部分なんですが、OPPO A5xを使うなら諦めるべき部分がいくつかあります。
- ソシャゲでアクションRPGに分類されるものやターン制RPGでもキャラがダイナミックに動く3Dものはほぼ遊べません。インストールしても実際はほぼ動きませんし、Google Play Storeで検索しても出てこないゲームもあります。
- ネット操作についても、早い操作にはついてきません。例えばChromeのタブを開いた時にお勧めが表示されると思うのですが、そこでPixivの絵が表示されて見た場合、左右スワイプで別の絵が見えるのですが、右スワイプを急いで繰り返すと左スワイプに認識されて前の絵が出たりします。ゆっくり着実な操作が必要です。
- 音量が売りなんですが、最大音量で言うとGalaxy Z Fold6の最大音量の方が上です。ただし、最大音量にしてもOPPO A5xは音の歪みが気になりません。
- 前のエントリーモデルではおサイフケータイ機能があったんですが、今回は1万円下げてきたためか、おサイフケータイ機能が削除されています。
- 厳選されたプリインストールアプリが邪魔過ぎる。むしろ何も入れないでくれたほうが良い。
欠点というか、そういう形で組み上げているものなので「エントリー価格に収めるために上記を削っているよ」という受け取り方をすると良いと思います。
欠点の解消方法
OPPO A5xの欠点の解消方法としては、サブスマホを用意する、あるいは8インチのタブレットを併用する、が理想的な解決方法です。
サブでフォルダブルスマホがあるならメインスマホは電話とメールだけできれば問題ないのでOPPO A5xで十分ですし、同じく8インチのタブレットを用意できるのであればむしろメールすら8インチタブレットの方が楽なので、メインはタブレット、でもタブレットでは電話ができないから通話可能なメインスマホが必要、という人には最高の選択肢になってくると思います。ただし、おサイフケータイは使えません。
ただ、バーコード決済は普通にできるので、もうおサイフケータイにこだわる時代でもないとは思うんですよね。
結論
結論から言うと、基本的にガジェット好きなGeekな人たちにはかなり訴求力のないデバイスではあるんですが、逆にガジェット好きでもなくGeekでもなく、「電話なんて電話できてネット検索できればいいのよ」くらいの温度感で、そしてちょっと画面が大きいと嬉しい、価格が安いとなお嬉しい、というまさにエントリー、スマホ初心者向けの製品として「価格」「画面の大きさ」「音の大きさ」「値段の割にスペックが良い」という点で訴求力が強く、Geekのみなさんが「あなたスマホ詳しいでしょ?安くていいのない?」と聞かれた場合には値段込みで安牌な選択肢じゃないかと思います。
「Amazonで買えますし2万しないですよ」っていうのはそれなりにイラーワードだと思いますので、そういう形でお勧めするのが良いと思います。
なお、もう一回アフィリエイトを載せておきます。
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この記事を書いた人 Wrote this article
如月翔也 男性
如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。 詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!