戯言:Google Adsenseの攻略方法、他

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 どうもこんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 今日はGoogle Adsenseの攻略方法なんかを中心に戯言編成でお送りしたいと思います。

Google Adsenseとは

 Google AdsenseとはGoogleの開発・提供する広告プラットフォームで、自分のWebサイト・ブログにGoogleの広告を配信してクリック数・ビュー数に応じて報酬を受け取る事ができるシステムです。
 ブログやWebサイトをマネタイズするのであれば一番手っ取り早い方法で、ちゃんと記事を投稿していけばそれなりの結果につながってくれるサービスなので、独自ドメインやレンタルサーバ代金を広告で賄いたい、みたいな人にはお薦めのサービスです。
 私は複数ブログをAdsenseしていて、最近レンタルサーバーとドメイン代が賄える感じになってきたので喜んでいます。

基本1ドメイン取っておけばサブドメインはほぼフリーでAdsenseが通るので

 基本的にAdsenseは1ドメインに対して与えられるものであり、サブドメイン形式でブログやサイトを増やす場合ほぼフリーでAdsense審査が通るので、大事なのは1個目のドメインでAdsenseを通す事です。
 このGoogle Adsenseを通すのにはコツが必要で、私は以前一回非常に苦労したんですが内容をすっかり忘れていたので内容をメモっておきます。

久々にゼロからドメインをキックオフして苦労したので

 今回完全に新規のブログをキックオフしたんですが、久々にゼロからドメインをキックオフしたらAdsenseが通らなくて非常に苦労しました。
 短文のポストを200個くらいしたんですが「サイトの最低要件を満たさない」という結果でリジェクトされ続けて結局全部やりなおし、的な感じで作業を行ってAdsenseを通しました。

ポイントは「有益な情報をある程度まとめて」です

 Google Adsenseのポイントは、「有益な情報をある程度まとめて複数投稿」です。
 有益な情報でも細切れだったり数が少ないと「サイトの最低要件を満たさない」という結果でリジェクトされるので、一定量の文章を一定数サイトに配置する事が重要です。

具体的に言うとジャンルに関連する内容1500文字を15記事書けばいいです

 では「有益な情報をある程度まとめて」というのはどれくらいかというと、内容にもよりますが1500文字の記事を15件書けばいいです。
 これだけ書いて駄目であれば内容が駄目という話になるので努力してもらうしかないんですが、ある程度絞り込んだ内容の記事を1500文字で15件書いてAdsenseを申請すれば大体通ると思います。
 まあ内容がスッカスカのサイトの場合内容が駄目で「サイトの最低要件を満たさない」とみなされるかも知れませんが、私は真面目に1500文字で15件書いたら普通にAdsenseが通ったのでこのあたりが分岐点じゃないかと思っています。

1500文字以下の投稿はリジェクトの原因になるので下書きに戻しておいて下さい

 ちなみに、投稿件数が多ければいい、という勘違いをしやすいんですが、逆です。短い投稿を複数上げると「有用ではない記事の割合が高い」と判断されるらしくリジェクトの原因になります。
 実際200件の記事を全て一回消して1500文字の記事が15件だけの状態にして申請したら内容は変わらないのに審査が通ったので、1500文字以下の投稿はリジェクトの原因になるので一回下書きに戻してサイトに表示されない状態にしておいて下さい。

サイトの申請が終わったら下書きの投稿も公開済みに戻せばいいので

 サイトの申請が終わり、Adsenseの審査がおりたら下書きにした投稿を公開済みに戻せばいいので今まで書いた記事は無駄になりませんし、一回Adsenseを通すための方便だと思って今までの投稿は封印し、Adsense用の「有用で分量のある記事」だけを一定数表示されるようにしましょう。

まあ22500文字でAdsenseを攻略できると思えば高くはないので

 まあAdsense攻略で1500文字更新を15個、22500文字でAdsenseを攻略できると思えばコストはそんなに高くないので、短い量を毎日、ではなく思い切った分量を定期的に投下できるといいですよね。
 私は毎日3000文字更新しているブログがあるので1500文字の投稿は比較的余裕で、2週間で15記事揃えて提出できたので話が早かったです。
 大事なのは「有用な一定量のコンテンツを複数個置く事」で、サイトの利用者が訪れた時に無駄情報に接しない、必要な情報にアクセスできるサイトにしておく事なので、そこを意識してサイト構築するといいでしょう。
 私は今回そんな感じでAdsenseを通しました。

でも次回以降はサブドメインでキックオフしてAdsenseが通ってからサイト引っ越しで行こうと思います

 しかしまあ今回ドメインを新規キックオフしてみて、Adsenseの申請は本当に面倒くさいというのがよく分かったので、次回以降ドメインをキックオフする時には既存ドメインのサブドメインとしてキックオフしてAdsenseを通し、Adsenseが通ってからURL移転を含むサイト引っ越しの手順を取る事で比較的簡単に新しいドメインをキックオフできるはずなのでそれを使って行こうと思います。
 まあ結局毎日更新していく中でコンテンツが拡張されていくんですが、「短文」の記事だと有用性が低いとみなされるようなので、毎回1500文字を目安に書いていくのがいいのかな、と思います。私の場合Hタグでタグつけしながら文章を構造化して書いたら1500文字は余裕で書けるので結局そんなにひどく苦労した訳ではないんですが「有用な一定量のコンテンるを複数個置く事」というのを思い出すまでに200記事くらい書いてしまい結果Adsenseはリジェクトされるし1500文字を15個書いてもリジェクトされるしという結果だったので、これからAdsenseを登録したいと思っている人はまず最初に「1500文字15件」を達成してAdsense審査を通してしまってから色々考えた方がいいと思います。

今回のサイトは結構苦労したので

 という訳で今回のサイトは結構苦労したのでAdsenseの結果が出てくれればいいな、と思うんですが、1500文字を15件書いただけで収入にはつながらないので、「Adsenseで収益化できる」権利を貰っただけなのでここから自分で日銭を稼ぐ形になるんですが、今持っているドメイン系・サーバについてはなんとかプラマイゼロ以上の利益にはなっているので引き続き記事を増やしていって露出を増やして収入も増えていけばいいな、と思います。
 今回のサイト作りではかなり苦労したので、「1500文字」「15件」を目安に、というのは忘れないようにして、次回以降また新規ドメインをキックオフする時は(サブドメインから出発できない理由がある時は)「1500文字」「15件」を目安にさっさと記事を揃えてしまってAdsense申請しようと思います。

まとめ

 という訳で、今日はGoogle Adsenseの審査の攻略方法なんかをメインにお話させて頂きました。
 何かの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也 男性

如月翔也です。ガジェットとAppleが大好きな中年男です。ガジェットがお好きな方、Appleがお好きな方、トラブルでお困りの方はぜひブログをごらん下さい。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。  詳細なプロフィールは「https://saigetudo.com」を御覧ください!